■ 毎日薬が欠かせない生活となってもう何年も経つ。もちろん薬はヤクではなくくすり。ヤクが欠かせないとなるとヤバイ。私は毎朝2種類の薬を食事の後に服用している。
服用する錠剤がシート(PTP包装)に納まっている。プチっとシートを指先で押して錠剤を取り出す。2種類の内のひとつ(仮にAとする)はシートに14ヶ、もうひとつ(B)は10ヶ納まっている。
今回はその数について考えるのこころだ~、と先日亡くなった小沢昭一的に。
生活単位は1週間、ということになるのではないだろうか。定年退職して、あれ今日は何曜日だっけ?というような、つまり毎日が日曜日という生活をしている人は別として勤め人はそうだろう。だからカレンダーだってそういうレイアウトになっている。まれに違うレイアウトのものがあるが分かりにくい。
ブルーマンデーに始まり、花金(はなきんなんてもう言わないのかな)、そして休日という生活単位。これを1ヶ月、1年、更に何年も何年も繰り返す・・・。
ならば、毎日服用する薬の数も生活単位に合わせておいた方が好ましいのではないか、と思うがどうだろう。シート1枚に14ヶ納めている薬Aはおそらくこの考え方をしているだろう。ちょうど2週間分だ。
私は医院で4週間分受けとる。だからAはシート2枚。でもシート1枚に10ヶのBはシート2枚では20日分しかないので、8ヶ足りない。その分は折りちぎったシートで渡される。、医院ではその都度半端なシートが出るから不便だと思うし、私もBは数を確認しなくてはならない。
ああ、なんだか冗長な文章になってしまった。あらかじめ書く内容を決めていないのでこういうことになる。
本稿の結論、錠剤の数は生活単位と一致させてシート1枚に7ヶ、もしくは14ヶとすべし。その方が医院や薬局にも服用者にも好都合(なはず)。
ミヤサカさんもきっとそう思うだろうのこころだ~。
ラジオ番組「小沢昭一の小沢昭一的こころ」に登場していたミヤサカさんは「宮坂薬局」のご主人だったんですね、投稿した後で知りました。