クリスマスイヴの夕食はごはん以外すべて美味しかった
夜中の入院棟廊下
これを書いている只今は、12月27日(火曜日)退院した次の日の午後。
今年の流行語に、サッカーの長友が使った『アモ〜レ』が入ったが、私は今まさに、尿モ〜レと呟く日々を送っている。
結論的に言うならば、只今は尿を貯めることができない。
全くできないから完全なる垂れ流し。
対策としては、大人用のトレーニングパンツ(紙パンツ)にパッドで万全ではある。
しかもパッドは前半分しか濡れないので、ハサミで半分にして使っている。
うっかりパッドからはみ出したら、トレーニングパンツが受け止めてくれるので、今までにタイツやパジャマやズボンにまで漏れがいってしまったことはない。
導尿カテーテルが抜けてからの病院での数日は、着実に失禁が改善していて、総ての尿量を測るのだが、漏れが10g、トイレで採尿カップへの放尿が210ccという好記録にまでなった。
ところが退院前夜から全くの逆行が、改善より急カーブで進み、がっかりした。
がっかりどころか、今や1ccも膀胱に蓄めることができなくなった。
そうして、自宅で色々ネット検索して見たら、1歩前進3歩後退ということが多いという医師の発言があった。
そういうことのようだ。
仕方がない。
どうにも仕方がない。
待つしかない。
病院のトイレは快適だったけれど、ヒトを待たせているのではないかとか、何かしら緊張するものがあった。
自宅でならそういうことがない。
私が一番落ち着く場所、自宅のトイレで安心してがっかりする昨日今日。
12/26術後10日目最後の病院食 *美味しかったもの
朝;ごはん225g 鮭のキッシュ風 白菜の味噌汁 りんご ジョア