tetsudaブログ「どっぷり!奈良漬」

コロナも落ちつき、これからが観光シーズン、ぜひ奈良に足をお運びください!

まいまい京都/ユニークなガイドさんと ミニまち歩き!

2017年07月08日 | 観光にまつわるエトセトラ
「まいまい京都」をご存じだろうか?地元民がガイドする京都の「まち歩きツアー」(ミニツアー)だ(HPは、こちら)。なお「まいまい」とは「うろうろする」という京都の方言である。事務局は「一般財団法人京都ユースホステル協会」内。2011年にスタートした。
※トップ写真は「曼殊院(まんしゅいん)」(京都市左京区一乗寺竹ノ内町42)のお庭


集合場所は、叡電「修学院駅」(無人駅)鞍馬方面ホーム


待っている間にもユニークな車両が続々と到着するので、飽きることはない

6/11(日)9:30~12:30、私も「【曼殊院】桂離宮の美学が息づく名刹、宮廷の風雅を詰め込んだ庭園と建築美~白砂の海に青苔きらめく、遠州好みの枯山水、新緑の鷺森神社を越えて~」というコースに参加してきた。ガイドは気象予報士の吉村晋弥さん。参加費は曼殊院の拝観料600円を含み3,600円。奈良よりずいぶん高いが、そんなに違和感はなかった。写真で当日の様子を紹介する。


鷺森神社(左京区修学院宮ノ脇町16)に到着、まずは写真をパチパチ


ここで、吉村さんのガイドが始まる

まいまい京都については以前、産経新聞が大きく紹介していた。「産経ニュース」(2015.3.20付)《いま「まち歩き」が人気 知る・学ぶ・交流の楽しさ》から抜粋すると、




「八重垣」と呼ばれる石に触って祈ると悪縁を絶ち思う人との良縁が得られ、夫婦和合・家内安全が授かる

各地で今、「まち歩き」が人気を集めている。従来のツアーやガイドブックにはない、地元の知られざる見どころや暮らしを、住民が案内しながら歩く。名所旧跡の見学中心の観光とは異なり、体験や交流を取り入れた面白さも魅力だ。地元にとっても、まちおこしや郷土愛を育むことにつながると、積極的に取り組む地域が増えている。(横山由紀子)


武田薬品の「京都薬用植物園」の横を通った



■路地裏散策
3月10日の昼下がり。京都の中心部、四条烏丸近くで、まち歩きツアー「まいまい京都」が開催されていた。町家が並ぶ路地裏などを散策する2時間のコース。赤い旗を手にした住民ガイドと11人の参加者が、碁盤の目のように張り巡らされた市街地を歩く。



小さな桂離宮と呼ばれる「曼殊院」に到着





しばらくすると、住民ガイドが足を止めた。角地には、かつて理髪店だったという文房具店。「ほら、壁に理髪店の看板が残っているでしょう。昔は、こうした角地に理髪店が多くあって、3日とあけず髷(まげ)を結いに来る男たちの情報交換の場でした。角地にあることで、不審者を見張る役目も果たしていたのです」。ガイドの山田章博さん(55)が説明すると、参加者はメモを取ったり写真を撮ったり、熱心に見学していた。


「仏像と建造物の奈良、庭の京都」と言われるとおり、お庭はすごい


お寺の建物内は写真撮影不可だった。お寺の案内は若いお坊さんで、これがまた面白かった

今回が6回目の参加だという大阪府吹田市の主婦(60)は、「メジャーな神社仏閣より、地元の人が暮らしている路地裏を散策するのがとても面白い」と満足そうな様子。まいまい京都は平成23年3月、「ひと味違う京都の魅力を紹介したい」と市民団体が立ち上げた。「まいまい」とは、うろうろする、という意味の京言葉。



町家大工の棟梁(とうりょう)や呉服店の店主、花街の芸妓(げいこ)、占い師…などバラエティーに富んだ住民ガイド約100人が、銭湯のタイル絵鑑賞や神社のこま犬巡りなどユニークなツアーを率いている。参加費は1500円からで、キャンセル待ちも出る人気だ。事務局の阿比留優子さんは「住民が郷土愛を持って、隅々まで案内しています。知られざる京都の暮らしや見どころを堪能してほしい」と話す。


曼殊院の勅使門


新緑がお寺の壁に映える。皆さん、本当に写真がお好きだ

■長崎からブーム
まち歩きは、北海道から沖縄まで全国で広がりを見せている。ブームの火付け役となったのが、18年に長崎市が開催した日本初のまち歩き博覧会「長崎さるく博」だ。日常そのままの長崎のまちを歩くことに徹し、博覧会期間中の7カ月間で参加者が延べ約1千万人を超える大成功を収めた。以後、住民ガイドのまち歩きツアー「長崎さるく」として定着。落ち込んでいた観光客数の回復にもつながったという。




長崎さるく博のコーディネート・プロデューサーを務め、「まち歩きが観光を変える」(学芸出版社)の著書がある茶谷(ちゃたに)幸治さんは、観光が従来の「名所旧跡、温泉、宴会、観光バス」といったパターンから、「知る、学ぶ、交流する」ことを重視するスタイルへと変化しているという。「まちを歩いて、独自の文化や生活を知り、住民と触れ合う面白さがあります。お金をかけずに楽しめる知的なまち歩きがブームとなるのは、社会が成熟してきた証しなのかもしれません」と話している。


雲母漬(きららづけ)老舗「穂野出(ほので)」。前の坂は雲母坂(土に雲母が含まれていることから)


要は小ナスの白味噌漬である

■全国約250カ所で開催
茶谷さんによると、全国の約250の地域でまち歩きが開催されているという。「大阪あそ歩(ぼ)」(大阪市)は一般社団法人・大阪あそ歩委員会が運営。レトロな街並みが残る大阪・中崎町の路地裏をたどるツアーなどを開催。春季(3月末~6月初旬)だけでも約100のコースを用意している。



宮本武蔵が吉岡一門数十人と決闘を行ったという「一乗寺下(さが)り松」。大楠公戦陣蹟碑(足利尊氏と戦った楠木正成の陣所跡)も建つ



東京都練馬区観光協会の「ねりまのねり歩き」は、石神井公園周辺の歴史を楽しむコースなど毎年春と秋に開催。新潟市の「新潟シティガイド」は、市が養成したガイドが案内。北前船の寄港で栄えた港町の様子を伝えるツアーなどが人気という。

「まいまい京都」のツアーは、奈良で我々がやっていてるツアー(史跡探訪など)とはコンセプトが全く違う。特徴を列挙すると、

1.ガイドさんの平均年齢が若い
2.「一芸に秀でた」ガイドさんが多い(住職、宮司、芸妓、占い師、職人さん etc.)
3.お客さんに若い女性が多い
4.ガイド料が高い(通常は@200~500円程度、ここは半日で@3,000円・1日@6,000円程度)
5.参加者数を絞っている(15人程度。通常はもっと多く、20人に1人程度のガイドをつける)
6.インターネットで集客・連絡もEメール
7.ガイド内容が楽しくて、分かりやすい
8.だから人気が高く、ツアーはすぐに満杯になりキャンセル待ちが続出する

1.と3.は連動しているのだろう。やはりガイドさんが高齢者だと、お客も高齢者が主体になる。私は神戸市内や富岡製糸場(群馬県富岡市)でもガイドツアーに参加したが、いずれもシニアで、こんなに若いガイドさんは、あまり見たことがない(最近はバスガイドもアラ還が多い)。

4.と5.も連動している。ガイド料が高いから、少人数のツアーができるのだ。6.も、客層が若いからすべてインターネット経由としてもクレームが来ないのだ。

新幹線が停まり入り込み客数が多く、また約150万人もの人口を擁する京都市ならではのビジネスモデル、と言ってしまえばそれまでだが、奈良県でも、集客力があり鉄道などの便の良いところでは、このようなツアーができそうだ。いちど「お試し」でやってみようかな!?
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大和ハウス総合技術研究所で社会見学!/(毎日新聞「ディスカバー!奈良」第24回)

2017年07月07日 | ディスカバー!奈良(毎日新聞)
NPO法人「奈良まほろばソムリエの会」は毎週木曜日、毎日新聞奈良版の「ディスカバー!奈良」に寄稿しています。先週(6/29)は私の出番で、タイトルは「見て触れて実感 奈良市の大和ハウス工業総合技術研究所」。夏休みの自由研究の場としてもピッタリです。創業者の石橋信夫氏のことは以前、こちらでも紹介しました。では、今回の記事全文を掲載します。
※トップ写真は、大和ハウス工業総合技術研究所

奈良市左京のならやま研究パークの一角に、大和ハウス工業の総合技術研究所があります。家族全員で楽しく学べる見学施設が勢ぞろいしています。


総合技術研究所内で展示しているミゼットハウス 

「テクノギャラリー」では、住宅の断熱効果や音響効果(奏でるオーディオルーム)を体験できます。「D’ミュージアム」では、熱帯から寒帯まで自然環境に応じた世界各地の住まいや、昔懐かしい同社の「ミゼットハウス」「パイプハウス」を展示しています。また、「石橋信夫記念館」では、川上村出身の創業者の歩みが、ビジョンシアターなどで易しく学べます。

平日と土曜日に利用できるので、学校の社会見学会や、夏休みの自由研究の場としても活用できます。ぜひ予約してお訪ねください。

メモ 近鉄京都線高の原駅から奈良交通バス「左京循環内回り・外回り」行きに乗車し、「左京6丁目」で下車約10分。徒歩1分。電話予約は月~金曜の午前9時~午後5時(0742・70・2111)。(奈良まほろばソムリエの会専務理事 鉄田憲男)


予約してお邪魔すると、職員さんがとても親切に案内してくださる。「テクノギャラリー」は、これから家を建てようとする人にはずいぶん参考になるだろうし、「D’ミュージアム」の豊富な展示には目を見張る。「石橋信夫記念館」は、「奈良県にこんな偉人がいたのだ」と、改めて気づかされる。

ご家族全員で楽しめる展示です。ぜひいちど、お訪ねください!

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古墳と土器でドキドキわくわく体験/7月30日(日)と8月19日(土)に開催!

2017年07月06日 | お知らせ
こんな楽しいイベントが、新沢千塚古墳群公園に隣接の「歴史に憩う橿原市博物館」(橿原市川西町858-1 ℡ 0744-27-9681)で、橿原市教育委員会とNPO法人「奈良まほろばソムリエの会」の共催で実施される。お申し込みは往復ハガキで7月15日(土)必着なので、ご注意いただきたい。同会のチラシによると、

夏休み家族体験教室2017
古墳と土器でドキドキわくわく体験 ~新沢千塚古墳群で遊び、学ぼう~

夏休みを利用して実物の土器やハニワにふれてみませんか?遺跡から見つかった土器やハニワは、大むかしの人々のくらしのようすを教えてくれます。博物館にあるたくさんの土器のかけらを使ってジグソーパズルのようにくっつけたり、博物館の見学や古墳探検をします。夏休みの思い出作りに子供も大人も楽しめる考古学教室にぜひ遊びに来てください!!

開催日時:平成29年7月30日(日)、8月19日(土)10時30分~12時30分
場 所:歴史に憩う橿原市博物館(橿原市川西町858-1 ℡ 0744-27-9681)
参加対象:小学生および保護者(小学生のみの参加は不可)
参 加 費:大人300円、小人100円(入館料・保険料込)
定 員:各日40名・定員超過の場合は抽選

お申込み方法
往復はがき(料金が「124円」に変更されています)に参加者全員の氏名・年齢(大人は不要)・代表者の住所・電話番号・参加希望日を明記の上、歴史に憩う橿原市博物館(〒634-0826 橿原市川西町858-1)に7月15日(土)必着で郵送。

主催:橿原市教育委員会/奈良まほろばソムリエの会


暑い時期なので、屋外での古墳見学は短時間で済ませるそうだ。本物の土器のかけらをくっつけるという体験は、得がたいものになるだろう。

小学生のお子さんやお孫さんがいらっしゃる方は、ぜひお申し込みください!

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7月7日は、そうめんの日/三輪素麺条例が可決・七夕の日から施行!

2017年07月05日 | 奈良にこだわる
「この味がいいね」と君が言ったから7月7日はそうめん記念日

これは“「この味がいいね」と君が言ったから7月6日はサラダ記念日”のもじりであるが、このたび「桜井市三輪素麺の普及の促進に関する条例」が可決され、7月7日から施行される。毎日新聞ニュース(6/19)によると、
※写真は「和食屋 八寶(はっぽう)」(奈良市東向商店街)の冷やしそうめん(税込み810円 6/24撮影)

三輪素麺 奈良・桜井市議会が条例 提案者「シメに素麺」
「素麺(そうめん)発祥の地」とされる奈良県桜井市の市議会は(6月)19日、市内の三輪地区を中心に作られる三輪素麺の普及促進を目的にした条例を可決した。条例は、業界団体が「七夕・そうめんの日」と定める7月7日に施行され、行政や業界などが一体となって全国発信に力を入れる。

三輪素麺は1200年余り前、凶作に苦しむ民を救うため、保存食として誕生。平安時代以降、宮中や貴族の間で、七夕に食べる風習があったとされる。

条例は2人の市議が議員提案。「三輪素麺を食べる習慣を広め、伝統文化への理解の促進、市の地域経済の活性化を図る」ことを目的に、市が普及促進措置を講じ、生産業者の主体的取り組みと市民の協力を求める内容で、この日の議会で全会一致で可決された。

提案者の1人、大西亘市議(54)は「三輪素麺は大好き。『清酒で乾杯』のように『シメに素麺』が広がれば」と話している。【山本和良】

これはいい。七夕の日にはお酒のシメにはもちろん、朝ご飯にも昼ご飯にも食べてみたい。山と渓谷社刊『奈良まほろばソムリエ検定 公式テキストブック』の「特産品」の章にも、「素麺」が登場する。



素麺 奈良時代に中国から伝えられた素麺は、中国後漢時代(25~220)の記録にある索餅(さくべい)が原形だという。索餅は索麺や麦縄とも呼ばれ、奈良時代の貴族が食べる特別な一品だった。

素麺が作られるのは巻向川と初瀬川が流れる三輪山のふもと。かつて、巻向川にはいくつもの水車が回り、小麦をひいていた。夏の食品である素麺は極寒期に作られる。今でも寒風に晒される素麺は真冬の風物詩。


『日本大百科全書』には、「三輪素麺」のことが詳しく記載されている。

三輪素麺(みわそうめん) 大和(やまと)国三輪(奈良県桜井市)特産のそうめん。そうめんは室町時代から南都諸寺院や貴紳の間で非時食として、また贈答品として珍重されたが、『大乗院寺社雑事記』『多聞院(たもんいん)日記』には素麺・索麺の文字が混用されている。

しかし、三輪素麺が広く周知利用されたのは近世以降で、『毛吹草(けふきぐさ)』に「三輪索麺(そうめん)」とみえ、貝原益軒(えきけん)の『和州巡覧記』には「三輪の町に索麺を多くうる、名産なり」とあり、『大和志』にも「麺線(そうめん) 三輪・馬場(ばば)・金屋(かなや)三村出売四方、世称三輪索麺」とあるように広く販売されていた。

そうめんの原料の麦粉は地元の産で、三輪山北側の車谷で製粉し、1763年(宝暦13)の「三輪村差出明細帳(さしだしめいさいちょう)」に示すように農村の冬季の副業で、こねた麦粉に実綿(みわた)油またはごま油を塗り、手で引き伸ばすのが特徴で、風味を出すため梅雨期を過ぎて出荷された。『日本山海名物図会』(1754)には作業の挿絵を多く載せる。[平井良朋]


三輪で生まれ、全国に広まった「そうめん」。今年(2017年)は猛暑との予報だ。冷たいそうめんを食べて、暑い夏を乗り切りましょう!
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デービッド・アトキンソン氏らが登場する「第8回観光力創造塾」/ 7月5日(水)が申込の締切です!

2017年07月04日 | お知らせ
毎回ご好評の「観光力創造塾」、第8回は「奈良県観光の未来」をテーマに、「奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~」(旧 奈良県新公会堂)で開催します。参加無料・要申し込み。主催は南都銀行で、パネルディスカッション(第Ⅱ部)は、私が司会・進行します。

開催日は7月19日(水) ですが、お申し込みの締切は明日(7/5)に迫っています。このチラシの3枚目に必要事項を記入して、南都銀本支店の窓口にご提出いただくか、公務・地域活力創造部宛FAXでお送りください。以下、同行のニュースリリースから、概要を拾っておきます。

第8回「観光力創造塾」を7月19日(水)に開催します!
~「奈良県観光の未来」をテーマに、文化財観光を語ります~


南都銀行(頭取 橋本 隆史)は、国内外からの宿泊観光客を奈良県内に誘致するための仕組み作りを目的に、年に2回「観光力創造塾」を開催しています。8回目となる今回は、「奈良県観光の未来」と題し、国宝や重要文化財に恵まれた奈良県における文化財観光の必要性、現状と問題点、対策等について、講師・パネラーの皆さまよりご提言いただきます。

当日は基調講演とパネルディスカッションの2部構成で、第Ⅰ部では、ベストセラー「新・観光立国論」(東洋経済新報社刊)でセンセーションを巻き起こしたデービッド・アトキンソン氏にご講演いただきます。また、第Ⅱ部のパネルディスカッションでは、アトキンソン氏を含め5名の有識者による討論会を行います。概要は以下のとおりです。

【第8回観光力創造塾の概要】
・日 時 : 平成29年7月19日(水) 13:00~17:00(受付開始 12:30)
・会 場 : 奈良春日野国際フォーラム 甍~I・RA・KA~(旧 奈良県新公会堂)
 1階 能楽ホール(奈良市春日野町 101)
・対 象 者 : ホテル・旅館、レストラン・料理店、物販、社寺ご関係者、自治体、 
 観光協会・地域おこしグループ等の観光関連団体の皆さまなど
・参 加 料 : 無 料
・定 員 : 400名(先着順、ただし定員に達し次第、締め切ります。)
・申込期限 : 平成29年7月5日(水)
・内 容
 第Ⅰ部[基調講演]
 テーマ :「文化財観光」はなぜ必要か
 講 師 : 小西美術工藝社代表取締役社長、奈良県立大学客員教授 デービッド・アトキンソン 氏
 第Ⅱ部[パネルディスカッション]
 テーマ :「神仏の聖地」現場から
 パネラー: 小西美術工藝社代表取締役社長、奈良県立大学客員教授 デービッド・アトキンソン 氏
 金峯山寺 長臈(ちょうろう)、種智院大学客員教授 田中利典(りてん)氏
 海龍王寺 住職 石川 重元(じゅうげん)氏
 明日香村長 森川 裕一 氏
 奈良県観光局理事、奈良県ビジターズビューロー業務執行理事 中西 康博 氏
 コーディネーター:南都銀行 公務・地域活力創造部 鉄田憲男
・共 催 : 当行、奈良県
・後 援 : 近畿財務局
・協 力 : 一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー、一般財団法人 南都経済研究所

※申込方法: 当行本支店に備付のチラシ(PDF)裏面(3枚目)の参加申込書に必須事項をご記入のうえ窓口にご提出いただくか、公務・地域活力創造部宛FAXでお送りください。定員超過によりご参加いただけない場合は、当行から連絡いたします。

【本件に関するお問合せ先】公務・地域活力創造部 小林・濱野(はまの)・吉川・鉄田
だ(℡ 0742-27-1611)






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