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モミジ(紅葉)の残っている枯葉が大車輪をやっている軽業師の姿に見えた。
何か面白いものでもないかときょろきょろしていたわけではないのに、何となくこんなものが目に止まり、人に見えたりするのは陽気のせいか。
住宅地を散歩中に、道へとせり出した頭上の枝は邪魔になるほど低いわけでもなかった。
人の気配も何の音も無かったので、撮って当たり前の被写体とはかけ離れていたけれど、不審者と思われないよう、素早く撮った。
いつもは子どもたちが遊んでいることの多い公園がひっそりしていたので、ペンキ塗りたての遊具を撮った。
これで立木に若葉が萌えだしたら、なかなかのコントラストとなりそうだ。
「軽業師」という非日常性を感じるタイトルに惹かれました。
「軽業師:かるわざし」と言わないのなら、何と言っているのか...?
考えても調べてみても...よく分かりません。
代わりの言葉は「アクロバット」と書かれていましたが、ピンときません。
何十年も生きているのに、おそらく「軽業師」という言葉を日常で使ったことが無いのだと思います。
小説や物語の中の言葉...
眼が小鬼のよう...と思いましたが、小鬼と出会ったこともありません。
脚の向きからは、背面と思えるので「眼」は見えないはずなのに...
枯葉なのにメタリックな質感...オブジェのようですね。
不思議で魅力的な瞬間を見せて頂きました。
どうもありがとうございました♪
>軽業師♬... への返信
もう少しスマートな姿なら消防の出初式の梯子乗りと言いたいところでしたが、西部劇の風采の上がらない男というのが第一印象でした。
鉄棒をやっている体操選手のムキムキ感とも違うなぁと考えていたら、サーカスの道化を思い出しました。
そうして、観客のいないところでやっている軽業師のイメージがわきました。
もう一つ、ダイアナ・ロスとマイケル・ジャクソンの演った『オズの魔法使い』を思い出したり、人形劇を思い出したりしているうちに思いついたのが軽業師という言葉でした。
記事には書けないというのか書けなかったというのか、経緯のぐだぐだを書かせてもらってスッキリしました。
ありがとうございます。
『小鬼』は夢にも出てきたことがないような気がします。