今日は11時間45分(休憩45分)ほぼ立ちっ放しの長時間労働で、帰り道の夜景が綺麗だった(写真)。
インバウンド相手の仕事をしていると、日本であってもチップを差し出している人を見掛けることが少なくない。港まで乗せてきた運転手に、港で荷物を運ぶポーターに。日本を去る前に余った小銭を、だけでなく紙幣の1枚も足している人の方が多い。と言うより先に紙幣、おまけに小銭だ。塵も積もれば。ずっとインバウンド相手の仕事をしていれば、少しはまとまったお金になるのではないか。有難く受け取るとして、その後の取り扱いはどうするのが正しいのか、ネットで調べてみた。
1)雇用者への報告&収納義務
チップの本来的意味はサービスしてくれた人への心づけなので、受け取った人間のもの。ただし就業規則で禁じている場合や、飲食店などではいったんプールしてスタッフ全員で再分配する場合もあるため、確認せずにポケットに入れるべきではない。
2)納税義務
「雑収入」と見做され、総額20万円以上の場合は課税対象となる。でも受取(支払)明細書もない「とっぱらい」的なお金を、自分で受取明細つくるんだろうか?
アルバイトで自分が就いてるポジション的には縁のなさそうな話だが、気になったので確認してみた次第。
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