■ この小説はさくさくと音読するのがいいと思いますが、まだ読み続けています。
**吾輩の文に対してもせめて自腹で雑誌を買って来て、友人のお余りを借りて間に合わすという不始末だけはないことにいたしたい。**(角川文庫18版 297頁)
「吾輩は猫である」は雑誌「ホトトギス」に連載されたんですよね。漱石がこんなことを書いていたなんて・・・。再読して初めて気がつくこともあるものですね。以前『雪国』を再読したときは本当に驚きました。過去の記事
やはり気になる小説は再読する必要があるようです。
■ この小説はさくさくと音読するのがいいと思いますが、まだ読み続けています。
**吾輩の文に対してもせめて自腹で雑誌を買って来て、友人のお余りを借りて間に合わすという不始末だけはないことにいたしたい。**(角川文庫18版 297頁)
「吾輩は猫である」は雑誌「ホトトギス」に連載されたんですよね。漱石がこんなことを書いていたなんて・・・。再読して初めて気がつくこともあるものですね。以前『雪国』を再読したときは本当に驚きました。過去の記事
やはり気になる小説は再読する必要があるようです。
2005年6月2日付信濃毎日新聞より
■ この地図は「平成の大合併」で全国都道府県の市町村が2006年の3月末までにどのように再編されるのかを日本地図上に示したものです。地図好きな私、この地図を保存しています。
■ベージュ色は2005年の5月までに合併した市町村を、■緑色は2006年の3月末までに合併が予定されていた市町村を、そして■は当時合併予定の無かった市町村を示しています。この地図で長野県と新潟県の様子をみるとかなり違うことが分かります。全国的にも県によってかなり様子が違います。
いいですね、このようにヴィジュアルに示されていると一目で様子を把握できますから。このように全体像を直感的に分かりやすく示すということはどんな分野でも、どんな対象でもとても重要なことだと常々思っています。
新潟県は2005年の5月までに合併した市町村が多いこと、それに対して長野県は3色が混在していることが分かります。
2006年の3月末で新潟県は112の市町村が35とかなり少なくなったのに対し(現在は30市町村)、長野県は120が81になっただけです(現在は77市町村)。
現在の市町村数の内訳は新潟県が市20 町6 村4で、長野県が市19 町23 村35と両県でかなり事情が違います。 なぜ? どうしてこんなに違うのか・・・?
理由を考えること。夏休みの宿題です(夏休みが取れるかどうかわかりませんが・・・)。