青空、ひとりきり

鉄路と旅と温泉と。日々の情景の中を走る地方私鉄を追い掛けています。

信濃平の朝

2018年04月23日 17時00分00秒 | 飯山線

(AM3:46@戸狩野沢温泉駅)

飯山線沿線に行く場合は、基本的には関越道の湯沢ICからR353津南回りで入っていくのですが、今回は高速代をケチって家から渋川伊香保まで下道で行ってみました。が、正直やるもんじゃないね(笑)。上武国道は流れたけど、16号と407号が流れずに家から渋川まで夜中でも3時間かかったぞ…そして、飯山線の運用チェックのために、森宮野原と戸狩野沢温泉に寄るのもこれまた通例なのですが、この日は戸狩滞泊に飯山色を付けた2連が。この編成が始発の長野行き120Dに充当されます。


家から渋川まで3時間、渋川から戸狩まで2時間という矛盾(笑)を感じながら、水銀灯の下の飯山色を眺める。夜にも映えるスタイリッシュなデザインがカッコいい。飯山色にはキハ110-231とキハ110ー233の2両がありますが、戸狩にいたのは231のほうでした。森宮には飯山色がいませんでしたので、あとは長総か十日町か…という事になるのですが、信頼出来る情報筋によると、233は長野からの2番列車で出てくる予定になっているそうです。持つべきものは情報だな!とドヤ顔をしてみたいところですが、協力にまず感謝せねばなりません。


まずは始発列車をどこで撮ろうか…と考えて、やはり空の広い信濃平がいいよねという事で信濃平の駅前で仮眠。目が覚めてみたらもうだいぶ周りが明るくなっていて、日の出が早くなったことを実感する。これなら走行シーンも撮れそうだ。

今回のファーストショットは中学校俯瞰から。朝焼け空の信濃平に、カタンコトンとキハのジョイント音が響きます。
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