『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

お役御免、初めて自分を褒めてやります。

2012年07月29日 | Weblog

今日は夕方からサッカーの試合。
東京都社会人リーグの試合なので、本来は行かないんだけど
試合会場が遠かったりで、メンバーの集まりが悪く
人数不足のときは、頭数をそろえる役目で参加している。

とは言え、今年になって3試合目。
そんな事情だから、試合に行くときは必ず厳しい状況。
点差をつけて、余裕があるところで出て楽しませてもらう・・・
なんてことは全くないのが辛いところ。

今日の試合は首位を走るチーム相手に僕を入れて10人だから、
大量得点を取られて負けるのは目に見えているけれど、
そういう試合では相手から一点取れば、精神的には勝ったような、
逆に相手にしてみれば、一点取られたら負けたような気分になる。

それでも、僕はサッカーをやれるのが楽しいから、
皆の足を引っ張らないように頑張ってやっているつもり。
実際に、僕が行かなければ人数が足りないんだからね・・・
そういう意味では、勝ち負けを別にして役に立っているつもり。

試合は一方的にボールを回されて、防戦一方。
ボールを奪ったときに、攻めに回る時に相手が居ないスペースで
ボールを受けようと、両サイドの開いたスペースへ動くと
僕の後のDFが、中に入れってうるさい。

僕はボールをキープして相手と勝負するようなテクニックは
残念ながら持ち合わせていないから、外に開いてフリーで受けて、
簡単に中に戻すのが得意なプレーで、僕自身好きだし、
シニアチームの仲間は、僕の好きな『センタリングを入れる』
プレーを理解してくれているから、結構パスが回ってくる。

でも、今日のチームはそういうプレーを何故かしないで、
いつも相手が待ち構えている場所にボールを無理に通そうとするので、
ディフェンスがしっかりしているチーム相手だと、
全く点が取れる形を作れない。

ハーフタイムに『外でボールを受けたいんだけど・・・』って言ったら
『どうせ、あなたにはキープできないでしょ?』と言われた。
耳を疑ったね。
僕は、実際そうかも知れないけど、相手を馬鹿にしたような
そういうメンバーがチームに居ることが信じられなかった。

その瞬間、今日の試合で頑張る気持ちが無くなった。

団体でやるアマチュアスポーツは、所詮はアマチュアレベルの
上手い下手の差なんだから、まずチームメイトをリスペクトして
その中で勝ち負けに関係なく、競技を楽しむために意見をぶつけ合って、
その先に結果がついてくると言うのが僕の考え。
負けてもみんなが頑張ったって、笑顔でやれるから楽しい。
アマチュアスポーツは所詮、遊びなんだと言うのが僕の考えなのですよ。

味方のメンバーを、上から目線で馬鹿にしたような言葉を吐く、
そんなメンバーが居るチームでは、サッカーをやる気は無いのです。

と言うわけで、今後はこのチームが人数不足になっても参加しない。
僕のこのチームでの役割は終わった気がします。
30年間、都リーグでよくやってきたな・・・・
って、初めて自分を褒めてやります。
これからは、気持ちよくサッカーが出来て、笑顔で解散する
自分が作ったシニアチームで、楽しむことにします。

コメント
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