今日は先週に続いて市民リーグ。
先週は雨の中で、相手の人数が揃わない中での大勝。
ところが、今日は我が方の主力メンバーが6人揃わなくて、
最悪の場合9人でやることになりそうだった。
試合直前に、主力の一人の一仁が登場して、10人。
それで、いくら呼んでも来ないかつてのストライカー、
DERAに連絡して、来るだけで良いからと言って交渉成立。
それでも、郁也が気を利かせて急遽、試合前に助っ人メンバーを
一人呼び寄せて、何とか交代メンバーを確保。
DERAも前半だけ持ってくれたら、何とかなりそうだった。
でも、今日の相手は平均年齢が20代の若いチーム。
いつもメンバーが揃わなくて、勝ちきれないのだけれど
我々が主力メンバーをきっちり揃えて、やっと互角になるチーム。
試合は前半に、いつものつまらないミスで失点。
後半もちょっとしたミスで失点して、最終的に0-2で負けてしまった。
いつも、勝ち負けにこだわらない・・・・って言ってはいるものの
ここまで負け無しで来ていただけに、やっぱり悔しかった。
でも、今日は不思議な感じの負け方。
僕のセンターフォワードは別にして、いつものメンバーと違ったのは
両サイドのMF。いつもトップをやるI倉がサイドをやった他に
昼のサッカーで、一緒にやっているY田が入ったくらいで、
そんなに戦力が劣っているようには思えなかった。
ところが、試合をやっていて何だか9人くらいでやっているような
そんな感覚をみんなが持ってやっていたように感じた。
誰が悪い・・・と言うよりも、いつもいる人間がやるプレーが無かった・・・
と言う感じかなぁ?
例えば、ボールを奪うまではいつもどおり・・・
だけどそのボールを預けて、ゲームメーカーに繋げる奴がいない。
その分、ゲームメーカーが下がってボールを受けに行く。
ゲームメーカーが下がるから、FWの僕も下がって受けに行かないと
パスの出しどころがなくなってしまったり・・・・
要は、上手い下手じゃなく、いつもは役割分担が出来ていて
今日に限っては、その役割分担していた人間が居ない分
誰かが補うことになって、その分人間が足りない感じになった
と言うことなんじゃないかな?
チームスポーツの面白いところです。
上手い奴を集めても、役割分担がきちんと出来ないと勝てない。
今日は負けて悔しかったけれど、逆に我々のチームは全員で
闘っているんだっていうことが確認できた、試合だったんじゃないかな?
また、次です!