早朝の影は長い
■ 出社前のひと時、松本市渚のスタバで本を読むことが日常化しつつある。
今朝は24時間営業の書店で南木佳士のエッセイ集『生きてるかい?』/文春文庫を買い求め、収録されている52篇の内の7篇をここで読んだ。この作家の作品で文春文庫になっているものはほとんど読んできた。
カバー裏面に**読後にからだがほのかに温まる珠玉の随筆集。**とある。いつか書いたが、この作家の作品は私にとって心休まる安定剤のようなものだ。実は最近文庫になった葉室麟の作品を探したのだが置いていなかった。
昨日も今日と同じ時間帯に2階の窓際の同じ席で読書をした。昨日はハクセキレイが動き回っているのが窓外に見えた。が、今朝はやって来なかった。明日の朝はどうだろう・・・。明日も同じ席でエッセイの続きを読もう・・・。
撮影日 140311