『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、楽しく生きる事
周りにも笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

劇団ステージドア第23回公演『帰ってきたあいつ(Reborn)』

2014年06月18日 | Weblog

今月末の28日、29日に劇団・ステージドアの公演があります。

御蔭さまで、チケットの売り上げも上々で、手持ちのチケットは
完売になりました。
まだ、日曜日の夕方5時からの分は、若干あるそうですが・・・・

いよいよ今週末の稽古が最後の稽古になります。
いつも通り、永代橋の近くにあるダイヤビルの大会議場を貸し切って、
衣装を着けた通し稽古をやります。

このダイヤビルは幅8m、奥行き9mのサイズが取れる数少ない場所。
かつてこのビルの運営会社である三菱グループの三菱倉庫の取締役だった
御仁が劇団に居るため、毎年のように無理を言って貸して頂いている。
そう云う意味でも、贅沢な劇団だなぁと思います。

今回の芝居は『帰ってきたあいつ(Reborn)』というお馴染の
ヒューイロックフィールドの原作を翻訳したもの。
あらすじを簡単にご紹介しましょう。
アイオワ州にある人口2000人の過疎化が進む田舎町が舞台。
かつて大勢の女性と関わり去って行った男が、特殊部隊の一員として
アフガニスタンの戦争に参戦した際に、手榴弾で顔に大怪我をした。
戦争から帰還した後にメキシコのマフィアの元で10年を過ごして、
突然、元戦友4人(町長、校長、外科医、戦争後遺症の失業者)を頼って、
この田舎町に男が帰ってきた。
それも、マフィアから金と女を奪って・・・・・

一方で、男と関係が有った女達が、男が町に戻ってきている事を嗅ぎつけた。
彼を憎んでいる女、いまだに忘れられない女10人が結託して、
その男を殺そうという話で盛り上がる。

もう一方では、男が所有する広大な土地を巡って、小さな町に争い事が始まる。
元戦友4人の立てた作戦で、秘密裏にカナダへ男を逃がす計画は
順調だったのだが、ちょっとした事から別の方向へ進んで行く・・・・

と言ったところでしょうか・・・・・。

今回の舞台はアイオワの田舎町なので、衣装のコンセプトは『デニム』。
皆、それぞれジーンズやらスカート、アクセサリーに工夫を凝らして登場します。

おじさん軍団演じる元戦友の4人は、それぞれキャラクターに合せた
服装を衣装にしますが、皆さんなかなか似合って居ますよ。
僕だけ、みすぼらしい恰好で登場するのが残念です・・・・・うぅぅ…

おじさん軍団のウィークポイントである『唄』。
今回はどんな仕上がりを見せるのか?
今週末の稽古で成果が出ると良いのですが・・・・・

乞う、御期待!

コメント
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