![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/d6/c3696d2aac468229fb670a29951fa34c.jpg)
吉野山で、瀟洒な宿を見つけた。上千本公園にある、隠れ家的な雰囲気の山荘である。「桜美荘(おうびそう)たいら」というその宿は、1日2組限定で、分類すれば「民宿・ペンション」ということになるだろうか。電話での直接予約(0746-32-3125)が基本だが、「YAHOO!ビジネストラベル」や「るるぶトラベル」からも予約できる。
※桜美荘 たいらの公式ホームページ
http://ohbisou.in/index.html
「YAHOO!ビジネストラベル」には《吉野山にある隠れ家的なお宿。書院造りを活かしたお部屋の窓から蔵王堂が望めます。日常の慌ただしさから離れて心穏やかな時を過ごしてみませんか?》、「るるぶトラベル」には《木の香り漂う静かな和室でごゆっくりとお寛ぎください》とある。
※YAHOO!ビジネストラベル
http://biz.travel.yahoo.co.jp/bin/hotel_detail_page/6257A03/29/2/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/46/21f9995e8f3282d57be0ec2e8c227e63.jpg)
画像は宿の公式ホームページから拝借
私は12/3(金)、吉野山への日帰り出張のおり、会社のH常務(吉野町出身)にお連れいただき、昼食をご馳走になった。「政治家の山荘みたいやな」という同僚の声を耳にしながら、門をくぐった。若女将が、常務の幼なじみなのだそうだ。
※るるぶトラベル
http://rurubu.travel/hotel-detail/6257A03.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f8/31ffd5936df61ce69885973b08e65572.jpg)
若女将の平さん。これら4枚とトップ写真は、12/3撮影
部屋からの眺望がすごい。蔵王堂(金峯山寺の本堂)をはじめ、下千本~中千本が見渡せるのだ。とりわけ桜の季節には、絶景だろう。庭にもしだれ桜の大木があり、吉野山のシロヤマザクラより、少し早く咲くのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6f/c3b9a88510407bda5b0a75d09b26600f.jpg)
部屋では、すでに「釜飯会席」の釜飯が、湯気を立てていた。湯気が納まったところで、茶碗によそい、あつあつをいただく。ニンジンやキノコなどの山菜に、鶏のダシが利いていて、とても美味しい。おコゲがまた香ばしい。おかずも、上品な味に仕上がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e0/7856a8df502e8b79da770fc2a32632f7.jpg)
「桜美荘 たいら」の情報は、ガイド本にもネットにもあまり出ていない。それを補うという意味だろうか、ご家族が「桜美荘つれづれ日記」というブログを作られている。今年の2月8日に始められたばかりのようだが、デジブックなどにたくさんの写真を載せておられる。
※桜美荘つれづれ日記
http://ohbisou.exblog.jp/
「桜のあとに」デジブック
宿の公式ホームページに料金は載っていないが(電話で問い合わせる仕組みのようだ)、上記予約サイトでは、1泊朝食付きが8,000円から、1泊2食付きが14,000円から、昼食のみが2,500円 etc.となっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a4/7a36b904f24c6229751dec0d3b5f638c.jpg)
とにかく静かで景色の良い「隠れ家」である。桜のシーズンはもちろん、青葉・若葉、アジサイ、紅葉、雪の季節と、四季折々を通じて楽しめる。銘木を駆使したお部屋も、美味しいお料理も、手入れの行き届いたお庭も、若女将のおもてなしも、とても素晴らしい。ぜひ、いちどお訪ねいただきたい。
H常務さん、良いお宿にお連れいただき、有り難うございました!
※桜美荘(おうびそう)たいら
所在地 奈良県吉野郡吉野町吉野山1904
TEL 0746-32-3125
FAX 0746-32-3125
交 通 近鉄吉野駅下車タクシー10分
(ロープウェイ吉野山駅下車歩約40分)
駐車場 収容台数:8台(駐車料金無料)
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/contents/contents.php?contents=0000002278&detail_category_id=00020
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2d/00dfa215f4e9e95031bd70670b783a4e.jpg)
※桜美荘 たいらの公式ホームページ
http://ohbisou.in/index.html
「YAHOO!ビジネストラベル」には《吉野山にある隠れ家的なお宿。書院造りを活かしたお部屋の窓から蔵王堂が望めます。日常の慌ただしさから離れて心穏やかな時を過ごしてみませんか?》、「るるぶトラベル」には《木の香り漂う静かな和室でごゆっくりとお寛ぎください》とある。
※YAHOO!ビジネストラベル
http://biz.travel.yahoo.co.jp/bin/hotel_detail_page/6257A03/29/2/
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/46/21f9995e8f3282d57be0ec2e8c227e63.jpg)
画像は宿の公式ホームページから拝借
私は12/3(金)、吉野山への日帰り出張のおり、会社のH常務(吉野町出身)にお連れいただき、昼食をご馳走になった。「政治家の山荘みたいやな」という同僚の声を耳にしながら、門をくぐった。若女将が、常務の幼なじみなのだそうだ。
※るるぶトラベル
http://rurubu.travel/hotel-detail/6257A03.html
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/55/f8/31ffd5936df61ce69885973b08e65572.jpg)
若女将の平さん。これら4枚とトップ写真は、12/3撮影
部屋からの眺望がすごい。蔵王堂(金峯山寺の本堂)をはじめ、下千本~中千本が見渡せるのだ。とりわけ桜の季節には、絶景だろう。庭にもしだれ桜の大木があり、吉野山のシロヤマザクラより、少し早く咲くのだそうだ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/6f/c3b9a88510407bda5b0a75d09b26600f.jpg)
部屋では、すでに「釜飯会席」の釜飯が、湯気を立てていた。湯気が納まったところで、茶碗によそい、あつあつをいただく。ニンジンやキノコなどの山菜に、鶏のダシが利いていて、とても美味しい。おコゲがまた香ばしい。おかずも、上品な味に仕上がっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/51/e0/7856a8df502e8b79da770fc2a32632f7.jpg)
「桜美荘 たいら」の情報は、ガイド本にもネットにもあまり出ていない。それを補うという意味だろうか、ご家族が「桜美荘つれづれ日記」というブログを作られている。今年の2月8日に始められたばかりのようだが、デジブックなどにたくさんの写真を載せておられる。
※桜美荘つれづれ日記
http://ohbisou.exblog.jp/
「桜のあとに」デジブック
宿の公式ホームページに料金は載っていないが(電話で問い合わせる仕組みのようだ)、上記予約サイトでは、1泊朝食付きが8,000円から、1泊2食付きが14,000円から、昼食のみが2,500円 etc.となっていた。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/a4/7a36b904f24c6229751dec0d3b5f638c.jpg)
とにかく静かで景色の良い「隠れ家」である。桜のシーズンはもちろん、青葉・若葉、アジサイ、紅葉、雪の季節と、四季折々を通じて楽しめる。銘木を駆使したお部屋も、美味しいお料理も、手入れの行き届いたお庭も、若女将のおもてなしも、とても素晴らしい。ぜひ、いちどお訪ねいただきたい。
H常務さん、良いお宿にお連れいただき、有り難うございました!
※桜美荘(おうびそう)たいら
所在地 奈良県吉野郡吉野町吉野山1904
TEL 0746-32-3125
FAX 0746-32-3125
交 通 近鉄吉野駅下車タクシー10分
(ロープウェイ吉野山駅下車歩約40分)
駐車場 収容台数:8台(駐車料金無料)
http://yamatoji.nara-kankou.or.jp/contents/contents.php?contents=0000002278&detail_category_id=00020
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/11/2d/00dfa215f4e9e95031bd70670b783a4e.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/f0/f80f4a5971eba3f304dc1103577be3d9.jpg)
奈良に住む以前、冬の時期に宿泊させて頂きました。
初めての吉野での宿泊に知人の紹介でお世話になりました。
美味しい夕食と炭のコタツ、寝床には湯たんぽとほっこり癒し満喫で、手入れの行き届いた庭から眼下に見える早朝の雲海と蔵王堂は天界の如く、強烈に印象に残りました。
また、お庭の花の一輪挿しや玄関に何気なく焚かれたお香の香りに行き届いた心遣いを感じました。
そして、ここは林業関係のお宿ならではの香り高い槙の木のお風呂があります。体の芯まで温まり、ゆっくりと休めます。熊野・湯の峰温泉あずまやさんにもあるように昔から木をよく知る人達に愛されていました。高野槙かもしれないので、tetsudaさんにも深い関係があるのかもしれませんね。
とてもいい地波で、何度も行きたくなる隠れ家です。
大切な人と特別な時にいいかも知れませんね。
> 今年の春にご紹介の様な釜飯会席のお昼と 奈良に
> 住む以前、冬の時期に宿泊させて頂きました。
そうでしたか、さすがです。蔵武Sさんも、団体旅行の昼食に「桜美荘 たいら」さんを紹介されたとか。「隠れ家」でなくなるかも知れませんが、「吉野山にこんな良い宿があった」と、観光客に喜んでいただけるメリットを優先しました。
先日、当ブログで紹介した隠れ家的ステーキハウスDOURAKU(道楽)にも、当ブログを見たお客さんが訪ねているそうです。有り難いことです。