6月5日、3日目。今日は「Viator」経由で、少し離れた遺跡を巡るツアーを手配しておいた。トゥクトゥクで行くには少し距離があり過ぎると思ったのだ。
昨日より30分早い7時半にホテルピックアップ、幸いなことに他の参加者なし!まずは川中の遺跡、クバール・スピアンへ。道中、ガイドから遺跡だけでなく沿道の風物や人々の生活、Covid-19下の生活模様など聞く。ほぼ観光業で成り立っているシェムリアプの町への打撃は想像に難くなかった。
クバール・スピアン(写真上)までは、車を停めてから1.5kmほど、未舗装の山道を歩かなければならないことは、全く覚えていなかった。特にきつくはなかったが。そして遺跡は、ガイドがあったせいか前の訪問時より遥かにすごく見えた。これらの製作もすごいが、人里離れた原生林の中に埋もれていたであろう遺跡をどうして見つけられたのか。もちろん尋ねたらガイドは発見のストーリーも教えてくれた。
続いてバンテアイ・スレイ(写真下左)、こちらは昨日のアンコール・ワット等と色合いが違い、全体に赤茶色している。ガイドの説明を聞けば、ラテライトと言う鉄やアルミを成分を含む土が材料なのだと。色は変われど精巧さは変わらず。
最後にどこかの博物館へ寄ると、真剣に聞いていなかったが寄ったところは地雷博物館だった。あーここか。あれ?でもこんな場所だったっけ…聞けば2007年に移転したとのこと。ここに来るなら、前に来た時に買ったTシャツを着てくれば良かったな。ちょうど館長のアキ・ラー氏が在館しており、見学者が増えたところで館内を案内してくれた。地雷撤去のやり方まで実演である(写真下左)。およそ20年ぶりにお会いできたが、氏の活動が継続されているばかりでなく、国際的に評価されていることを知れて嬉しかった。
今日も見学終了ころから雨、ガッツリ降っていたのでホテルに戻ったら昼寝。昨日も今日も、詰め込み過ぎずにこれくらいのペースで観光すると楽だ。
Memoire d'Angkor Boutique Hotel 泊
昨日より30分早い7時半にホテルピックアップ、幸いなことに他の参加者なし!まずは川中の遺跡、クバール・スピアンへ。道中、ガイドから遺跡だけでなく沿道の風物や人々の生活、Covid-19下の生活模様など聞く。ほぼ観光業で成り立っているシェムリアプの町への打撃は想像に難くなかった。
クバール・スピアン(写真上)までは、車を停めてから1.5kmほど、未舗装の山道を歩かなければならないことは、全く覚えていなかった。特にきつくはなかったが。そして遺跡は、ガイドがあったせいか前の訪問時より遥かにすごく見えた。これらの製作もすごいが、人里離れた原生林の中に埋もれていたであろう遺跡をどうして見つけられたのか。もちろん尋ねたらガイドは発見のストーリーも教えてくれた。
続いてバンテアイ・スレイ(写真下左)、こちらは昨日のアンコール・ワット等と色合いが違い、全体に赤茶色している。ガイドの説明を聞けば、ラテライトと言う鉄やアルミを成分を含む土が材料なのだと。色は変われど精巧さは変わらず。
最後にどこかの博物館へ寄ると、真剣に聞いていなかったが寄ったところは地雷博物館だった。あーここか。あれ?でもこんな場所だったっけ…聞けば2007年に移転したとのこと。ここに来るなら、前に来た時に買ったTシャツを着てくれば良かったな。ちょうど館長のアキ・ラー氏が在館しており、見学者が増えたところで館内を案内してくれた。地雷撤去のやり方まで実演である(写真下左)。およそ20年ぶりにお会いできたが、氏の活動が継続されているばかりでなく、国際的に評価されていることを知れて嬉しかった。
今日も見学終了ころから雨、ガッツリ降っていたのでホテルに戻ったら昼寝。昨日も今日も、詰め込み過ぎずにこれくらいのペースで観光すると楽だ。
Memoire d'Angkor Boutique Hotel 泊