透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

北杜市長坂町の火の見櫓1 ○

2022-12-14 | A 火の見櫓っておもしろい


1418 北杜市長坂町日野 4柱44型複合脚 撮影日2022.12.11




屋根と見張り台は丁寧にしっかりつくられている。屋根のてっぺんの避雷針に付けられた風向計の先が円盤形をしている。矢尻形(というのかな。先が尖った形)より、この形の方がキッチリ風が吹いてくる方向を向くと思う。でもこの形を風向計で見ないのはなぜだろう・・・。


外付け梯子から踊り場に入る部分の様子。梯子の外側にこのように床をつくり蓋までつくってあるのは珍しい。後付けかもしれない。


脚部は前面がアーチ補強(ショートアーチとは違う)で左右と後ろがトラス脚。なぜ前面だけ変えたのか、理由は分からない。トラス脚より正面性が強調されていると思うが、それを意識したのかどうか。理由は他にあるような気がする。






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