日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
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2021年5月30日 【ハイク】関東ふれあいの道(千葉ー9)

2021-06-22 20:00:00 | 旅行・ハイク&ウォーク
 昨日の船橋に続き、今日も越県行為で千葉へ。一か月半ぶりで関東ふれあいの道ウォークを再開。

千葉県コースマップ

 久しぶりなので、残ったコースの中で最も距離が短くかつ平坦そうな所へ。コース始点が成東駅だったので、東京駅八重洲口から成東ゆき高速バスに乗車。意外にも10人近い乗車だった。経由地の東金まで1時間、成東まで1時間15分、速くて快適。終点の成東車庫から駅までは徒歩5分ほど。

(7)伊藤左千夫のみち(約15.6km)
 スタートして早々に迷ったが何とかルートを見つけ、田んぼの中を歩く。田植えは済み、水面が光る。3月末まで休館で立ち寄れず、それ故に本コース後回しの要因となった山武市歴史民俗資料館に立ち寄り見学。企画展の食虫植物展が本日までのため、越県行為してきたのだ。常設展の伊藤左千夫展はいま一つ。さらに歩くと成東・東金食虫植物群落があり、短いコースながら湿原の中の食虫植物観察ができる。今はイチモチソウがいっぱい咲いていた。コモウセンゴケはほんの少し。他にもトキソウ、ニガナ、ノアザミ、ノハナショウブなど。でも明日には名前を忘れているだろう。

 ひたすら田んぼの中を行くが、さまざまな鳥が鳴て賑やか。アメンボが動き、タニシがおり、ぽちゃんと飛び込んだのはカエル?求名駅に立ち寄り、待合室でお茶のディーバッグと大おにぎり一つ。近くに大学があるせいか、ド田舎だが若者が多い駅だった。待合室のポスターでのんびりホリデーSuicaパスを使えばバスより安上がりと気付いたが後の祭り。でもJRならグリーン車を使うだろうし、そうなると大差ないな。

 田の中を歩き終えると、山際に沿った道となる。県農大の高台を越えたあたりで再びコースを外れ彷徨ったが、何となく復帰。久しぶりだと標識を見落としがち。その後もかなり本来の道でにルートをとった気がしたが、何とか東金駅に辿り着いた。前半は田んぼの中、後半は里山、竹林、市街地と変化に富んだが、単調なはずの前半の方が気持ち良かった。今日の特筆は(たぶん)キジと、シオカラトンボ。

 東金駅および周辺に売店はない。県道(旧R126?)をコンビニまで歩き、すぐ前のバス停から行きと同じ高速バスで東京駅へ。事故渋滞のため千葉東で高速を降りて一般道を走ると言っていたが、バス待ちの間に飲んだビールのおかげで、寝て起きたらもう箱崎だった。帰りの乗客は片手程度。写真はコース途中にあった公平(こうへい)水路橋、300mほどの立派な橋。両総用水の橋で1957(昭和32)年に開渠で開通したが、大改修で今は導水管2本が通る。最初はこんな所に鉄道橋?と思ってしまった。

 本コースの歩行距離:約15.6km
 千葉コース通算歩行距離:約162.9km
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2021年5月29日 【バイク】買替のお手伝いは越「県」行為

2021-06-22 06:00:00 | バイク・自転車
 GWあたりから、県知事サマの言いつけを守ってステイ県内していたのだが、ついに県境を越えてしまった。一か月持ったと言うべきか、一か月しか持たなかったと言うべきか。

 後輩クッチーはバイクに乗る頻度はさほど高くなく、それまでのエストレア(250㏄)からスケールアップしたCB750を若干持て余し気味の様子。キャンプの趣味もあり、サイトへ乗り入れしやすいサイズに買い替えたいと少し前から話していた。代替候補について冗談半分で話していたのが、割安な中古車が出てきて一気に現実化。実車検分&商談に付き合って欲しいと頼まれ、気軽にOKしたら行き先は千葉県だった…県内自粛中だからと断るのも申し訳なく。

 二俣川からR246で都心へ、浅草寺で「ドラクエウォーク」(後輩がやってる)のポイントゲットの後、新大橋通からR357を経由して船橋へ。途中の休憩時に、持参のワックスやピカールでCB750の化粧直し。メッキ部分は光らせ、黒い部分はしっかり黒く。けっこう綺麗になった(これが後で好結果を生む)。

 販売店に到着して店内に入ると、お目当ては直ぐに判ったので検分に入る。同色の新車も展示されていたため、比較もできる。走行3000km台なのに安い理由は転倒歴があることで、その影響を確認。屋外に出しエンジン始動もして貰う。この店で販売された車両だそうで、オーナーの素性も判っているのは良いね。そして下取り査定だが、担当者は一目見て「うわメチャメチャ綺麗じゃないですか、最近こんなのないですよ」やったね!やっつけでも磨いてきた甲斐があった。販売期間が短いカラーリングだったため希少価値もあるからと、なかなかの好条件を提示された。

 中古車の価格と下取り価格、そして追加で着けてもらうETC代金など金額交渉、納車前の整備条件など確認して商談成立!追い金もあまり多くなく済んだようで何より。

 来た道を引き返し、後輩は千鳥町から首都高湾岸線。自分はR357からゲートブリッジ経由で帰宅した。ゲートブリッジは消灯中で真っ暗、強風に煽られ結構しんどい思いをした。写真は販売店にて、左から後輩の買ったCB190X、自分のYBR125、後輩のCB750。排気量格差がぐっと縮まるので、一緒に出掛けても窮屈な思いをさせずに済むようになるはず。
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