連夜の映画鑑賞、今晩はまさかの旧作。とは言え全編通しできちんと観ていなかったかもしれないので、良い機会と思い観に行った。
野武士団に襲われ、せっかく作った作物を始め財産をことごとく奪われた貧村が腕の立つ浪人を雇い、彼らの指揮のもと一致団結して野武士団を駆逐し安心して住める村を取り戻すストーリーで、1954年のモノクロ作品。
何だか全体に今よりテンポが速い。上映は本来のx1.1倍くらいじゃないかと思うほどで、最初は会話の聴き取りに苦労したほど。そして動きが、足が速い。斬られた者は藻掻いたり呻いたりせずサッサと死ぬ。ちょっと場面場面の余韻に乏しい。3時間半ほどの作品であるため、途中で10分ほど休憩があった。なるほど、こういう作品が大うけして評価されたのだな。
<チネチッタ100周年記念上映>と銘打った企画、今月前半は「2001年宇宙の旅」で、こちらも観ておくべきだったと後悔した。
野武士団に襲われ、せっかく作った作物を始め財産をことごとく奪われた貧村が腕の立つ浪人を雇い、彼らの指揮のもと一致団結して野武士団を駆逐し安心して住める村を取り戻すストーリーで、1954年のモノクロ作品。
何だか全体に今よりテンポが速い。上映は本来のx1.1倍くらいじゃないかと思うほどで、最初は会話の聴き取りに苦労したほど。そして動きが、足が速い。斬られた者は藻掻いたり呻いたりせずサッサと死ぬ。ちょっと場面場面の余韻に乏しい。3時間半ほどの作品であるため、途中で10分ほど休憩があった。なるほど、こういう作品が大うけして評価されたのだな。
<チネチッタ100周年記念上映>と銘打った企画、今月前半は「2001年宇宙の旅」で、こちらも観ておくべきだったと後悔した。