【ぼちぼちクライミング&読書】

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6月阿武山

2013年06月09日 21時06分02秒 | 登山&アウトドア(関西)

阿武山に登ってきた。
自転車でアプローチ、山頂まで往復1時間弱。
ちょっと山に登りたい、と思ったときにちょうど良い。

これが山頂

入り口の鳥居(稲荷神社は、穀物や農業の神をまつる神社)*

水量が少ないので、鳥も寂しそう。

【豆知識】
P29「いきもの図鑑えほん」(前田まゆみ)より
「お稲荷さん」とも呼ばれる稲荷神社は、もとは穀物や農業の神をまつる神社。中国から渡来した秦氏が平安時代に建てました。
古代中国の陰陽五道という哲学では、黄色が「土」をあらわし、黄色い毛のきつねを土の化身としました。そこで、きつねが、土に育つ作物の神である稲荷神のお使いと考えれた、ともいわれます。また、きつね色した油あげが、稲荷神社に供えられ、きつねの好物といわれるようになった、とも考えられています。