日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2023年10月10日 大人の社会科見学・あいち銭湯資料館

2023-10-19 20:00:00 | ノンジャンル

 関西ドライブの帰り、名古屋でライブを聴いてゆくため一泊することにした。下道移動でもなお時間があったので、これまで行けてなかった施設に寄ってみた。場所は鶴舞、すぐ近くのコインパーキングに1台のみの空き、助かる。

 施設は銭湯組合の事務所ビルの2階、狭い階段をあがると昭和の銭湯ワールド、廃業した銭湯から移設した下駄箱の扉部分だけとか、番台とかが大物。小物はお馴染みケロリン桶に始まり売店で売られていた品々、ホーロー看板、掲示物などさまざま。カランが印象的な、再現された洗い場も。またタオル絵に関するシリーズ物のパネル展示は興味深い。

 できれば、湯沸かしの関する部分の説明や掃除など、裏方部分に関する道具や説明(例えば銭湯の一日など)があると、単なる骨董品コレクションにとどまらずに良いのではないかと思った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2023年10月4~11日 【旅行】関西ロングツーリング(4)姫路・家島諸島

2023-10-19 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク

 10月9日、6日目。昨日はクルマイベントに終始したが、今日は島旅。姫路港にクルマを置き、姫路の沖にある家島諸島を訪ねます。宿は連泊。

(1)男鹿(たんが)島
 船が近付くと、大きく削り取られ岩肌が剥き出しになった異様な光景が目を惹く。ここは採石の島、島一周道路も採石場内を通り、休業日でないと歩けない。だが放し飼いの犬がいて危険との情報もあり、早々に島一周ウォークは断念、歩けそうな範囲を歩いてみた(写真左上)。「場内入場禁止」の看板に従うと、歩ける部分は数百mしかない。港にはナンバーなしの車やバイクが何台も、島はそこそこ大きいようでその移動用なのか。その割には人の姿は見かけなかった。平日は大勢の人が働いているのだろう。

(2)坊勢(ぼうぜ)島
 港に入ると、係留された漁船の多さと、岸から山の斜面にぎっしり立ち並ぶ家並に驚かされた(写真右)。港にあった地図の「おすすめコース」に従って約5kmのウォーク。完全に島一周ではないが、まあ良いか。岸壁に繋がれた台船上に造られた「船上レストラン」があり、持参のおにぎりランチは夜に回し、地魚の刺身定食を愉しんだ。登録された漁船数では、日本一多い島と言うのも頷ける活気があった。

(3)家島本島
 坊勢島からの船は、姫路からの船とは島の反対側である網手(あで)に着く。よって、港を移動するイコール島を半周することになる。2ルートあるうち、遠回りの道を選んだ。バスも通れる幅の完全舗装路だが、通る車やバイクは数台だった。そこそこアップダウンがあり、軽く汗を掻いた。歩いた島の西部は高台で林が濃く、旧坂を下って着いた真浦は、造船所が並び林立するクレーンと狭い湾を埋める各種の船が印象的だった(写真左下)。

 今日が祝日のためか、家島本島周辺に停泊している船が多かったが、いずれも採石運搬船のようでどの船にもクレーンが着いている。ガット船と呼ぶそうだ。帰宅後に調べてみると家島諸島だけで何十社もあるようで、改めて驚かされた。ともあれ予定通り3島を訪問、一昨日の淡路島とあわせ兵庫県の離島訪問は完了した気がする。

姫路港 0730
(船)
★男鹿島 0755/1030
(船)
★坊勢島 1040/1335
(船)
★家島(網手あで) 1345
(遠回り徒歩8㎞)
家島(真浦) 1545
(船)
姫路港 1612

 本日の走行距離:約16km

 ビジネスインふじや 連泊

 このあと10月10日に名古屋まで走り、ライブ鑑賞して泊まり。11日に頂いたホイールを保管のため倉庫に立ち寄ったのち自宅まで走り、8日間のツーリングを終えた。考えてみるとジェミニでこれだけの期間を旅した記憶は殆どなく(ファーゴでは何度もあった)、良い思い出になった。

 約1,500kmを走った結果、かねて怪しかったキャブレターの不調が顕在化し、高速で立ち往生すら頭をよぎったが何とか帰還、さっそく整備工場に連絡し、入庫の調整を行った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする