(弥生・春まだ浅き下野路@東武日光駅&リバイバルカラー)
3月、春まだ浅き下野路へ、懸案だった東武6050系のリバイバルカラーを見に行く。東武日光で2時間近い折り返し時間を持ったリバイバル4連を、誰もいない東武日光のホームでバシャバシャと激写。黄金色のモケットに取り換えられた、5700系以来の伝統の東武色を堪能致しました。この時期は、横浜港に泊まっていたクルーズ船(ダイヤモンドプリンセス)から徐々に市中に感染が広がり始め、突然の学校の一斉休校が言い渡された時期でした。どうしても今年を振り返るとなると、コロナの話とリンクせざるを得ないんですけど、結局「外出て写真撮って来る」という活動自体、感染の蔓延状況と密接にリンクしてくるので仕方ないんですよね。
3月は東武の6050系、そして西武4000系と関東私鉄が誇る「私鉄急行型」を撮影していた月。西武の3月のダイヤ改正で、土休日の朝に2本残されていた池袋からの「快速急行長瀞・三峰口行き」が消滅すると聞いて撮影しに行ったのであった。あまり西武線沿線に土地勘がないので、とりあえず立ち寄ったのがみんながよく撮影している高麗カーブ。おそらく夕方が順光のこのポイントで朝に撮影したって、こんなお察しな光線状態なのですが・・・(笑)。ライオンズカラーの2ドア車両が4+4の8連を組んで、梅の花咲く高麗カーブをかけて行く様は美しいですよね。
ちなみに、ダイヤ改正以降の西武線=秩父鉄道の乗り入れは、飯能発の列車で引き続き行われる予定だったんですけど、コロナ禍による秩父鉄道の減量ダイヤで乗り入れは現在休止となっています。果たして復活する事はあるんだろうか。
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