日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【映画】海獣の子供

2019-06-27 20:07:50 | 本・映画・展覧会
 アニメ作品は観る方だが、何でもかんでも観るわけではない。そしてアニメと言ってもストーリーや画にスタイルがあり、一括りには語れない。本作は前売券を買ったわけでもなく何となく観に行ったのだが、ちょっと画風が気になったからかな?

 ストーリーはけっこう難しい。主人公の逼塞した日常から始まったのが一転して宇宙とか生命とか、壮大な話になってゆく。絵にまともに付き合っていては話の辻褄が合わなくなるので、イメージもしくはメタファーと捉えざるを得ない。何となく(オーストラリア)のアボリジニを連想する風貌の妖しげな女性がアイヌの楽器(ムックリ)を鳴らすグローバル感がすごい。

 画を愉しむ、惹かれる、引き込まれることは論を待たない。特に海中シーンは。難しいストーリーの解釈や理解はせず、映像だけ愉しむ方が良いかもしれない。作り手としては不満な観られ方だろうが。

 [公式サイト]ではトレーラーなどのほか、原作者の五十嵐大介とエンディングテーマを歌った米津玄師の対談も載っており実に興味深いので、ぜひ訪問を。

 2019年6月12日 川崎・チネチッタにて
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2019年6月12日 【食べ物】川崎東口・だるま家

2019-06-27 06:25:41 | 食べ物・飲み物
 映画を観る前にチネチッタ周辺のラーメン屋探索。あれ、ここ入ったことあったっけな?あまり時間に余裕もないので二度目でも良いやと突撃。
 入店の途端、強烈なトンコツ臭に襲われる。最近では珍しいほどで、苦手な人なら口を押さえて店を飛び出したくなるかもしれない。それほどなので期待が高まる。
 オーダーしたのは野菜ラーメン、家系らしく好みを聞かれるが総て「ふつう」で。写真の通り、盛りは二郎系っぽいが茹でモヤシだけでなくキャベツも混ざり、割とシャキシャキ感が残る。粗挽きコショウがアクセント。スープは家系と呼べないアッサリ感でかえって好感。あの強烈なトンコツ臭はどこに!?中太の麺は重すぎず軽すぎず。

 ここ、店名から「家」を外しオリジナル感を訴えた方が良いんじゃないだろうか。チネチッタには割とよく来るので、再訪して別のメニューも試してみたい。
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