2023年10月10日(火)、近鉄奈良駅前の奈良市小西さくら通り商店街に「鶏soba座銀」がオープンした。「これは行かねば!」と土曜日(10/14)に訪ねてみた。ここは「イオカビューティーショップ奈良店」があった場所で、長い間シャッターが閉まっていて陰気だった、これでぱあっと明るくなった。私は午前11時20分に行列に並び、40分に入店、わずか5分後に着丼。同店の公式インスタグラムには、
※トップ写真は、「鶏soba」大(1,080円 税込み、以下同じ)と「ライス」並(200円)
入店前に、自動販売機で食券を買う
入口ドアの上に、のれんがかかっていた
鶏soba座銀(株式会社銀の葡萄)
〜「ゴボウ」が代名詞の鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン〜ポタージュのようなスープの上に合わせるのは、弧を描くように揚げたゴボウ。「大切な人を連れていきたい」ラーメン屋の常識を覆す上質な空間。お問合せやご質問は、電話又はメールにてご連絡ください。大阪・神戸・東京に展開中。
こんな「泡系」ラーメンだった。泡系は県内では富雄の「ラーメン家みつ葉」がよく知られる
並んでいる途中で、自動販売機で食券を買うシステムだ。あとで女子店員さんがそれを回収してくれる。その過程で厨房に注文情報が届くので、調理が始まる。だから座って5分で着丼、という芸当ができるのだ。ゴボウの素揚げが、ビジュアルを盛り上げる。早くも「奈良グルメ図鑑」に、同店の情報が出ていた。抜粋すると、
近鉄奈良駅から徒歩1分、大阪・神戸・東京に展開するラーメン店の奈良初出店。「大切な人を連れていきたいラーメン屋」がコンセプト。きめ細やかなサービスにスタイリッシュな店内、ラーメン店だが、ちょっと高級なレストランのような雰囲気。写真は鶏soba、素揚げしたごぼうが印象的なビジュアル。
豚肉肩ロースのチャーシューと、低温調理の鶏チャーシュー。柔らかくて美味しい!
鹿児島県産の桜島鶏使用の白湯スープは濃厚でクリーミー、麺は中細ストーレート。具はピンクがかった豚肩ロース、朝引き地鶏を低温調理したしっとりした鶏チャーシュー、赤玉ねぎ、水菜。ラーメン店が少なかった近鉄奈良駅周辺も神座(かむくら)の進出などもあり、いよいよ盛り上がってきたか。
住所 奈良市小西町15 中山ビル1F/電話番号 0742-93-8884/営業時間 11:00〜20:30
定休日 不定休/駐車場 無/ホームページ X(Tweitter)、instagram
麺は、こんな中細麺だった
【その他のメニュー】オーダーは店頭の食券機で。ラーメン2種類、つけ麺、まぜそば。サイドメニューはチャーシュー丼、肉寿司など。他店の情報を見ると限定もあるので、今後提供される可能性あり。
帰る頃(正午頃)には、列が2倍になっていた(=写真)。これだと40~50分は並ぶだろう。営業時間は、アイドルタイムなしの「11:00〜20:30」なので、14時~15時あたりの時間帯なら、そんなに待たなくても良いだろう。
チェーン店ではあるが、近鉄奈良駅前に新たなラーメン屋さんが出来たことは、喜ばしい。ラーメン屋さんは、若者を引きつけるからだ。次回は「地鶏醤油soba」(並980円、大1,080円)をいただく予定だ。皆さんも、ぜひお訪ねください!
※10/20追記 10/19に再訪し、「地鶏醤油soba」大(1,080円)と、「ライス」並(200円)を注文した(ライスをつけるのは、ラーメンだけだとノドが渇くから)。午後2時半頃だったので、行列は1人だけだった。午後3時を過ぎると、店内も半分くらいの入りになった。
ビジュアルにも凝っている。整った麺線がきれいだし、卵の黄身がいい味を出していた
スープは、澄み切った清湯(シャンタン)で、鶏ガラの良い味がしみ出している
麺は、中細麺
※10/30追記 10/26に再訪し、「鶏白湯混ぜsoba」大(1,100円)と、「ライス」並(200円)を注文した。午後2時前だったが、7~8人が並んでいた。初めて気がついたが、ここの女性店員さんは、皆さん若くて美形揃いだ。
となりに座った若い男性客は、食べる前に箸とレンゲスプーンで、丼の底から豪快に混ぜていた
麺は平打ちの太麺。タレがたまるので底から混ぜるのが正解。タマゴの黄身とゴボウがいい感じ
※トップ写真は、「鶏soba」大(1,080円 税込み、以下同じ)と「ライス」並(200円)
入店前に、自動販売機で食券を買う
入口ドアの上に、のれんがかかっていた
鶏soba座銀(株式会社銀の葡萄)
〜「ゴボウ」が代名詞の鶏白湯(とりぱいたん)ラーメン〜ポタージュのようなスープの上に合わせるのは、弧を描くように揚げたゴボウ。「大切な人を連れていきたい」ラーメン屋の常識を覆す上質な空間。お問合せやご質問は、電話又はメールにてご連絡ください。大阪・神戸・東京に展開中。
こんな「泡系」ラーメンだった。泡系は県内では富雄の「ラーメン家みつ葉」がよく知られる
並んでいる途中で、自動販売機で食券を買うシステムだ。あとで女子店員さんがそれを回収してくれる。その過程で厨房に注文情報が届くので、調理が始まる。だから座って5分で着丼、という芸当ができるのだ。ゴボウの素揚げが、ビジュアルを盛り上げる。早くも「奈良グルメ図鑑」に、同店の情報が出ていた。抜粋すると、
近鉄奈良駅から徒歩1分、大阪・神戸・東京に展開するラーメン店の奈良初出店。「大切な人を連れていきたいラーメン屋」がコンセプト。きめ細やかなサービスにスタイリッシュな店内、ラーメン店だが、ちょっと高級なレストランのような雰囲気。写真は鶏soba、素揚げしたごぼうが印象的なビジュアル。
豚肉肩ロースのチャーシューと、低温調理の鶏チャーシュー。柔らかくて美味しい!
鹿児島県産の桜島鶏使用の白湯スープは濃厚でクリーミー、麺は中細ストーレート。具はピンクがかった豚肩ロース、朝引き地鶏を低温調理したしっとりした鶏チャーシュー、赤玉ねぎ、水菜。ラーメン店が少なかった近鉄奈良駅周辺も神座(かむくら)の進出などもあり、いよいよ盛り上がってきたか。
住所 奈良市小西町15 中山ビル1F/電話番号 0742-93-8884/営業時間 11:00〜20:30
定休日 不定休/駐車場 無/ホームページ X(Tweitter)、instagram
麺は、こんな中細麺だった
【その他のメニュー】オーダーは店頭の食券機で。ラーメン2種類、つけ麺、まぜそば。サイドメニューはチャーシュー丼、肉寿司など。他店の情報を見ると限定もあるので、今後提供される可能性あり。
帰る頃(正午頃)には、列が2倍になっていた(=写真)。これだと40~50分は並ぶだろう。営業時間は、アイドルタイムなしの「11:00〜20:30」なので、14時~15時あたりの時間帯なら、そんなに待たなくても良いだろう。
チェーン店ではあるが、近鉄奈良駅前に新たなラーメン屋さんが出来たことは、喜ばしい。ラーメン屋さんは、若者を引きつけるからだ。次回は「地鶏醤油soba」(並980円、大1,080円)をいただく予定だ。皆さんも、ぜひお訪ねください!
※10/20追記 10/19に再訪し、「地鶏醤油soba」大(1,080円)と、「ライス」並(200円)を注文した(ライスをつけるのは、ラーメンだけだとノドが渇くから)。午後2時半頃だったので、行列は1人だけだった。午後3時を過ぎると、店内も半分くらいの入りになった。
ビジュアルにも凝っている。整った麺線がきれいだし、卵の黄身がいい味を出していた
スープは、澄み切った清湯(シャンタン)で、鶏ガラの良い味がしみ出している
麺は、中細麺
※10/30追記 10/26に再訪し、「鶏白湯混ぜsoba」大(1,100円)と、「ライス」並(200円)を注文した。午後2時前だったが、7~8人が並んでいた。初めて気がついたが、ここの女性店員さんは、皆さん若くて美形揃いだ。
となりに座った若い男性客は、食べる前に箸とレンゲスプーンで、丼の底から豪快に混ぜていた
麺は平打ちの太麺。タレがたまるので底から混ぜるのが正解。タマゴの黄身とゴボウがいい感じ