



勝手に基準木(標本木)と決めていた華僑墓地の染井吉野は7分咲き程になっていた。
小さな花虻がホバリングしては花に突っ込んでいく。
マルハナバチも1匹、蜜蜂も2,3匹見たが、スマホでは撮れなかった。
それより注目したのは、基準木の隣の木に生えているサルノコシカケ。
桜の樹に生えたサルノコシカケは珍重されるのだと、一言寺さんの住職が話してくれたことがある。
手の届かない高さにあり、花が咲いている今の時季に木登りはマズいだろう。
もう木登りする歳ではないし、お墓に植えられている樹から採るというのは出来そうにない。
どれほどの値打ちのものか、どんな効能があるのか、本当に切羽詰まったら何らかのコンタクトをとって、すがることになるかもしれない。
朝日に匂う桜葉は哀愁を風にのせます。
花見に一杯・・・
明日もそのような予報なので、
花見気分にはなれないような気がします。
明日は、椿の落ちた花を記事にしようと考えてます。
木に咲いた花々の美しさは、他所さんのブログを観たら、見事な出来栄えばかりで、自分が後追いの拙い画像を上げることはないと思わざるを得ない感じです。
だから地面を観てます。