tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

第3回「奈良まちおこし結び会」

2007年11月06日 | 奈良にこだわる
日曜日の新聞に、こんな記事が出ていた。見出しは「市民催し丸ごと体験 奈良まちおこし結び会 来月8、9日 大神神社」(11/4付 奈良日日新聞)。

「奈良まちおこし結び会(むすびえ)」は、今年で3回目を迎える。この催しは、同会の実行委員会と平城遷都1300年記念事業協会が共催するイベントだ。実行委員会のメンバーは「2010年塾」(「文化制作ボランティア」を育てる県の講座)の卒塾生など約40人。県から委託を受けて同塾を運営するNPO法人「奈良元気もんプロジェクト推進会議」もイベントに協力している。
http://www.musubie.jp/event/log/071208musubie.html

昨年は25団体の展示ブース、物販43店、関係機関7ブースの計75ブースが出展し、2日間で約1万人を集めた。私も見に行ったが、とても楽しいお祭りだった。

07年は12/8~9の土日(いずれも11:00~16:00)、昨年と同じく桜井市の大神神社(おおみわじんじゃ=三輪明神)の駐車場で開催される。展示ブースは昨年より20団体増え、45団体になった。これは立派だ。

特設ステージでは、様々なアトラクションが行われる。例えば9日の14:30~15:30(予定)には、奈良商工会議所の後援による「奈良県縦断ウルトラ検定クイズ」が実施される。会場内の希望者全員が「奈良まほろばソムリエ検定」にならったクイズ大会に参加し、勝ち残れば豪華賞品がもらえるという仕組みだ。また両日、全10ブースの協力により、検定にちなんだクイズラリーも行われるという。

このほか、大道芸人の「ミスターオクチONステージ」や獅子舞、韓国舞踊、大紙芝居、それに昨年好評を博した十津川温泉の「足湯」体験もできる。

実行委員長の堀井清孝氏は《結び会は、住民主体の市民がつくっていくお祭りで、ここにくれば奈良県を丸ごと楽しめるイベントとなっています。ぜひ足を運んでください》(同紙)と語る。入場は無料だし、食べ物のブースもたくさん出店する。いちどお訪ねいただき、奈良の「元気もん」たちを見てやっていただきたい。
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