日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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【映画】HOKUSAI

2021-06-23 06:00:00 | 本・映画・展覧会
 葛飾北斎が才能を見出され世に知れ渡る青年期と、円熟しつつも飽くなき追究を続ける老年期を描く。青年期を演じるのは柳楽優弥、老年期は田中泯。北斎を見出す画商を阿部寛。

 絵を描くことにしか関心がなく、それがために周囲との軋轢を生み、もがく北斎(当時は勝川春朗)を評価しつつも厳しい態度をとり、才能を開花させる画商蔦屋重三郎が格好良い。才能を見出すだけでなく、幕府の庶民娯楽弾圧への反発心を隠そうとしない気骨の人でもある。TSUTAYAの語源は(創業者が子孫とかではなく)この蔦屋にあやかったものなのだとか。この重三郎が勝川春朗を学ばせるために引き合わせる絵師たち、書きかけの作品を見て自分でも喜多川歌麿だ、東洲斎写楽だと判ってしまうのだから、一体どれだけ有名なんだって感じ。

 老年期、幕府に挑戦するかの如く「生首の図」を制作し、それによる身の危険を躱すため信州・小布施の元門下人・高井鴻山を訪ねるところ、小布施の北斎館訪問の思い出が繋がる。そして同館保存の屋台に描かれた「男浪図」「女浪図」が劇中で見事に描かれてゆく。幾つになっても、卒中の後遺症で多少は動きが不自由になっても、創作への意欲衰えない様子は鬼気迫る。

 何年か前に観た、北斎の娘・お栄(葛飾応為)を描いたアニメ映画「百日紅 〜Miss HOKUSAI〜」と合わせ、やはり制作しがいのある、ドラマティックな人生を送った人たちなのだろうと思った。ちなみに日本のパスポート、昨年2月から査証欄には北斎の「富嶽三十六景」があしらわれている(使用作品一覧はこちら(PDF)。数ある浮世絵師の中で北斎が最も日本人に親しまれている証なのかもしれない。

 小布施(北斎館)と、墨田区(すみだ北斎美術館)へは、また行こう。

 2021年6月3日 川崎・チネチッタにて
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2021年5月30日 【ハイク】関東ふれあいの道(千葉ー9)

2021-06-22 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨日の船橋に続き、今日も越県行為で千葉へ。一か月半ぶりで関東ふれあいの道ウォークを再開。

千葉県コースマップ

 久しぶりなので、残ったコースの中で最も距離が短くかつ平坦そうな所へ。コース始点が成東駅だったので、東京駅八重洲口から成東ゆき高速バスに乗車。意外にも10人近い乗車だった。経由地の東金まで1時間、成東まで1時間15分、速くて快適。終点の成東車庫から駅までは徒歩5分ほど。

(7)伊藤左千夫のみち(約15.6km)
 スタートして早々に迷ったが何とかルートを見つけ、田んぼの中を歩く。田植えは済み、水面が光る。3月末まで休館で立ち寄れず、それ故に本コース後回しの要因となった山武市歴史民俗資料館に立ち寄り見学。企画展の食虫植物展が本日までのため、越県行為してきたのだ。常設展の伊藤左千夫展はいま一つ。さらに歩くと成東・東金食虫植物群落があり、短いコースながら湿原の中の食虫植物観察ができる。今はイチモチソウがいっぱい咲いていた。コモウセンゴケはほんの少し。他にもトキソウ、ニガナ、ノアザミ、ノハナショウブなど。でも明日には名前を忘れているだろう。

 ひたすら田んぼの中を行くが、さまざまな鳥が鳴て賑やか。アメンボが動き、タニシがおり、ぽちゃんと飛び込んだのはカエル?求名駅に立ち寄り、待合室でお茶のディーバッグと大おにぎり一つ。近くに大学があるせいか、ド田舎だが若者が多い駅だった。待合室のポスターでのんびりホリデーSuicaパスを使えばバスより安上がりと気付いたが後の祭り。でもJRならグリーン車を使うだろうし、そうなると大差ないな。

 田の中を歩き終えると、山際に沿った道となる。県農大の高台を越えたあたりで再びコースを外れ彷徨ったが、何となく復帰。久しぶりだと標識を見落としがち。その後もかなり本来の道でにルートをとった気がしたが、何とか東金駅に辿り着いた。前半は田んぼの中、後半は里山、竹林、市街地と変化に富んだが、単調なはずの前半の方が気持ち良かった。今日の特筆は(たぶん)キジと、シオカラトンボ。

 東金駅および周辺に売店はない。県道(旧R126?)をコンビニまで歩き、すぐ前のバス停から行きと同じ高速バスで東京駅へ。事故渋滞のため千葉東で高速を降りて一般道を走ると言っていたが、バス待ちの間に飲んだビールのおかげで、寝て起きたらもう箱崎だった。帰りの乗客は片手程度。写真はコース途中にあった公平(こうへい)水路橋、300mほどの立派な橋。両総用水の橋で1957(昭和32)年に開渠で開通したが、大改修で今は導水管2本が通る。最初はこんな所に鉄道橋?と思ってしまった。

 本コースの歩行距離:約15.6km
 千葉コース通算歩行距離:約162.9km
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2021年5月29日 【バイク】買替のお手伝いは越「県」行為

2021-06-22 06:00:00 | バイク・自転車
 GWあたりから、県知事サマの言いつけを守ってステイ県内していたのだが、ついに県境を越えてしまった。一か月持ったと言うべきか、一か月しか持たなかったと言うべきか。

 後輩クッチーはバイクに乗る頻度はさほど高くなく、それまでのエストレア(250㏄)からスケールアップしたCB750を若干持て余し気味の様子。キャンプの趣味もあり、サイトへ乗り入れしやすいサイズに買い替えたいと少し前から話していた。代替候補について冗談半分で話していたのが、割安な中古車が出てきて一気に現実化。実車検分&商談に付き合って欲しいと頼まれ、気軽にOKしたら行き先は千葉県だった…県内自粛中だからと断るのも申し訳なく。

 二俣川からR246で都心へ、浅草寺で「ドラクエウォーク」(後輩がやってる)のポイントゲットの後、新大橋通からR357を経由して船橋へ。途中の休憩時に、持参のワックスやピカールでCB750の化粧直し。メッキ部分は光らせ、黒い部分はしっかり黒く。けっこう綺麗になった(これが後で好結果を生む)。

 販売店に到着して店内に入ると、お目当ては直ぐに判ったので検分に入る。同色の新車も展示されていたため、比較もできる。走行3000km台なのに安い理由は転倒歴があることで、その影響を確認。屋外に出しエンジン始動もして貰う。この店で販売された車両だそうで、オーナーの素性も判っているのは良いね。そして下取り査定だが、担当者は一目見て「うわメチャメチャ綺麗じゃないですか、最近こんなのないですよ」やったね!やっつけでも磨いてきた甲斐があった。販売期間が短いカラーリングだったため希少価値もあるからと、なかなかの好条件を提示された。

 中古車の価格と下取り価格、そして追加で着けてもらうETC代金など金額交渉、納車前の整備条件など確認して商談成立!追い金もあまり多くなく済んだようで何より。

 来た道を引き返し、後輩は千鳥町から首都高湾岸線。自分はR357からゲートブリッジ経由で帰宅した。ゲートブリッジは消灯中で真っ暗、強風に煽られ結構しんどい思いをした。写真は販売店にて、左から後輩の買ったCB190X、自分のYBR125、後輩のCB750。排気量格差がぐっと縮まるので、一緒に出掛けても窮屈な思いをさせずに済むようになるはず。
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2021年5月29日 【バイク】二輪車安全運転講習

2021-06-21 20:00:00 | バイク・自転車
 二輪車安全運転講習に、前に乗っていたCB750(RC42)を譲った後輩クッチーと参加した。昨年はほぼ全面的に中止、再開された今年の第一回は応募者多数の抽選で落選。ようやくと言った感じ。講習会は2014年10月に、前のYBR125(FI)で参加して以来。その時はショップ主催で会場は自動車学校だったが、今回は神奈川県警の主催で、二俣川の試験場となる。

 係員に誘導され場内へ、二輪コースは四輪コースとは別エリアとなっている。到着順に2列に分かれて駐車、受付で保険料を払い、ゼッケンを受け取る。転倒した場合を考え、トップケースは外し待合室内に置いておく。

 最初に整列し、指導の方々と向き合う。県警広報班の方々(女性白バイ隊員「ホワイトエンジェルス」4名を含む)、二輪指導員の方々あわせて10数名。受講者はおよそ30名、新型コロナ対策で従来より人数を絞ったそうだ。ちなみに今回より、申し込みがネットでできるようになった(従来は往復はがき)。講習内容の説明、受講上の注意(特に水分補給)ののち、車両へ移動。準備体操そして始業点検ののち、実技開始。

 実技は2セクションに分かれる。「ブレーキセクション」では短制動、坂道停止&発信(上り、下り)、目標位置停止、パイロンスラローム。どうしてもリヤをロックさせてしまう。フロントの掛け方がまだ弱いとの指摘。「バランスセクション」では千鳥、Uターン、波状路、一本橋。ニーグリップの甘さを指摘されたが、意識したら劇的に改善。千鳥もUターンも、フルロックまで操作できるようになった。休憩ののち、ライディングポジションの実演(リーンアウト/ウィズ/イン、それぞれの好例と悪例)。小柄な女性白バイ隊員がCB1300を乗りこなすサマは圧巻。そして障害物回避(旗を上げられた方に避ける)、前半にやった実技の好きな方を。

 9時に開講、休憩を挟み13時前に閉講。過去の講習でも指摘されたポイントを今回も指摘されたが、リカバリは早くなった。この一年そこそこ意識しながら乗ってきたので、バランスは前回より良くなった(はず)。一本橋は最長で11秒。後輩も大満足。

 それにしてもまぁ、白バイ隊員のテクニックには圧倒される。バイクは体力でなくバランスで乗るものだと、彼女たちを見てつくづく思う。隊員さんとは、休憩時間にはバイクに関する雑談も。ちなみにピカピカの白バイ、担当車両が決まっているため皆さんせっせと「愛車」を磨いているんだそうだ。費用は保険料100円のみ、実に良い講習でした。場内撮影禁止のため、残念ながら写真はない。下記リンク、ぜひ見てください。

 講習会案内サイト:こちら
 神奈川県警察本部交通部交通総務課(twitter):こちら
 神奈川県警察本部交通部交通総務課(Youtube):こちら
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2021年5月28日 「まん防」再延長だけど

2021-06-21 06:00:00 | ノンジャンル
 ステイホームは無理でも、GW前から神奈川県内に籠ってきたのであります。何年ぶりかでお誘いのあった屋外BBQも、千葉へのハイキングも、バス関連イベントも、航空機搭乗も、全て断ったり諦めたりしてきたのであります。酒を飲める店を知ってるからサーと言う甘言にも乗らなかったのであります。

 が、ここへきて更に3週間ほどの延長が決定。うーん、そろそろ我慢も限界か。この週末は県外に出ます。いったんタガが外れてしまえば、あとは野となれ山となれ。延長期間中に予約している飛行機も、キャンセルしないかな。瀕死の飲食店や公共交通機関を応援するためなんて綺麗ごとは言いません。自分が辛抱しきれなくなっただけです。マグロは泳ぎ回ってないとダメなのよ。いや、体型はマグロでなくトドと化していますが。

 新型コロナ対策のドタバタを見ていると、全体像を描けずにドタバタして、大赤字となる失敗プロジェクトを見ているようです。
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シリーズ・川崎市の銭湯を巡る(20/35)  川崎区・辰巳湯

2021-06-18 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 川崎市の銭湯訪問、ついに20湯目。今週の探訪先は川崎区の辰巳湯。川崎駅から歩いたが、3㎞以上あった。夕食後の腹ごなしと言うか運動不足解消と言うかには程よい距離。

 受付は珍しく爺さま。浴室に入る。お客は他に2人。壁絵・飾りタイルなし。でも浴槽はけっこう大きい。薬湯(今日はカテキン湯)、白湯、ひのき風呂と独立した湯船で、水道代が大変そう。どの浴槽も自分にも熱すぎず、半身浴にもってこい。有料サウナと水風呂もある。

 飾り気はないが、ゆったり浸かれるお湯だった。しかし、川崎区の銭湯に来ると入れ墨した人に遭遇する確率が高いなあ。帰りは、銭湯のすぐ前に川崎駅行きバス停もあったけど、歩いて5分ほどのJR南武線(浜川崎支線)の小田栄駅を利用してみた。この時間の尻手行きなんて誰も乗っていないだろうと思ったら、2両に40人くらい乗っていて驚いた。ここ専用車両の205系1000番台、シートモケットの柄が「音楽の街かわさき」仕様なんだね。車体にも音符マークがあった。
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2021年5月26日 【食べ物】川崎駅・おかべ

2021-06-18 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 川崎駅西口から多摩川の方へ歩いて10分近く、ビジネスホテルの1階にあるお店。平日の昼しかやっていないため、訪問するのに苦労する。

 メニューはシンプル。気分でチャーシュー麵を選んだ。先日に続いての魚介系だが、ここのは一般的な味で新鮮味はない(不味いと言う意味ではない)。麺は少し黄色みがかっている中細かな。特筆すべきはチャーシューの旨さ、サイズは小ぶりだが味が染みており旨い。固すぎず柔らかすぎず、食べやすい。

 近場には大きなオフィスビルもあり、直ぐ近くにラーメン屋は2軒あるのだが味の系統が違うため、好みで店を選べて良いなと思う。

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2021年5月24日 【物欲】一日一品

2021-06-17 20:00:00 | 各種物欲
 ジャンル的に【物欲】にしようか【エセ善人】にしようか、迷いましたが…正確には【脱・物欲】かしらん。

 GW明けから、またチマチマと物を減らす行動を再開しております。お金になりそうなものは売却、それ以外は廃棄。

 と言っても部屋の様相が変わるほどの大物はなくて、本当に小さなものばかり。それを一日に最低一つ。極端な話、指先ほどのネジ一本でも良い。「ハチドリの一滴」的な。

 持っていても使いそうではない。でも残しておいても場所は取らない。新たに買えば100円以上掛かる。そんなものを捨てられるかどうか。ちなみに食料や日用品は廃棄でなく消費ですので、数にはカウントしません。趣味の品がいろいろあるため、ミニマリストなんて絶対にムリですわー。
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2021年5月23日 【ハイク】歩いて巡る鎌倉三十三観音(3)

2021-06-17 06:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 鎌倉三十三観音めぐり3回目。今日でキメるぜ!例によって会社の後輩クッチー君と待ち合わせ、鎌倉駅から歩き始める。

(24)亀谷山 寿福寺
 今日でキメるぜ!と歩き出して10分後、門前に掲示された「御朱印休止」の文字に崩れ落ちる。なんでぇ!?鎌倉市に発動されている「まん防」のためか?即刻Uターンして帰ろうかと思った。御朱印担当の方、よっぽど高齢なのか基礎疾患持ちなのかしらん。

(25)泉谷山 浄光明寺(\200)
 出鼻を挫かれたが、天気も良いので気を取り直して結願の寺以外は回ることにする(まだ立ち直っていない)。と、ここは地蔵尊がある本堂裏の山手へ上れるのが10時から、今は9時20分。先に26番へ行き、戻ってくることにした。
 26番から戻り、開いた石段で一段上がると仏殿や観音堂があり、寺の方が創建からの歴史や仏像、敷地内の造りなど短時間に色々と教えて下さった。二段、三段と岩山を切り拓いた境内を上ると、相模湾が青く光って見えた。ここの阿弥陀如来(国の重文)は鎌倉では有数の大きさだそうで、造りも素晴らしかった。ここの公開は好天の木・土・日・祝に限っているそうで、戻ってきて良かった。

(26)扇谷山 海蔵寺(\100)
 境内に井戸が多く「水の寺」とも呼ばれる寺。薬師三尊像などに気を取られ、有名な十六井戸を見るのを忘れた。

(番外)圓應寺
 二十四地蔵尊の寺だが、閻魔大王像が迫力(写真)。その閻魔様だが、実は死者を尋問するばかりでなく自身も毎夜煮えたぎる銅を飲まされる責め苦を受けているのだと、説明を読んで初めて知った。自身も知る痛み、ね。

(27)若昇山 妙高院
(28)巨福山 建長寺
(29)蓮菜山 龍峰院
 この3つは建長寺山域にあり、一括して入山料(\500)が必要。さすが建長寺、総門(山門)だけで小さな寺の本堂くらいありそう。境内も広い。27番は御朱印書き置き。地蔵尊に参るため、境内から繋がっている天園ハイキングコースまで上る。烏天狗の像が幾つも、参拝者を見下ろしている。風が心地よく、新緑が目に優しい。そして、改めてスケールの大きさに感じ入った。

(31)金宝山 浄智寺
 中学生のころ時々鎌倉の寺巡りに来ていた。そのころ一番好きだったのがここ。特に薄暗い雨の日、山門に向け緩やかに上ってゆく石段は最高の佇まいだと思っていた。久々に訪ねたが、その良さは変わっていなかった。

 予定より早く本日の予定を終えてしまったので、「落ち着ける」店を探して逗子に行った(クッチーがこの界隈に詳しい)が見つからず、定食屋で地魚フライ定食。これがサクサクに揚がっていて旨かった!そのあと、京急線裏手の川沿いのベンチでしばし「落ち着き」、京急線で帰宅。
 予定していた今日で結願することはできなかったが、不幸中の幸いが一つ。クッチーが二十四地蔵尊のうち一カ所を回り忘れていた!寿福寺の御朱印再開までに行っておいて貰い、次こそ2人揃って結願したい。

本日の参拝箇所数:6カ寺
総参拝箇所数:31カ寺
本日の歩数:約24,000歩
総歩数:
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2021年5月22日 【エセ善人】フードバンク作業(6回目)

2021-06-16 20:00:00 | エセ善人ねた
 今日は午後もボラ活動、ダブルヘッダーであります。

 どのようなルートでフードバンクの存在を知り、支援を求めてくるのか気になって、先任スタッフに尋ねてみた。すると、生活保護受給一歩手前の方々と言う答えが返ってきた。

 生活保護受給モードに入ってしまえば、それなりに生活が落ち着くと言うことかもしれないし、生活保護受給者はフードバンクからの支援は受けられないのかもしれない。先日読んだ本の、生活保護とフードボランティアの線引きの話を思い出した。ちなみに私が行ってる組織の所管は農水省で、厚労省(生活保護はこちらだろう)ではないとのこと。少なくとも建前は、福祉ではなくフードロス削減が活動の目的と言うことなんだな。

 配達に参加していないのが幸い、深入りすると色々と気苦労と言うか悩みそうな作業である。
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