日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2020年3月8日 【PC】Win10はノーパソからデスクトップへ(前編)

2020-03-24 20:00:00 | PC&デジ物、ホームページ
  Windows7のサポートが終了することとなり焦っていたらノートパソコンを頂いたと言うラッキーな話があったのが12月。いよいよ本格的に使い始めたのが年越し旅行から帰
宅した1月。そして2月、何と言うことでしょう画面が時おり薄桃色に…

 これは接触不良とか、古い液晶モニタで時おり見られる故障。初めのうちは叩けば直ったりするが、そのうち変らず、さらには濃いピンク色に症状悪化するのが過去に会社で何度も経験しているパターン。うん、これはアカンね。(泣)

 支払いに使うクレジットカードの都合で買い替えが滞っていたが、3月に入ってようやく注文。本体とモニタは別手配し、モニタが先着した。

【モニタ】IODATA LCD-AH221EDW

 パソコンラックと色を合わせたくホワイトで、IPS方式(正確には中国版IPSであるADS)の21.5インチ。それでいて僅か1万円ちょっと。とりあえず置いてみた。手前に現用ノーパソ(15.6インチ)をおいてみたが、後ろにあるのにそれよりデカい。(つづく)
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【映画】AI崩壊

2020-03-24 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 昨日も今日も天気はグズつき、アウトドアなアクテイビティはできず。今日の映画は貯まったポイントで観ようかな。

 昨今は何度目かのAIブーム。自動運転車の開発も多少は関係しているかな?当然、懸念材料はある。AIが「暴走」したらどうしよう。むかしロボットが開発された時に同じような話があって、「三原則」が制定された。wikipediaを引用すると「人間への安全性、命令への服従、自己防衛」だそうだ。AIでも同じような趣旨のガードが必要なのではないか?ずっとそう思っていた。本作は、そういう懸念を具現化したストーリー。

 ストーリー自体に意外性はなかった。実はAIは暴走したのではなく「犯人」がいるのだが、それも観て直ぐに判った。なので、CGによる近未来のモニタ映像とか、謎解きの過程とか、こんな時代の流れに逆行するアナログで昔の刑事ドラマ風のキャラとか、そんなものを観て愉しんだ。本作を観て「そんなバカなことが…あり得ない」と思う人は、テクノロジの理解が不足しているか、性善説を信じ込んでいる人だろう。

 ところで、近未来のはずの日本の道路に走っている車が全て現代のものなのが残念…いちおうメインはテスラだったけど。ところが唯一、全く異質なスタイリングのクルマが登場した。いすゞ・ビークロスである。いやホント、画面で観ても全く異質。ピアッツァもだけど、良くぞこんなデザインのクルマを量産化したものだ。車庫さえあれば、格安物件のオファーあったのになあ。

 2020年3月8日 川崎・チネチッタにて
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【本】阿部 彩・鈴木 大介著  「貧困を救えない国 日本」(PHP新書)

2020-03-23 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 学者である阿部と、著書も多数あるが活動家としての存在感が強い鈴木の対談集。全体として鈴木が問題提起して阿部が応え、それに鈴木が反応する…と言う流れになっている。
 会話録形式なため文章は長いがとっつきやすい…ように見えるが、話し言葉なのできちんと理解したり理屈の裏づけには別途なにか必要かもしれない。直ぐに憤る鈴木と、ほぼ落ち着いている阿部の好対照が面白いが、別に阿部に熱意が足らないとかいうことでは、勿論ない。

 これはと思ったのが、鈴木の「脱貧困は本来、右イシューとしても発信されないといけない。」と言う言葉。言われてみれば確かに。国民の多くが困っているのであれば、少なくとも人数比で言えばビッグイシューだから。それは考えたことなかったな。

 対談は面白いが、そこで話し合ってるだけじゃ何も変らないじゃんキミタチ、とも思う。ちょっと面白そうなアイデアも出ていたので、やはりどこかの政治家のブレーンとして問題の解消にかかわってゆくのが早道だと思うのだけど、それは妥協や堕落ってことになるのでしょうか。

 2020年3月6日 通勤電車にて読了
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2020年3月7日 【デジ物】2口仕様のUSBアダプタを小型化

2020-03-23 06:00:00 | PC&デジ物、ホームページ
 2015年に購入いらい愛用してきた2口仕様のUSBアダプタだが、最近コンパクトなタイプが出ているのに気付き、ネットで安い品を見つけて買い替えた。2つで999円!おいマジか((C)志摩リン)。厚みは増したが高さと重量は減った。大きさは、これまでの半分くらいになった印象。(写真:左が新型)

 騙されたつもりで買ってみたが、出力もこれまでと同じく5V2400mAと書かれている。PSEマークは着いていないが、海外で電源アダプタに着けて使うので良いものとする。長時間使った場合の発熱が心配だが、こればっかりは使ってみないと判らない。

 新型コロナウイルス騒ぎで、当分は海外渡航できないかもしれない。せっかく買った品物が無駄にならぬよう祈るばかり。
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【映画】劇場版SHIROBAKO

2020-03-19 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 いまやアニメは相当の「市民権」を得ていると思うが、どうやって創られるかまで知っている人は多くないはず。多くの人が関るアニメ制作がテーマの群像劇として本作がTVシリーズで放映されたのが2014年の秋。そこから5年余り、物語も4年後の群像劇となっている。主な役どころは変らないが、彼らの労働環境は激変していた。

 [「ねとらぼ」の記事]には概ね同意する。TVシリーズ後の劇場版はどれもそうだが、やはり前作を観ていた方が良い。本作は特にそうだと思った。登場人物名と仕事の種類は劇中で紹介されるものの、人間関係には触れられていない。この際ですからビデオ借りて観て下さい。

 前作では、水島努監督(アニメ「ガールズ&パンツァー」シリーズの監督でもある)のアニメ業界を知ってほしいと言う気持ちが伺えた気がしたが、本作ではアニメ業界を例に取りながら、仕事のやり甲斐とか、トラブルとか限界とか、たぶん誰でも突き当たる壁が強く描かれているように感じた。そういう意味では、TVシリーズを観ていなくても(特に会社組織で)働いた経験を持つ人は楽しめる(?)と思う。

 劇中劇にも力が入っており、そちらをスピンオフ作品として制作して欲しいと強く思う。特に「三女」こと「第三飛行少女隊」を是非!

 2020年3月7日 川崎・チネチッタにて
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2020年3月6日 【ギター】今さらS&G

2020-03-19 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
 先日、タイヤ屋の友人宅に行ったとです。お嬢さんが大学卒業、無事に就職も決まったってんで就職祝いを持って行った。おっさんセンスじゃまずかろうから、予めリクエストば聞いて買うていったとです、革靴。ちなみに長男ン時は革ベルとやったとです。残念ながらお嬢さん、大学の卒業式は新型コロナウイルスの影響で中止になったとです。気の毒やね。

 で。

 友人はなぜか昨年、「無料お試し期間」でヤマハ音楽教室に通ったそうで。もちろん通ったのはギター講座、そこで貰った楽譜は練習曲なのか?サイモン&ガーファンクル(S&G)の「スカボロー・フェアー」で3枚。見せて貰うと、上段に五線譜、下段にギター用のTAB譜。欄外にコード。ちょっと待て、メロディと歌詞がどこにもないぞ…まあ良いや。

 で。

 ギター教室で少しは練習した友人は、怪しいながらもイントロを弾けるわけです。こちとらちゃんと耳コピしてないのでコードしか押さえられん。「畜生!」思わず口走り、ドヤ顔された。楽譜、コピーして貰った。くやしーので今晩、練習してみた。

 実はTAB譜を読むのは初めて。ギターの一弦一弦に合わせた「六線譜」で、オタマジャクシの代わりの数字は押さえるフレット位置。一音一音なぞって、何度もゆっくり弾いて、覚えたら楽譜を見ないで弾く。もともと知っている曲なので、少し練習したら何となく弾けるようになった(気のせいかも知れない)。さらにはYOUTUBEでソロギターアレンジも聴いて真似しようとか考えたり。

 イベントは中止、人の集まるところは避けるべし…な今こそ、家に籠ってギターを練習するチャンスかもしれない。きっとやらないだろうけど。
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2020年3月5日 【ジェミニ】ホーンボタンとステアリングビスの交換

2020-03-18 06:00:00 | クルマ
 最近の車はエアバッグつきなので、それを捨てて好みのステアリングに付け替えるなんて普通はやらない。自分だってさすがにやらないと思う。だがウチのは40年前のクルマ、パーツ交換なんでもアリ。

 純正の内装が黒/赤と言う当時としては度肝を抜くような色合いだったのに合わせ、ステアリングも黒/赤ツートンのものに替えている。本当はナルディ・クラシック、ブラックレザーの360φが好きなのだが、カラーに負けた。このツートンステアリングは小さく、外径340φ。どこかのショップで革に傷と汚れがあり処分価格3,000円だったのだ。

 ところで、ステアリングにはホーンボタンが付いている。附属していたこれが周囲とマッチしておらず、ずっと不満だったが、先日ようやくこれはと思うものに出会えたので、高かったが買ってしまった。いすゞマーク+ロゴ入りで黒地に赤、まさにステアリングと同色。しかしステアリングより高かった…。

 ボタンの交換は簡単、バネでステアリングに留まっているだけなのでステアリングを外す必要はない。ホーンスイッチを入れ替え、元通りに嵌め込めばOK。ラッパのマークも入っているので、このままで車検に通る。

 ついでに、何かの拍子に出来心で買ってあったステアリングの留めビスを交換した。これも赤。ステアリングの中心近くに点々と咲く赤い花?ちょっとやり過ぎな気もするけど、気になったら簡単に戻せる。こちらの交換はアーレンキー(六角レンチ)1本。

 シートに次ぐドライバーとの接点がステアリング。少しは新鮮な気分になるだろう。新旧を並べた画像を作ってみた。
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【本】吉村 昭著 「赤い人」(講談社文庫)

2020-03-17 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 少し前に読んだ「間宮林蔵」から、昔の北海道に関連で本書に辿り着いた。最近の読書は大抵、テーマつながりもしくは著者つながりです。全く新しいジャンルの、全く知らない著者の本に手を出すのは勇気が要ります。

 北海道の交通インフラは囚人による過酷な労役の産物であると知ってはいたが、これほどとは。そして、これほど多くの囚人がその過程で亡くなっていたとは。吉村昭の作品の多くは事実を徹底的に調べ上げた上でのフィクションだから、本書の内容も概ねその通りだったのではないか。フィクションなのは人々の動く様子や会話であり、示された数字は史実だと思う。

 当時の囚人労役がいかに過酷だったか、国が囚人を使い捨ての労力としてしか見ていなかったことが良く解る。そして北海道がどれほど未開の地であり、アイヌたちとの意思疎通もままならぬことがあったかも。

 次に北海道に行って道路を走ることがあれば、少しは開削された頃に思いを馳せてみようと思う。

 2020年3月4日 自宅にて読了
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2020年3月3日 【ギター】ちょっとしたボディリペア

2020-03-17 06:00:00 | 音楽、ギター、カラオケ
 ギターを弾くのに欠かせないアクセサリがストラップ。私も使ってます。

 ストラップとは、ギターを吊るベルト。2点支持で、片方はボディの底あたり。もう一方は2パターンあって、ボディが重く激しい動きの多いエレキはボディの反対の端あたり、アコースティックギター(鉄弦)はボディから伸びた棒(ネック)の先端部(ヘッド)あたりに支点を取ることが多い。なのだけど、私は吊った感じや見てくれを追求した結果、エレキ同様の吊り方をしている。

 アコギでこの吊り方をしようとすると、ストラップを付ける金具が付いていないため後付けしなければならない。金具は簡単に手に入り、木ネジ一本でボディに留める。このネジ孔が拡がり、木ネジが効かなくなってしまった。3mmくらいの細いネジ1本では無理なのかもしれない。

 今回、ここの補修を木工は本職の友人にお願いした。具体的には、拡がった孔に「ダボ」(木棒)を打ち込んで一旦埋め、そこへ改めてねじ込む。直径数mm、長さ10mm程度の木辺だが、やはりプロにやって貰いたい。綺麗に仕上がり、またストラップで吊って弾けるようになった。作業ありがとうございました。
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【本】畠山重篤著 「日本汽水紀行」(文春文庫)

2020-03-16 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 汽水とは淡水と塩水の交わるエリア。海で囲まれ、川の多い日本は全土が汽水域に囲まれていると言っても過言ではない…日本各地の豊かな汽水域を訪ね、地元で汽水を大事にする人々との交流を記したエッセイ集。

 山の広葉樹の落ち葉が養分となり川を下り、海に注いで植物性プランクトンに始まる食物連鎖が起こり、豊かな恵みを我々にもたらすというストーリーは既に学問的に裏付けられているようである。だがそれが広く国民の知るところとなり、山、川、海と連なるエリアの環境を総合的に護り、失われたところは復元してゆこうというコモンセンスが生まれているようには見えない。

 著者の一連の作品を読むとき、まだ日本には心ある人々がいると安堵するとどうじに、そういう人々が一部の特別な存在になっていることに憤りを感じもするのだ。

 2020年3月2日 通勤電車にて読了
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