日々のつれづれ(5代目)

旅行レポート以外の、細々としたこと。
割とまめに書くようにしています。
お気軽にコメント下さい。

2022年4月3日 【バイク】2つのEneKeyポイントを1つのTカードへ

2022-04-11 20:00:00 | バイク・自転車
 ENEOSのスタンドで、財布やカードを出さずに給油ができるEnekey。キーホルダーに着けておけば済むので、とっても便利。自宅最寄りのスタンドがENEOSと言うこともあり、クルマ用、バイク用と2つ作って利用している。そして、Tカードと紐づけることにより、自動的にTポイントも貯められる。

 しかし問題が。1つのTカード番号は、1つのEnekeyにしか紐づけられない。複数のEnekeyのポイントを纏めて1つのTポイント口座に紐づけることはできないのだ。

 ところが「抜け道」が。1つのEnekeyに紐づけてあっても、そのTカードを別のEnekeyの利用時に給油機に読ませれば、Tポイントを貯められると言うのだ。登録Tカード変更のため訪れたスタンドで、スタッフから聞いた話。であれば、利用登録の手間は掛かるが複数のEnekeyを保有していても、必要なTポイントカードは1つで済むと言うことになる。

 この4月より、ENEOSスタンドでもモバイルTカードが利用できるようになった(ニュースリリース)。少し前に、クレジットカード機能付きTポイントカードは解約したので、上述の方法ができると僅かなポイントでも取りこぼさずに済む。万が一取りこぼしてもダメージが少なくて済むよう、給油量の多いクルマ用のEnekeyにTポイント口座を紐づけ、バイク用は給油の都度モバイルTカードを読み込ませる方法を採ろうと思う。もしできなかったら、ゴメンなさい。
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2022年4月2日 【ジェミニ】ホイール組み替え

2022-04-11 06:00:00 | クルマ
 ホイールを組み替えた。エイトスポークの中でもRSワタナベに次いで高級なんじゃ?と言うフォーミュラワン(5J-13)。綺麗な品を、オーナー仲間から激安で譲って頂けた。 最近、旧車用ホイールが高騰しているため、カネを掛ける気のない自分にホイール交換は無理だと思っていたのだが、持つべきものはオーナー仲間、行うべきは日頃の付き合いである。

 ファミレスで朝食がてら受け渡しをして、そのまま友人が勤めるタイヤショッ プへ持ち込み。いま履いている純正アルミからタイヤを外し(まだ交換して間がないので)今度のアルミに組み替え、純正アルミは貰った段ボール箱に入れて持ち帰る。ところが純正アルミのホイールナットは平座、今度のアルミのはテーパー座。あれー持ち合わせあったかな?勧められたことではないが、とりあえず平座ナットで締めて貰った。明日、倉庫へ行って手持ちのホイールナットを確認してみよう。確か、前の金メッシュの時に買った赤いテーパーナットがあるはずだ。ちなみにウエイトは、いつも通りホイールの内側に貼り付けて貰った。こうすることで外観がスッキリする。空気圧は指定値(高速)の2.0kg。

 組み替えた印象は、少し転がりが軽くなったかな程度で、劇的な変化はなしなのは意外だった。しかし見てくれは随分よくなった気がする。やはりエイトスポークは良いな。

 夜、オーナーズクラブのミーティングで大磯まで出掛けたが、今月は誰も来ず…まあ新しいホイールの試運転になったと思えば。
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【本】斎藤 潤著 「日本《島旅》紀行」(光文社新書)

2022-04-08 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 「島マニア」である著者の、長年の訪島歴から30幾つの島々での出来事、感想を綴った書。まさに今の自分向けな気がして借りてみた。

 面白い。自分も行った島であれば、比較ができる。全面的に「そうだそうだ」とは限らない。つい先日行った、高知の鵜来島などは「そうだそうだ」に近かった。行ってない島々には、自分が既に下調べをしているところと全く知らないところの二種類があり、それぞれで受け取り方が変わる。訪問がずいぶん前の島もあるため、特に船便に関する情報などは参考にすべきでない。が、地形や人々の気質は大きく変わってはいないと思われる。

 著者の島関連の作品は他にもあり、続けて借りてみたくなった。

 2022年3月31日 自宅にて読了
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2022年3月30日 【バイク】遍路は「スタイルフリー」なのか

2022-04-08 06:00:00 | バイク・自転車
 成り行き上【バイク】ジャンルに入れたけど、中身は全く関係ない。

 今回の遍路ツーリングで、他の多くの遍路(らしき人々)を観てきた。そして思ったのは、現代の遍路スタイルって本当に自由だなと言うこと。

 白装束で、杖を突き、歩いて、一番札所から順に、数珠を持ち、札所では蝋燭と線香をあげ、真言を唱えお経を詠み、納経印を貰う。この区切った一つ毎に、やってる人とやってない人がいる。いや、納経印すら貰わない人もいると言うのは、ブログを検索すると確かに、「札所は回ったけど参拝せず写真だけ撮る」と言う人が存在するのだ。恰好はもちろん、交通手段も、参拝のスタイルも十人十色。作法では本堂と大師堂で繰り返す礼拝も、本堂だけしかしない方も少なくない。ろくに参拝もせず納経印だけ貰って回る「スタンプラリー参加者」が増えているとは、よく聞く。

 では仮に、八十八ヶ所すべてできちんと作法どうりにカメラが境内を回り、真言やお経が順次画面に現れ、キャッシュレスで賽銭や納経印代の支払いができ、デジタル納経印が専用の納経帳に記録される「バーチャル遍路」ができるようになったとしよう(諸々の事情で四国を訪ねられない人にウケそう)。その場合、ロクに参拝もせず四国を自力で回る遍路と、自宅でクリック1つで各所を訪れるがパソコンの前できちんとお経を唱えるバーチャル遍路と、どちらが「正しい」のか。

 旅人的には、どんな乗り物であろうが自ら身体を動かし、現地を訪れた者を立派だと思いたい。だが宗教的に見れば、単にスタンプラリー気分で回る者より、離れていても真摯に祈る者こそがより弘法大師(画像)に近付けるということになるのではないか。そういう差別と言うか評価をしてはならないと言うのが本当かもしれないが。

 正しい在り方ってなに?とは思うが、回りながら、祈りながら、帰って思い出しながら、考えたことであった。まあ自分にそこまで真摯な信心はないので、残りの札所も「ちょっとだけ真面目なスタンプラリー参加者」で回ろうと思う。
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【本】アルボムッレ・スマナサーラ著 「般若心経は間違い?」(宝島社新書)

2022-04-07 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 四国遍路ツーリングの宿で読もうと持参したのだけど、読む時間がなくて帰宅後に読むことになった。先の一冊に比べ、非常に判り易い。

 タイトルの通り、内容が「ここがヘンだよ般若心経」で、この句の解釈は世尊の言葉を理解していないとか、この節は余計だ(世尊はそこまで言っていない)とかで、面白い。それはそれで、元を理解できていないと批判も理解できないことはあるのだけれど。

 現地でこれを読めなくて良かった。読んだら、何だか毎日お寺で唱えるのが疑わしくなるとか馬鹿らしくなるとか、モチベーションを削ぐ方向に作用していたんじゃないだろうか。とは言え、遍路の続きでも般若心経は唱えるだろう。また別の本を借りて、自分なりに解釈を深めてみようかとも思う。

 2022年3月29日 自宅にて読了
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2022年3月26日 発熱外来へ

2022-04-07 06:00:00 | ノンジャンル
 毎年この時期は、くしゃみ鼻水鼻詰まりが起きる。花粉飛散の時期ずっとと言うわけではなく、日によって症状が出たりでなかったりするのでまだマシな方か。

 週の後半、発作とも言えるこの症状が出た。そして大抵そうなるのだが、そのまま風邪を引いた感じになってしまう。鼻水鼻詰まりから発熱に至るのだ。今回も、平熱から2度近い体温上昇。もっともそれで37℃前後、昔から高熱癖のある自分にはどうってことない。熱いなと思った時は38度線を超えているのだ、さすがに近年そこまでは出ないが。

 それでも今回はさすがに、ヤバいラインらしい37.5℃には至らないものの、新型コロナ罹患ではとの思いがよぎる。期末の時期でどうしても仕事を休めず、おまけにテレワークではできず2日連続で出社(今年の初出社だった!)で一週間を終え、土曜の朝に近所の発熱外来へ行った。電話して1時間後には受診できたのは有難い。受付も建物の外、待合も診察も駐車場に作られたプレハブやテントの中(写真)。ひと月前なら寒かったろうな。鼻にこよりを突っ込まれてPCR検査して終了。検査自体は無料だが、その前の問診が有料で後日請求とのこと。何だか腑に落ちない。

 検査結果は2~5日後に到着するので、それまで極力自宅静養とのこと、帰りにスーパーで多めの食材を買って籠城作戦開始。翌夕には熱も下がり、どうやら取り越し苦労だったようだが、受診は自分より周囲への気遣いかなとも思った。

 それにしても、3回目のワクチン接種券が来ないねえ。
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2022年3月23日 【バイク】続・アンダーボーンはどうだろう

2022-04-06 20:00:00 | バイク・自転車
 相変わらず、125ccクラスバイクの情報収集を続けています。乗り換えの必要に迫られてと言うよりは物欲ですね。何か買ってアクセサリ取付を楽しみ たいと言う。2年ちょっと前に書いた記事の中にある車種が国内販売され始めたのに気付き、テンションが上がりました。それを含め、ちょっとイイなと思ったバイクの備忘録。

(1)スズキ Raider J Crossover(写真・販売店の紹介動画)
 フィリピンスズキ製、113ccFIで4速リターン。何よりデザインが唯一無二。カブと比べレッグシールドが無いのだけれど、クロスカブやハンターカブをライバルと考えれば問題ない。タイヤは前70/90-17(後)80/90-17、ショップオリジナルのブロックパターンタイヤ装着車の方が、デザイン的にはしっくり来るね。

(2)スズキ Smash 125 Fi(販売店の紹介動画)
 インドネシアスズキ製、113ccFIで4速リターン。前回紹介したホンダWave RSXと良く似ている。タイヤは(前)70/90-17(後)80/90-17、このサイズはスーパーカブ110、C125と同じなので交換は容易。しかしT115やWAVEに比べると随分高い。買い付け時期の問題とか販売店経費とかあるのだろうが、ユニークかつ安いバイクを探している自分は二の足を踏んでしまう。

(3)SYM NHT125(メーカーHP)
 アンダーボーンではないけれど、ついでに紹介。原二クラス唯一の本格的クロスツアラーかも?スクーターしか造っていないイメージのSYM(台湾製)で、 125/200で車体を共用するミッションバイクの販売が始まっている。ちょこっと林道探検ごっこをしたり、キャンプツーリングしたくなりそうなルックス。

 前回掲載車も含めお値段で言えば、T115<WAVE RSX<スーパーカブ110<Smash<Raider J Crossover<NHT125となるのかな?安いアジアンバイクも20万台後半になってきた。買うなら今のうち…
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2020年3月20日 【バイク】YBR125(FI#2)初めてのパンク修理

2022-04-06 06:00:00 | バイク・自転車
 四国遍路ツーリングの寄り道で松山市沖の離島をバイクで訪ね、戻ってきた夕刻。走り出して、何となく後輪に違和感を感じた。ゆっくり走ってみると、周期的に音が変わる。あっこりゃあ…

 路肩にバイクを停めてエンジンを切り、センタースタンドで後輪を浮かしてゆっくり手で回してみる。果たして、釘が刺さっていた(写真の黄丸内)。他にも、内部には達していなそうだがホチキスみたいな針金が2本。島の作業道などに入り込んだので、そこで拾ったのだろうか。

 ウチのYBRは正規輸入車で、チューブレスタイヤを履いている。並行輸入車はチューブタイヤだ。幸い、思い切りエアが抜けてしまったわけではなさそうなので、2カ所だけ寺を回ってから用品店に寄った。これまた幸いなことに、行きつけの用品店の松山店が、ホテルへ向かうルート上にあり、一人待ちで作業して貰えた。

 確認のため石鹸水を吹いてみると、やはり少しずつエアが洩っていた。タイヤ全周のチェックをお願いしたが、他に異状なし。昨秋交換してまだ2,000㎞も走っていないタイヤであり、使い続けることができて良かった。しばらくは修理部分が地面に接触する度に軽い違和感をおぼえると思うが、まずは一安心。修理完了時のオドメーター18,387㎞。
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【本】玄侑宗久著 「般若心経-現代語訳-」(ちくま新書)

2022-04-05 20:00:00 | 本・映画・展覧会
 割と世間にウケが良い(と思っている)著者の解説本で、少しは四国遍路の足しにならないか借りてみた。が、本書の書きっぷりは自分には合わなかった。

 本書は般若心経の内容の解説本であるが、例えを引いて判り易く解説する糸なのだろうが、それが却って話を混乱させてしまっているように見える。本書末にある、直訳的なものを先ず挙げ、それを1節ごとにかみ砕いてゆく、大差ないように聞こえるが、それで受け止め方は大きく変わるのではないかと思った。

 ちなみに般若心経は今回訪問した60近いお寺ごとに2回ずつ(本堂と大師堂)、計100回以上読んだ。「読書百遍意自ずから通ず」と言うが、そううまくゆくもではないと知った。

 2022年3月18日 遍路ツーリングの宇和島のホテルにて読了
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2022年3月7日 【食べ物】東神奈川・おーくら家

2022-04-05 06:00:00 | 食べ物・飲み物
 四国遍路に出る前に食べたラーメンの記事を書き忘れていたのでアップします!と言うほど必読のレポートではありません。

 遍路ツーリングの前に、久しぶりにバイクを動かそうと一回り。途中の東神奈川、第一京浜(R15)沿いのラーメン屋に入ってみた。家系のようだが、ちょっとらいくない看板。古びた店内の床はワックスで滑る。店員の応対は丁寧。やはり家系で、「(麺)かため・(味)うすめ・(油)すくなめ」を頼む。

 うん、きっとこれくらいが自分の歳には良いのだろう。ガツンと来ないながらも味わいは崩れず。とは言えパンチ力に欠けるのは事実。ついついスープを啜ってしまいう。これじゃダメではないか。「味ふつう」にした方が良いかなあ。でもサッパリした後口は、やはり「うすめ」で良かったんじゃないかと思った。ご馳走様でした。
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