昨日の船橋に続き、今日も越県行為で千葉へ。一か月半ぶりで関東ふれあいの道ウォークを再開。
千葉県コースマップ
久しぶりなので、残ったコースの中で最も距離が短くかつ平坦そうな所へ。コース始点が成東駅だったので、東京駅八重洲口から成東ゆき高速バスに乗車。意外にも10人近い乗車だった。経由地の東金まで1時間、成東まで1時間15分、速くて快適。終点の成東車庫から駅までは徒歩5分ほど。
(7)伊藤左千夫のみち(約15.6km)
スタートして早々に迷ったが何とかルートを見つけ、田んぼの中を歩く。田植えは済み、水面が光る。3月末まで休館で立ち寄れず、それ故に本コース後回しの要因となった山武市歴史民俗資料館に立ち寄り見学。企画展の食虫植物展が本日までのため、越県行為してきたのだ。常設展の伊藤左千夫展はいま一つ。さらに歩くと成東・東金食虫植物群落があり、短いコースながら湿原の中の食虫植物観察ができる。今はイチモチソウがいっぱい咲いていた。コモウセンゴケはほんの少し。他にもトキソウ、ニガナ、ノアザミ、ノハナショウブなど。でも明日には名前を忘れているだろう。
ひたすら田んぼの中を行くが、さまざまな鳥が鳴て賑やか。アメンボが動き、タニシがおり、ぽちゃんと飛び込んだのはカエル?求名駅に立ち寄り、待合室でお茶のディーバッグと大おにぎり一つ。近くに大学があるせいか、ド田舎だが若者が多い駅だった。待合室のポスターでのんびりホリデーSuicaパスを使えばバスより安上がりと気付いたが後の祭り。でもJRならグリーン車を使うだろうし、そうなると大差ないな。
田の中を歩き終えると、山際に沿った道となる。県農大の高台を越えたあたりで再びコースを外れ彷徨ったが、何となく復帰。久しぶりだと標識を見落としがち。その後もかなり本来の道でにルートをとった気がしたが、何とか東金駅に辿り着いた。前半は田んぼの中、後半は里山、竹林、市街地と変化に富んだが、単調なはずの前半の方が気持ち良かった。今日の特筆は(たぶん)キジと、シオカラトンボ。
東金駅および周辺に売店はない。県道(旧R126?)をコンビニまで歩き、すぐ前のバス停から行きと同じ高速バスで東京駅へ。事故渋滞のため千葉東で高速を降りて一般道を走ると言っていたが、バス待ちの間に飲んだビールのおかげで、寝て起きたらもう箱崎だった。帰りの乗客は片手程度。写真はコース途中にあった公平(こうへい)水路橋、300mほどの立派な橋。両総用水の橋で1957(昭和32)年に開渠で開通したが、大改修で今は導水管2本が通る。最初はこんな所に鉄道橋?と思ってしまった。
本コースの歩行距離:約15.6km
千葉コース通算歩行距離:約162.9km
千葉県コースマップ
久しぶりなので、残ったコースの中で最も距離が短くかつ平坦そうな所へ。コース始点が成東駅だったので、東京駅八重洲口から成東ゆき高速バスに乗車。意外にも10人近い乗車だった。経由地の東金まで1時間、成東まで1時間15分、速くて快適。終点の成東車庫から駅までは徒歩5分ほど。
(7)伊藤左千夫のみち(約15.6km)
スタートして早々に迷ったが何とかルートを見つけ、田んぼの中を歩く。田植えは済み、水面が光る。3月末まで休館で立ち寄れず、それ故に本コース後回しの要因となった山武市歴史民俗資料館に立ち寄り見学。企画展の食虫植物展が本日までのため、越県行為してきたのだ。常設展の伊藤左千夫展はいま一つ。さらに歩くと成東・東金食虫植物群落があり、短いコースながら湿原の中の食虫植物観察ができる。今はイチモチソウがいっぱい咲いていた。コモウセンゴケはほんの少し。他にもトキソウ、ニガナ、ノアザミ、ノハナショウブなど。でも明日には名前を忘れているだろう。
ひたすら田んぼの中を行くが、さまざまな鳥が鳴て賑やか。アメンボが動き、タニシがおり、ぽちゃんと飛び込んだのはカエル?求名駅に立ち寄り、待合室でお茶のディーバッグと大おにぎり一つ。近くに大学があるせいか、ド田舎だが若者が多い駅だった。待合室のポスターでのんびりホリデーSuicaパスを使えばバスより安上がりと気付いたが後の祭り。でもJRならグリーン車を使うだろうし、そうなると大差ないな。
田の中を歩き終えると、山際に沿った道となる。県農大の高台を越えたあたりで再びコースを外れ彷徨ったが、何となく復帰。久しぶりだと標識を見落としがち。その後もかなり本来の道でにルートをとった気がしたが、何とか東金駅に辿り着いた。前半は田んぼの中、後半は里山、竹林、市街地と変化に富んだが、単調なはずの前半の方が気持ち良かった。今日の特筆は(たぶん)キジと、シオカラトンボ。
東金駅および周辺に売店はない。県道(旧R126?)をコンビニまで歩き、すぐ前のバス停から行きと同じ高速バスで東京駅へ。事故渋滞のため千葉東で高速を降りて一般道を走ると言っていたが、バス待ちの間に飲んだビールのおかげで、寝て起きたらもう箱崎だった。帰りの乗客は片手程度。写真はコース途中にあった公平(こうへい)水路橋、300mほどの立派な橋。両総用水の橋で1957(昭和32)年に開渠で開通したが、大改修で今は導水管2本が通る。最初はこんな所に鉄道橋?と思ってしまった。
本コースの歩行距離:約15.6km
千葉コース通算歩行距離:約162.9km