2021年5月21日 【エセ善人】ついにごみ袋を買った

　ついに、ゴミを出すためのポリ袋がなくなり、100均で買ったものを使うことになった。

　たぶん平均値よりは、自分はゴミを出さない方だと思う。モノを買わないから。それでも在宅勤務になって自炊が増えたので、生ごみと包装ごみが激増した。生ごみはスーパーで今でも無料で貰えるポリ袋を二重にして使うので問題ないが、包装ごみはポリ袋に入れて出す必要がある。発泡トレイやラップフィルム、食品の入った袋。収集は週に一回だが袋のサイズ限界まで詰め込んでから捨てる。暑い時期は匂いがしやすいので、ベランダに置いている。

　袋を買うのは悔しいが、それで世の中のポリ袋消費が効率的になり量が減るのであれば、良いことだと思う。これまでが間違っていたのだと言うことを、素直に認めたい。

【本】下川裕治著 「シニアひとり旅－バックパッカーのすすめ インド、ネパールからシルクロードへ－」（平凡社新書)

　前著から時間を置かずに読んだが、シリーズもの的タイトルだがこちらは普通の旅行記に近い。インド、ネパールと具体的な旅先に絞り、かつトレッキング記などが含まれているからだろう。

　下川さんの著書は何冊も読んできたが、持ち物に関する記述は少ない。指南書でなく旅行記だからかもしれないが、一度「とある旅の装備品」として、品名と選定理由をリストアプした記事を読んでみたい。

　もし自分が会社を辞めて海外を1，2か月とか旅することができたとして、どういうスタイルで行くのかな。機内持込サイズのスーツケースのままなのか、リュックサックに切り替えるのか。本気で悩む日が来ることを願う。

　2021年5月20日　自宅にて読了