tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

ならスイーツコンテスト2017(第8回)/ヴェルデ辻甚で1月28日(土)開催!

2016年12月26日 | お知らせ
ならSeeetsコンテストも、はや8回目を迎えた。今や伝説となった第1回は私も取材したところ《オープン時間の10:30に会場前に着くと、もちいどのセンター街に長蛇の列ができていて、びっくり仰天した。主催者の荒木友美子さんも、会場内を走り回っておられる。正午近くに再訪して、やっと会場に入れた》という大入り満員ぶりで、これには私もビックリ仰天した。あれから8年の歳月が流れたが、ならSeeetsコンテストは、ますます快調のようだ。竹西多香子さんを始め、頼りになるご協力者も多数。コンテストのHPによると、

第8回ならスイーツコンテスト
「奈良」をテーマに魅力あるスイーツを発信する<ならスイーツコンテスト>は、奈良の素材を活かしたコンテスト。特別審査員と一般来場者も試食審査に参加。めぐりあえる奈良の美味しいスイーツ。いちおし(人気)のスイーツが揃いますので、お気に入りをお召し上がりください。400年の歴史ある老舗料亭の風格を残した邸宅レストラン&ウエディング「ヴェルデ辻甚」の優雅な空間の中で至福の時を皆さまとともに~。


うーん、甘いものが苦手な私も、久しぶりに訪ねたくなった。前売り券は売り切れが多いが、当日券もあるようだ。彼女(または奥さん)のお付き合いで訪れる辛党の男性向けには、「ヴェルデ辻甚 特製ビーフカレーセット」(税込み1,300円)もあるのでご安心を。前売り券の情報は、公式HPでご確認の上、お訪ねいただきたい。荒木さん、今回も期待していますよ!

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行基を語る by 小倉つき子さん/1月24日(火)奈良市の若草公民館で!(2017 Topic)

2016年12月25日 | お知らせ
 ドラマチック奈良―昔むかしをつぶさに歩く
 小倉つき子
 ならフィールド

来年(2017年)1月24日(火)13時30分~15時、転害門近くの「若草公民館」で、こんな講演会がある。受講無料・要申し込み。講師の小倉つき子さんはNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の会員でもと編集者。『ドラマチック奈良 ― 昔むかしをつぶさに歩く』というご著書もある。いただいたチラシによると、

平成28年度 若草公民館自主グループ連絡協議会

自主グループ学習会「行基菩薩の成されたこと」

奈良時代、民衆救済と伝道に生涯を捧げ、文殊菩薩の化身と仰がれた行基さん。ついには聖武天皇から東大寺大仏造立の勧進役に起用された、日本で初めての大僧正です。慈悲と行動の傑僧・行基菩薩のご偉業とゆかりの史跡をご案内します。

若草公民館自主グループ「奈良歴史の会」
講師 小倉 つき子(おぐら つきこ)さん(奈良まほろばソムリエの会会員)

日時:平成29年1月24日(火)13時30分~15時(受講無料)
場所:若草公民館 1階 講座室
対象・定員:自主グループ連絡協議会会員を含む 80名
申込み方法:下記の申込書に記入の上、若草公民館までお持ちいただくか、FAXでお申し込みください。
◆問い合わせ・申込み先◆
(公財)奈良市生涯学習財団 若草公民館 〒630-8202 奈良市川上町575 TEL/FAX 0742-26-0130


小倉さんには2017年度後期から、奈良佐保短期大学で「奈良の伝統行事」の科目を受け持っていただくことになっている。奈良まほろばソムリエの会では「保存継承グループ」に所属し、文化財の調査などを担当されている。長年新薬師寺に勤務され、このたびは信貴山千手院で得度された(法名 涼眞尼)。いつも朗らかで優しいマダムである。

受講無料・要申し込み。お申し込みは電話でも可能のようである。皆さん、ぜひお申し込みください!











       







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真田丸(50)最終回

2016年12月24日 | 真田丸(NHK大河ドラマ)
前回(12/18)のNHK大河ドラマ「真田丸」は、最終回(第50回)だった。最終回にだけ、漢字2文字のサブタイトルがついていなかった。手に汗を握った「真田丸」も、これで終了した。視聴率をネットで調べてみると、

■「真田丸」視聴率
関東地区/平均16.6%/最高20.1%/初回19.9%/最終回14.7%
関西地区/平均15.9%/最高21.8%/初回20.1%/最終回16.3%
BSプレミアム/期間平均4.7%

■過去3年の平均視聴率
2015年「花燃ゆ」(関東地区12.0% 関西地区13.0%)
2014年「軍師官兵衛」(関東地区15.8% 関西地区18.2%)
2013年「八重の桜」(関東地区14.6% 関西地区13.7%)




昨年の「花燃ゆ」に比べると大幅に改善していてるが、一昨年の「軍師官兵衛」に比べるとさほどの改善とは見えない。「軍師官兵衛」は私も見ていた。主役の岡田准一が好演していたし、舞台が姫路や大坂だったのが関西地区の高視聴率につながったのだろう。

しかし「真田丸」の視聴率はBSプレミアムの4.7%を加えると、関東21.3%、関西20.6%と、いずれも20%を超えるのだ!(過去3年のBSプレミアム視聴率は不詳だが、とても低かったと聞いている)。BSプレミアムの放送は、2時間早く放送されるので「早丸」と呼ばれた。画質もきれいなので、私もほとんどこちらで視聴した。自分的には「真田丸の視聴率は20%!」と総括しておきたい。前置きが長くなったが、いつものようにNHKの公式サイトから「あらすじ」を紹介する。



豊臣と徳川の決戦が始まった。大坂城を出て、野戦に持ち込む幸村だったが、形成は圧倒的に不利。死を覚悟する茶々に、幸村は「望みを捨てなかった者にのみ、道は開ける」と諭す。やがて勝永らの活躍により戦況は一転、豊臣方は徳川軍を次々と撃破する。だが秀頼のもとに、幸村が寝返ったといううわさが広がる…。幸村は、家康ただ1人に狙いを定め、一騎で突き進んでいく!

ラスト近く、幸村がただ一騎で家康と対峙するシーンが印象的だった。史実とは違うのだろうが…。家康は「たとえわしを殺しても、徳川の世が崩れることはない。戦(いくさ)で己(おのれ)の生きた証(あかし)を世に残す時代は終わった」。幸村は「そんなことは分かっている。ただ自分は無念のうちに死んだ父・昌幸のため、愛する梅のため、そして家康に殺された多くの友や仲間たちのために家康を殺さねばならないのだ」と叫ぶ。

幸村が鉄砲の引き金を引こうとした瞬間、遅れてやってきた秀忠の軍によって腕が撃たれ、鉄砲は地面にぽとりと落ちた。絶体絶命となった幸村だが、そこに佐助が現れ爆弾を放ち、幸村らは安居神社に逃れる…。幸村は、安居神社で自害して果てた。



このほか大坂城の台所頭・大角与左衛門(おおすみ・よざえもん)の裏切り、家康からの和議の提案(本心ではない)、大野治長の失策(秀頼の馬印を大坂城に持ち帰った)など、さすがに最終回は見どころが満載だった。

今回も締めは藤丸タダアキさんの「感想」だ。最後の「家康に何度も勝ちながらも勝者になれなかった理由」は、特に興味深い話である。藤丸さんは「次回の井伊直虎を書くか、まだ迷っています」とお書きだ。私はもう書かないので、来年はもっぱら読み手に回らせていただく。藤丸さん、50回の長丁場をありがとうございました!



大坂夏の陣も最終話に入ります。真田丸最終回の感想を書きます。

大角与左衛門が登場します。娘と嫁は戦に巻き込まれて亡くなってからずっと大坂城の落城まで待っていたと。真田丸最終回はこれまでの引っかかっていたものがなくなっていきます。

最終軍議。天王寺に真田と毛利が陣取り、伏兵として明石の騎馬隊が船場に隠れます。幸村は茶々に拝謁して最後の覚悟を伝えます。茶々はやはりトラウマを克服できずに取り乱しました。

諦めない幸村
後藤又兵衛や木村重成の戦死で豊臣方はもはや最後の決戦に託すしかありません。しかし、幸村はあきらめませんでした。ここが真田幸村の評価される一番の点ですね。1%でも可能性があるものはあきらめてはいけない。真田幸村はその1%で華を咲かせました。

決戦に負けた場合の最後の手段。幸村は茶々に決戦に負けた場合には秀頼の正室の千姫を和睦の使者に出すように言います。実際は大野治長が考えた手だといわれています。

家康の汚い手
豊臣方はほぼ全員が討ち死にする覚悟になっています。そんな豊臣方の士気の高さを家康はガス抜きにかかります。大坂城に和議の使者を送り、時間を稼ぎます。相手がまだ生き残れるのかという期待を持った頃合いを見ました。秀頼は天王寺へ出陣しようとしますが、和議の書状を受け取った大蔵卿局に止められます。家康は結局はいつもこうやって汚い手を使います。

天王寺の戦いがはじまる。やがて家康は総攻めを命令します。松平忠直と本多忠政は毛利勝永に攻めかかります。しかし、毛利勝永は用兵の術を心得ている武将でした。あっという間に松平も本多も勝永軍に粉砕されます。毛利勝永軍の攻撃を見て真田幸村も突撃を敢行します。

真田の突撃に家康は驚愕しました。戦乱最後の戦いです。徳川方と豊臣方の士気の違いは事情にあった。徳川方は戦が終われば豊かな生活があり、豊臣方は後がありません。これでは覚悟の問題で1対1では戦いにはなりません。豊臣方の捨て身の突撃に徳川方はびっくりしたように総崩れを起こしました。



大野治長のミス
しかし、大野治長が秀頼の所在を知らせる馬印を持って城に戻ります。それを見た豊臣方は勢いが止まります。秀頼が大坂城に退却したように見えたのですね。大野治長は真田丸では最終回までミスを犯す姿でした。

そしてお城から火の手が上がります。大角与左衛門が台所に火を放ちました。秀頼は最後の戦いに出陣しようとしますが、茶々に止められます。きりは千姫を連れて大坂城を脱出します。

真田丸最終回の短編エピソード
このあたりから真田丸は最終回の短編エピソードに入りました。討ち死にした高梨内記の手の中には昌幸のお位牌がありました。堀田作兵衛も戦死します。最後に「すえ」の名前をいいました。きりは脱出途中に幸村の姿を発見します。きりが幸村を見た最後ですね。

幸村の突撃
幸村は家康の本陣に突入します。家康に父、昌幸やその他の家康に滅ぼされた人のかたきを討つと伝えました。伊達政宗と上杉景勝が同じ場所で幸村の姿を見ていました。二人は本来は仇敵の間柄なので、こんなことはあり得ません。しかし、三谷さんは簡潔に場面を作ったのだろうと思いました。

大坂の陣は終わりました。京にいる寧々を片桐且元が訪ねます。そして終わったことを伝えました。

幸村の最後
最後に幸村の最終の場面。場所は今の安居天満宮ですね。当時はお堂があったようです。幸村は切腹します。幸村は最後に六文銭を手に取りました。

豊臣方の最後。秀頼と茶々は燃えた天守閣を見ながら山里郭で最後の時を待ちます。この場には真田大助の姿がありました。毛利勝永は大坂城を脱出します。しかし、実際は勝永は秀頼と共に自害したといわれています。秀頼や茶々は最後は山里郭の土蔵の中で自害します。

真田信之は京から本多正信と江戸まで旅をします。そして相模玉縄の本多正信の所領の農民の姿を見ます。本多正信は農民は生かさず、殺さずに税を取ると言いました。



信之に届いた六文銭
その信之に大阪から使者が来ました。その使者が持ってきたものは、真田の六文銭でした。真田丸は今回が最終回でした。真田昌幸と幸村は戦争においては何度も家康に大勝しました。しかし、最後に天下を取ったのはやはりその家康でした。ここにはどんな背景があるのか。私の思うことを思うままに書いてみます。

家康に何度も勝ちながらも勝者になれなかった理由
真田は信州の豪族として軍神といわれた武田信玄に仕えます。信玄の戦い方は巧みな用兵戦術にあります。散々、石を投げつけて相手が顔を上げることができない姿を作ったうえで俊足の騎馬隊を投入します。その巧緻な戦いは信玄の時代は可能でした。何故なら、動かす軍勢がせいぜい1万人単位だったからです。

一方、家康は青年期にその1万人の単位を学びます。しかし、家康はその後に信長や秀吉から5・10万の兵隊を動かす世界を学びます。信長や秀吉は戦術よりも戦略を重視しています。できるだけ相手の戦力を削ぐように外交等を進め、洪水のような大軍で攻撃します。そこには戦術はあまり存在しませんでした。



信玄が騎馬隊や鉄砲隊を一つの部隊として考えることに対して、信長は全部隊を鉄砲隊にしてしまいます。信長の長篠の戦はその良い例ですね。信長・秀吉・家康はこのように戦略的な戦い方をして全体を勝利に導きます。一方の信玄時代の用兵戦術を学んだ真田昌幸や幸村はその磨きのかかった戦術で戦います。その緻密な戦い方は徳川軍の個々の部隊を撃破します。

そこに真田と徳川の差があったのではないでしょうか。真田丸最終回は戦略で勝つ家康と戦術で勝つ真田の違いの結果だったと思います。以上、真田丸最終回の感想でした。

これまで真田丸の感想を読み続けてくださいましたみなさま、ありがとうございました。特に、「読んでいます」と声をかけてくださった方には大変励まされました。次回の井伊直虎を書くか、まだ迷っています…。真田丸、全50回分の感想でした。最初の方は感想を書いていませんでしたので、総集編ではまた感想を書こうと思います。
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全国アニメ聖地巡礼サミット in 吉野/1月22日(日)吉野山で開催!(2017 Topic)

2016年12月23日 | お知らせ
昨日(12/22)の産経新聞奈良版に《アニメの聖地 観光資源に 「巡礼サミット」吉野で来月開催 各地のプレゼンやトークショー予定》という記事が出ていた。全文を紹介すると、

好きなアニメ作品に登場する街をファンが訪ねる“聖地巡礼”。その「聖地」を観光資源として生かした地域振興を考える「全国アニメ聖地巡礼サミットin吉野」が来年1月22日、吉野町の吉野山ふるさとセンターで開催される。

同町は、女子高生がマージャンの全国大会(インターハイ)で優勝を目指し奮闘する姿を描いた漫画「咲-saki-阿知賀編(あちがへん) episode of side-A」の舞台で、作品には吉野山の桜や金峯山寺などが登場する。平成24年にはテレビアニメ化され、ヒロインたちの住居のモデルとされる吉水神社や旅館「さこや」では、ファンの集まるイベントも多数開催されている。

“聖地”を観光振興につなげる動きは全国的に進んでおり、今年9月には聖地巡礼を訪日観光の起爆剤にしようと、出版大手「KADOKAWA」などが一般社団法人「アニメツーリズム協会」を設立。積極的にグッズ開発やイベント開催を行う自治体もあり、“聖地”が持つ集客力や展開力への注目は高まっている。

サミット開催は、26年に人気アニメ「けいおん!」の舞台・滋賀県豊郷町で初開催されて以来2年ぶり。アニメ・漫画の地域振興が専門の増本貴士・奈良県立大特任准教授が基調講演するほか、全国各地の聖地についてファンがプレゼンを行う。アニメ「ハヤテのごとく!」の綾崎ハヤテ役など知られる香芝市出身の声優、白石涼子さんのトークショーも開催予定で、ファンにはたまらない内容だ。

サミットを主催する「さくら咲プロジェクト」実行委員会事務局の山本訓弘さん(45)は「最近は『君の名は。』など、実在する地域を舞台にしたアニメがブームとなっている。サミットを機に“聖地巡礼”を継続的な地域振興につなげていきたい」と話している。

サミットは午前10時~午後3時。入場無料。白石さんのトークショーは午後3時半~4時半で入場料1800円(参加記念品付き)、定員300人。問い合わせは同実行委事務局(電)0746・34・2522。


公式HPは、こちら。詳細な情報を吉野ビジターズビューローの山本訓弘(くにひろ)さんからいただいたので、末尾に貼っておく。アニメや漫画がファンが多くいので集客力が期待される。皆さん、ぜひ「全国アニメ聖地巡礼サミット in 吉野」に足をお運びください!

※以下は本件に関する報道用資料(PRESSRELEASE 平成28年12月16日)





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心のふるさと橿原 共生と対流のまちづくり(by 奈良NPOセンター)

2016年12月22日 | 観光にまつわるエトセトラ
今朝(12/22)の朝日新聞奈良版に、《誰もが一度は訪れたいと願う「心のふるさと」橿原 共生と対流のまちづくり》いう記事広告が掲載された。1面全てを使い、橿原市で活動するいろんな方が寄稿されていた。

《この紙面では、特定非営利活動法人 奈良NPOセンターが県内各地の、さまざまな「まちづくり」活動を取材し、多くの方々にお伝えするために紹介しています》とある。記事は添付の画像のとおりだが、中に旧知の若林稔さん(今井町町並み保存会会長)が寄稿されていた。全文を抜粋すると、

今井町は町並み保存の発祥地として、中世からの町並みが日本一の規模で残っています。この保存運動は、まず少数の民間から始まり、行政が保存のための支援を最大限に尽してきてくれました。住民は、当初保存への意思決定後も近代的な建物への憧れが強く、健康にも癒やしにも優れているという意識が薄かったことを覚えていてます。

そして、都会に憧れて町からは商いが消え、若者も離れていきました。長い時間をかけ、各種イベントなどの協働作業を創り上げ、他にない価値のある町に住んでいる意識改革を進めるため、膨大な時間をかけてきました。

近年、町の存在が知れ渡るようになり、次のステップとして「経済の立て直しの時期」に入ろうとしています。日本の宝として橿原市の伝統ある古き良き町並みの保存を軸に、町が持つ特異性を宝物にして、ここでしかできない独自の発想で、真似をしたくなる経済と癒やしが両立する若者も憧れる町づくりを進めていきたいです。


今年は橿原市の市制60周年の年だった。折しも神武天皇の崩御2600年にあたり、橿原神宮では「神武天皇二千六百年大祭」が営まれ、天皇皇后両陛下も参拝された。私も橿原神宮で『古事記』の話をさせていただいたり、境内でお客さまを案内した。

橿原市へは関空からわずか1時間。東京からは名古屋駅で近鉄特急に乗り換えれば、まっすぐ大和八木駅に入れる。橿原市を拠点にすれば、飛鳥も吉野も奈良も便利に行ける。

まもなく初詣の季節。日本建国の地の橿原神宮へ、また中世の町・今井町へ、ぜひお出ましください!

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