tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

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cafe WAKAKUSAで、 ミニ・カルチャー講座(Topic)

2011年07月13日 | お知らせ
ミドリさんとカラクリ屋敷
鈴木 遥
集英社

cafe WAKAKUSA (カフェ若草 奈良市東向北町22)をご存じだろうか。女子大通り(東向北通り)の郵便局のお隣、野口百貨店(「鹿男あをによし」で小川先生が3枚千円のパンツを買った店)のお向かいにあるおしゃれなカフェである。このカフェの2階で、マスターの中西弘之さんは、7月16日から「ecole@cafeWAKAKUSA」と銘打った6コマのミニ・カルチャー講座を開講されるそうだ。参加費は、すべて1ドリンクつきで千円という破格値である(開講記念特価)。

講師はほとんどが女性で、これから就職活動を控えた女子大生などに参考になるような講座が目白押しである。7/16(土)の講師は作家の鈴木遥さん(『ミドリさんとカラクリ屋敷』を集英社から刊行された)と、NPOにお勤めの宮崎絵里子さん。いずれも奈良女子大のOGで、演題は「奈良女卒。社会に出てみて・感じた事・これからやりたい事」。7/17(日)は、フリーライターで雑貨店「マールイ・ミール」(奈良市西笹鉾町2)を営まれる小我野明子さん、7/24(日)は、株式会社福市の代表取締役で、フェアトレードのセレクトショップ「LOVE&SENSE」を展開される津 玉枝さん。



7/30(土)は奈良県立図書情報館の乾聰一郎さん。乾さんは以前NHK奈良放送局の「ならナビ」に登場されていた。《図書情報館が開館する前の準備段階から図書情報館にかかわり、今は、広報やイベントなどを企画する部署に勤めています。今回は「ビブリオバトル(知的書評合戦)」の魅力について、自らも参加された経験も交えながらお話しいただきました》。



ほかにも魅力たっぷりの講師陣が、いろんな立場・観点から人生を語る。これだけの顔ぶれを招聘されたのは、マスターの中西さんの人脈の賜物なのだろうが、これは面白い企画である。案内パンフレットには《セミナーや講義というよりは、座談会的なノリで。しかも明るく楽しく前向きなノリで》とある。奈良女子大の学生さんに限らず、自分の進路について迷っている若者は、ぜひご参加いただきたい。
※参加のお申し込みは、メールでこちらへ
hrnakani@mac.com
なおパンフレットは「ecole@cafeWAKAKUSA」のサイトに掲載されている

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