『やんちゃジジイ・ゆうちゃん』のイカすセカンドライフ

我儘で『やんちゃ』な爺さんの目標は、
周りに笑顔を振りまいて、楽しくセカンドライフを生きる事。

今週末は雨模様

2014年06月06日 | Weblog
今週末は雨模様ですね。しかも大雨・・・・・
明日、運動会をやる予定の学校も多いと聞く。

運動会というと秋と云うイメージなんだけれど、今は違うみたい。
僕が子供の頃は、春の運動会は『小運動会』と呼ばれて開催されてはいたが、
徒競争や、リレーと云った陸上の競技種目ばかりだったし、
親が見に来る事も無く、半日で終わるような校内競技大会だった。

それに対して秋の運動会は『大運動会』と呼ばれて、規模も1日がかり。
各学年でやるダンスや遊戯みたいな演技種目と、定番とも言える
低学年の『玉入れ』、『ボール運び』、中学年の『綱引き』、『二人三脚』
そして高学年の『ムカデ競争』があったりで体力に合わせた競技をやったものだ。
一番の注目は男子生徒がやる『騎馬戦』と『組体操』。
今は『組体操』も男女が混じってやるし、『騎馬戦』も同じ。
そのせいか『騎馬戦』は、何処か迫力が無く、見ていても退屈になる。

親が参加する競技が少なくなったのは、共働きで親が来れない子に
配慮しての事なんだろうし、お昼だって教室で食べるようになっちゃった。
朝から腕を奮って、お弁当を御重に詰めて、ゴザの上で家族と食べる・・・・
そんな光景は、遠い昔の運動会の光景になってしまった。

秋の運動会は、1年生も就学して半年経過したところでの開催になって
幼稚園から小学生になって、少しお兄さんになった所を見せる機会でもあったんだけど、
学校の運動会が地域のイベントで無くなって、地域の運動会は『地区運動会』といって、
学校とは切り離して開催されて居るのも、時代と共に変わった所なのかな?

遠足も春は近場でハイキング程度の遠足で、秋は電車やバスを使って
ちょっと遠くの登山や飯合炊爨(はんごうすいさん)に出かけたり、
高学年は5年生に林間学校、6年生は臨海学校があって楽しかった。

そんな訳で、僕は今の時期にやる運動会は『小運動会』だとばかり思っていたが、
都内の学校で、春の運動会だけで終わりと云う話もよく聞く。

『ゆとり教育』とか言ってた割に、僕らが子供の頃に比べたら、
学校行事に『遊び』の要素は少なくなってしまった気がするし、
また、詰め込み教育に戻ったところで、変わらないと思うけど・・・・

そう言えば、娘たちが通っていた幼稚園の『父の日運動会』が
多分、来週あたりにあるんじゃないかな?
長女も次女も、僕のお気に入りの可愛い先生が担任だったので、
運動会の準備から後片付けは率先して手伝っていたなぁ・・・・

卒園後も数年間、その先生に会う目的で幼稚園の運動会を
見に行ってたくらいだから、嫁さんからは
『先生のストーカー』と馬鹿にされてたけど・・・・・・

あれから12年、先生はどうしてるかなぁ・・・・・
コメント
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