『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

また、憂鬱な一週間だぁ・・・・

2014年06月02日 | Weblog

会社に行く月曜日は、登校拒否児童の気持ちが解る(笑)
本当に頭の芯というか、頭が重くて目の奥の辺りが痛いんです。
それで居て、帰宅するとそれが治るんだから、本当にヤバイ・・・・

会社に行って、デスクに着くと、頭が重くなる。
どこか悪いのかなぁ?
心の病だとしたら、このままで居たらどうなっちゃうのかなぁ?

たぶん、僕を追い込んでいるであろう人間にしたら
『しぶとい野郎だな』なんて思っているんだろうけれど、
タフなものほど、限界点が高いと言う事だから、
逆に壊れる時は凄い壊れ方するのが、世の常・・・・・ 。

何か軋轢があって、こんな状況になったのなら解るんだけれど、
リーダーを交代したその時からずっとだから、全く思い当たる節も無く
だとしたら、ずっと恨まれていたのかな?
いや、他の人間よりずっと気を遣って、評価も高くしてきたんだけど・・・・

とにかく、会社ではイライラする事しかないけれど仕方が無い。
そんな中、今日は自社のHP(ホームページ)を何となく眺めていた。
わが社には企業風土を考える『KF委員会』なるものがあって、
もう20年近く活動してるかな?
KFは企業のK、風土のFという造語。

このHPに書いてある事を観て、こんなもの公の場に公開して居るのか?と
正直な気持ち、恥ずかしさと薄っぺらさに笑ってしまった。
今週は、ちょっと自分の考えを書いてみようかと思う。

まず、何が恥ずかしくて、笑ったかと言うとそこに書かれている文章。
最初に『1企業風土とは?』という題目でこんな事が書いてあった。
【企業とは、"営利の目的で継続的・計画的に同種の経済行為を行う組織体。また、その活動"
 風土とは、"土地の状態。住民の慣習や文化に影響を及ぼす、その土地の気候・地形・地質など"
 (三省堂「大辞林 第二版」による)
 企業風土とはつまり"営利の目的で継続的・計画的に同種の経済行為を行う組織体の
 習慣や文化に影響を及ぼす、その組織体の体質"と位置付けることができると思われます。】
だとさ・・・・・
あははは。こんなの、小学生でも書ける。恥ずかしいけれど、これは御愛嬌かな?

次に書かれているのが『2.企業にとっての風土とは?』
いよいよ核心に触れる部分です。ここには
【企業を支える要素、情報・カネ・モノそしてヒト。
 それらを通じ培われたその企業の風土・文化は経営推進の要であるとともに、
 その企業の外に対する顔であるといえます。
 つまり"企業にとっての風土"とは、その会社を形成する、情報・カネ・モノ・ヒト
 に続く第5の要素です。
 いくら良い人材がいても、それだけでは企業としては成功しているとは言えませんし、
 良い製品があってもそれを継続して作り続ける資金力がなければ長期的な成功は見込めません。
 企業が長期的な成功を納める為には5つの要素がバランスよく、
 より良い状態で存在・成長し続ける事が必須の条件といえます。】

これ、僕の読解力の問題かもしれないけれど、読んでいて何が言いたいのか全然解らない。
そもそも、誰が読んでも同じ受け止め方が出来るような噛み砕いた表現になってない。
書いた人間の自己満足か、偉い人が書いて文句を言えなかったか・・・・?

僕が読んだ本に「経営資源」は人、物、金だと書かれていた。これは目に見える資源。
その他に情報、時間、風土という目に見えない経営資源があるとも書かれていた。
企業風土は英語に直訳すると「Business culture」になるが、これは企業文化とも取れ
むしろ「Organisational Climate(気候)」という言い方の方がイメージしやすい。
まぁ、これも書くと長くなるから次回にしましょう。

そして肝心の運営方針だけど、
①時代の変化を取り組んだ積極的な活動。
②創造性・チャレンジ精神溢れる企業風土を目指し、委員の自主性を最大限尊重。
③KF活動により委員(社員)の能力向上を図る
④ライン組織との十分な意見交換。
⑤直接的労働条件は扱わない。

これも何だか解ったような解らないような・・・・・

そしてこれを基にやって居る活動と言えば、社報みたいなものを作ったりと、
外から見て「活動してるんだぞ!」と云うものばかり・・・・・
これも小学校の『学校を楽しくしよう』みたいな、レベルの話だと感じて観ている。
まさに、これがわが社の『企業風土』なんですね。
良いとか悪いとかいう、評価をするものじゃないです。

そもそも、なんでも紙に書いて貼り出すのが良いみたいなのがダサい。
企業風土なんていうものは、ごく当たり前と考える仕事の仕方、
行動の仕方の常識、暗黙のルール、価値観のような内面にあるものじゃないのかな?

だから部門ごと、例えば営業部門、開発部門、生産部門の風土は大きく違うと思うし、
人事部門は人事部門の風土があって、それぞれ違っているものだと思うんだけど・・・・

まぁ、暇だからこんな揚げ足取りみたいな事を考えては、手帳の隅っこにメモして、
帰宅してからこうやって書いているわけですが・・・・・
この行為自体、俺もレベルが低いよなぁ・・・・

コメント
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