


蟻以下だ、と罵っているのではなく、蟻筏(ありいかだ)なのだ。
ここ数日、小さなアリの小さな集団が、うちのメダカプールに浮いている。
夜中に雨が降ったこともあるのに上陸せずに浮いたままで、私が見た限りで3日目に入っている。
検索してみると、アメリカ大陸にいるヒアリは、洪水が起こった時に女王や卵を真ん中にしてかなり大きな蟻筏を作るそうだ。
日本のこの小さな黒いアリの行動あるいは生態を知りたいと思うけれど、まだ私はネット上で見つけられない。
おそらく女王は真ん中にいるはずだが、全員せわしなく触覚を動かし蠢くので、しっかり構えて撮った。
蜜蜂のような分封が行われるのだろうか。
それとも大きい蟻に襲われて、集団逃避行なのか集団自殺行なのか。
昔、『レミングの行進』という、異常繁殖したネズミの一種が大行進をして海に飛び込み集団自殺をする、などということがまことしやかに言われたことがある。
開高健の『パニック』もそれを元ネタにした小説だった。
後に『レミングの行進』は全くの作り話だということになった。
『パニック』も取材をしていない純粋な創作なのだとのこと。
この蟻筏は、私の飼っているのがメダカより大きい金魚や鯉の類だったら、すぐに食われていただろうけれど、いつまでこうしているのだろう。
手ですくってみろ、と囁く声があるけれど、自重している。
衝撃の画像...ですね。
ナショナルジオグラフィックに掲載されている写真のようです。
朝から衝撃を受けて、なぜか「姿勢を正しましょう」...というような気持ちになりました。
続報に期待してしまいそうです。
定点カメラを据えられたら良いのかもしれないのですが少し残念。
しょっちゅう気に止めて足を止めて観るでしょうけれど、次の行動に移る瞬間に立ち会えることは奇跡的にあるかどうか。
ずっと横に椅子でも置いて本なんぞ読みながらチラチラ観察したいところですが、そうもいかなくて、これも残念。
このようなのが日本でも見られるんですね
アリンコ、恐るべしです
アリもすごいですが、メダカプールが素晴らしいです
コケの水の具合がとても趣があります
この水は生物に必要な栄養が良いバランスで含まれていそうですね
「あーでも、こーでも・・・」言葉を大切にする、人たち。
カリスマがいませんね!
世間から離れます。
どうなるか見届けたいですが、どうなりますことやら。
夕方に見たら、そのままでした。
このメダカプールは石の四角いツクバイ?です。
外に出しっぱなしでこんな感じです。
おかげで10匹のヒメダカは買った状態のまま生き延びています。
なんとか冬越しも深いプールなので大丈夫だと思われます。
たぶん総裁選のグダグダを評してるんですね?
>世間から離れます。
sukeboさんが仙人みたいな隠遁生活にでも入ろうとしているのかなとびっくりしました。
自民党の連中が国民感情や世論からずれてるということなんですね!?