
画像はオニオオハシ。100円で餌を買い腕を伸ばすとすぐ飛んできてとまる。餌は瓜のような果実のスライスだ。このくちばしは重いだろうと思われたが、近くで観察すると薄いプラスチックのようなつくりで軽いようだ。くちばしの黄色いやつとはいえ、これだけくちばしが大きいと迫力がある。愛嬌のある目をしてるので恐いとまでは感じなかったが、このくちばしで攻撃されたらどんなだろう・・・耳なんかちょいともがれそうじゃないか。そんなことはあり得ないから、餌を売っているのだろうけれど。
けんかをしないように工夫された分け方で温室が仕切られ、あるいは棟違いになっている。これは極楽だなと想った。花と鳥と魚とがいる広い温室は、じっくりと楽しみたいのに1時間半ではあんまりだ。いつか開園から閉園までしっかり極楽を遊ぼうと決意したのであった。地獄に落ちるかも知れない日もあまり遠くないのかも知れないと思わないでもないような気もしたりしなかったりするのだからして。