【ぼちぼちクライミング&読書】

-クライミング&読書覚書rapunzel別館-

「誰も見たことがない頂へ」DVD

2013年06月04日 22時04分47秒 | クライミング(一般)

今年4/14に、次のような文章を書いた。
4月21日(日)、BS1で(小田桃花さんの)再放送がある。
■「誰も見たことがない頂へ スポーツクライミング小田桃花
興味のある方は観てみて。
(我が家ではBSが映らない・・・どなたかDVDに落として貸して下さい)

すると、ありがたいことに録画された方がDVDを貸してくださった。(感謝!)
以下、感想を書いておく。

上手くなる方には共通点がある。
練習熱心で努力を惜しまない、ということ。
・・・「そんな人いっぱいいるよ」、と返されるかもしれない。

環境も重要。
身近にジムがあり、時間を費やせる状態、サポート体制もあったり。
ライバルが複数いて、切磋琢磨出来る。
自分の身体と精神の問題も大切。
負荷にも耐えられる頑強さと健康。
例え故障しても、克服する精神力。
忍耐力があり、練習を繰り返し、目標に向かって脇目もふらず。
・・・「そういったクライマーも少なくないよ」と言われるかもしない。

世界のトップになる人と、そこそこ上手いクライマーとの違いは何だろう?
身体の大きさ、手足の長さ・・・これはもって生まれたものでしょう。
時代背景・・・これもどうしようもない。
若いときに始める・・・中高年に言っても仕方ない。
同じ練習をしても、到達点は異なる。
それが「才能」の違いなのかもしれない。
(練習方法と栄養管理でも差は出るでしょうね)

以上が、感想である。
ここから脇道にそれる。
このTVには「コーチ」の方が登場した。
この方の「家庭」が気になった。
本来なら、奥さんと共有すべき「時間」「労力」「お金」を、桃花ちゃんに費やしておられる。
「大丈夫なんだろうか?」と心配になった。

旦那クライマーで奥さん非クライマーのカップルの場合、たいてい奥さんが「出来た人」、と思う。
(vice versa)