奈良県庁と県文化会館の前で、春の祭典が行われている(4/26~27まで 17:00終了)。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/07haru-fair-.html
3つの催しを合体したイベントで、1つめは県農林部主催の“「奈良のうまいもの」春のフェア”。県庁前に、総本家さなぶり家、千葉製麩商店、植村牧場などが自慢の品を展示即売。その傍らでは、写真(4/26撮影)の“「黒米カレー」の食べ比べ”が行われていた。
黒米のご飯(白米に黒米をブレンドして炊いたご飯)に、奈良ロイヤルホテル扇滝の「欧風ビーフカレー」、ばぁくゲストハウスの「キーマカレー」(自家飼育の豚を使用)、RAHOTSU a table(ラホツ・ア・ターブル)の「ベジタブルカレー」(豆とトマト入り)の3種類のカレーが付いて500円。これを食べ比べて投票する仕組みだ。それぞれ特色のある味わいで、甲乙つけ難い。用意された300食は、開始後約4時間で完売したそうだ(4/27も実施される)。
2つめは、奈良市内の市民グループ「ならの会」が主催する“奈良アート・クラフト祭”。16都府県から約200の作家が集まり、文化会館前の広場にテントのお店を出していた。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6e/3f3ce818db3cd16935ace276dca1127b.jpg
何だか森の中に店を開いたような、楽しい雰囲気だった。荒井知事や中山次長(1300年事業推進局)の姿も見え、県庁前では作品の人気投票も行われていた。
http://www.akai-nara.net/nara_craft/pamphlet/artcraft.html
3つめは、県観光交流局主催の“県庁芸能舞台”。公募による音楽・演劇などの団体が、県庁の玄関前で行う公演(13:00~15:00)で、今後も随時開催するという。
このほか、県庁東棟の県民ホールでは、琴の生演奏や大和茶の無料接待、ホール前では金魚すくいなどの催しが行われていた。文化開館前では柿の葉寿司や日本酒の販売も行われていた。今西清兵衛商店の「はるしか ときめき」を買い求めたが、フルーティーな発泡性の日本酒で、花の季節にピッタリの美味しいお酒だった。
http://www.kitora.com/harusika-tokimeki.htm
昨日は、ちょうど開始時刻に、向かいの奈良公園で連合奈良主催の「メーデー奈良地方大会」も開かれ、周囲はとても賑やかだった。好天も幸いして、上記イベントにはたくさんの家族連れなどが訪れていた。
それにしても感心したのは、県庁前の広場をこうして開放したことだ。今まで休日にここへ足を踏み入れた経験といえば、知事などが参加する「クリーンアップならキャンペーン」の開会式くらいのものだった(それも最近は、向かいの奈良公園に追いやられているが)。
観光シーズンにこの周辺を訪れる人は多い。これを契機に県庁前を広く一般開放し、奈良を訪れる観光客を温かくお迎えしたいものだ。
http://www.pref.nara.jp/norinbu/umaimono/07haru-fair-.html
3つの催しを合体したイベントで、1つめは県農林部主催の“「奈良のうまいもの」春のフェア”。県庁前に、総本家さなぶり家、千葉製麩商店、植村牧場などが自慢の品を展示即売。その傍らでは、写真(4/26撮影)の“「黒米カレー」の食べ比べ”が行われていた。
黒米のご飯(白米に黒米をブレンドして炊いたご飯)に、奈良ロイヤルホテル扇滝の「欧風ビーフカレー」、ばぁくゲストハウスの「キーマカレー」(自家飼育の豚を使用)、RAHOTSU a table(ラホツ・ア・ターブル)の「ベジタブルカレー」(豆とトマト入り)の3種類のカレーが付いて500円。これを食べ比べて投票する仕組みだ。それぞれ特色のある味わいで、甲乙つけ難い。用意された300食は、開始後約4時間で完売したそうだ(4/27も実施される)。
2つめは、奈良市内の市民グループ「ならの会」が主催する“奈良アート・クラフト祭”。16都府県から約200の作家が集まり、文化会館前の広場にテントのお店を出していた。
http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/02/6e/3f3ce818db3cd16935ace276dca1127b.jpg
何だか森の中に店を開いたような、楽しい雰囲気だった。荒井知事や中山次長(1300年事業推進局)の姿も見え、県庁前では作品の人気投票も行われていた。
http://www.akai-nara.net/nara_craft/pamphlet/artcraft.html
3つめは、県観光交流局主催の“県庁芸能舞台”。公募による音楽・演劇などの団体が、県庁の玄関前で行う公演(13:00~15:00)で、今後も随時開催するという。
このほか、県庁東棟の県民ホールでは、琴の生演奏や大和茶の無料接待、ホール前では金魚すくいなどの催しが行われていた。文化開館前では柿の葉寿司や日本酒の販売も行われていた。今西清兵衛商店の「はるしか ときめき」を買い求めたが、フルーティーな発泡性の日本酒で、花の季節にピッタリの美味しいお酒だった。
http://www.kitora.com/harusika-tokimeki.htm
昨日は、ちょうど開始時刻に、向かいの奈良公園で連合奈良主催の「メーデー奈良地方大会」も開かれ、周囲はとても賑やかだった。好天も幸いして、上記イベントにはたくさんの家族連れなどが訪れていた。
それにしても感心したのは、県庁前の広場をこうして開放したことだ。今まで休日にここへ足を踏み入れた経験といえば、知事などが参加する「クリーンアップならキャンペーン」の開会式くらいのものだった(それも最近は、向かいの奈良公園に追いやられているが)。
観光シーズンにこの周辺を訪れる人は多い。これを契機に県庁前を広く一般開放し、奈良を訪れる観光客を温かくお迎えしたいものだ。