映画とライフデザイン

大好きな映画の感想、おいしい食べ物、本の話、素敵な街で感じたことなどつれづれなるままに歩きます。

5月を終えて

2014-06-01 12:44:15 | Weblog
5月は9回飲みに行った。
そのうち7回はオフィシャルな会合である。年度が変わってさまざまな総会的な行事がある。
普通の人はその会合だけで帰るのであろう。
1次会ではなかなか帰れない。いい年になったのだから本来はもっと早く帰るべきだろう。
気がつくと2軒目に向っている。それでも済まない。翌朝はほぼ撃沈である。

9回中7回はタクシーで帰っている。
サラリーマンだからできることだけど、リタイアしたら無理だよね。

今週の木曜も気がつくと4軒いく。中華、バー2軒、すし屋(最後の店寄ったのを思い出したのは翌日夕方)
翌朝家人に起こされて、「今日は休みだ」と寝ぼけていってしまったが、すぐ違う事に気づく。
毎週定例の会議の日である。何が何でも行かねばならない。
普段は早めの電車に乗って早く会社についているのであるがそうならない。
胃が痛む。アルコールが胃の中に残って悪い作用をしたのか?胃薬飲んでも治らない。
電車は2駅進んで途中で座れた。でも本当に胃が痛い。
でも降りるわけにはいかない。辛抱強く座ってようやく駅に着く。
駅のホームで会社の女の子にあう。「顔色悪いですよ」そう言われる。
「え!そうか」悪いに決まっているなと思いながらトイレに向う。きつい!

会議でしゃべっているうちに胃痛は少しづつ治まっていた。
昼飯はサイゼリアの500円ランチで青豆リゾットをたべる。これは胃にやさしい。ランチスープは2杯飲む。
午後は体調戻ってきた。最近は午後になっても調子が出ないことがある。
最後の一軒はいつも余計だとわかっているけど、やめられない。

知的活動に酒がよくないのは理解している。家では酒を飲まない。
二日酔いでは本が読めないし、頭の切れが悪い。ブログも書けない。
そんな状態なのに6月の日程がまた埋まっていく。

5月末現在映画鑑賞124本、読書95冊 完了
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飲み会続き

2014-03-23 21:23:12 | Weblog
ブログ更新が全然できていない。
3月に入って送別会その他で毎日のように酒を飲む日が続いている。

映画も見れていない。
月曜日は支店の幹部の送別会、火曜日はお世話になっている方の送別会、水曜日は一休みして、木曜日は部下の昇進祝い
金曜日は母校の甲子園出場とあわせて同窓仲間で応援飲み。こういうのはみんなで一緒に見る方がいい。チケットゲットの同級は甲子園行きだ。野球を最初から最後まで見るのは早慶戦以来?いや千葉ロッテ戦を貴賓席で見たんだ。土曜日は同じ業界の幹部が集まり、異動になった方の送別会
いずれもタクシーで深夜帰宅だ。

これではブログもできない。
今日久々にくつろいだ。仕事も人手不足で困っている。
イヤーまいった。

今月飲み会はあと3回
ペースダウンして普通の姿に戻ろう。
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2013年を振り返って

2013-12-31 10:21:37 | Weblog
今日で2013年も終わりだ。
あっという間に駆け抜けた感じだ。

今年は読書200冊、映画鑑賞200本の年間目標を達成した。インプット過剰の頭をこなしきれなかったせいか、年末に向けてブログ更新がおろそかになってしまった。それもあるが、娘の勉強につきあったのも大きいかもしれない。最後休みに入ってから、見たいと思っていた映画を見に行けなかった後悔が残る。矢沢永吉のクリスマスディナーは見に行った友人によると物足りなかったそうだ。

仕事は好調なようで、今一つだった。給料は上がったけれど、ボーナスが下がった。これはどうも調整されているようである。下請けの人手不足が深刻化したのがつらいところだ。仕事が消化不良をおかしているようで嫌な感じだ。でもこうやって映画と読書の年間目標を達成できたのは多難なく1年が過ごせたからだろう。

映画については、12月に入ってからあまり行けなくなった。今年見た中で一番良かったのは「ゼロダークサーティ」だ。最終ビンラディンを襲撃するシーンの緊迫感が良かった。年末見た「キャプテンフィリップス」も同じような実録ものでいい出来だったと思う。「タイピスト!」の躍動感もよかった。前年を上回る鑑賞本数だったのに、ブログ記載記事が減ったのは読書にも注力したからかもしれない。アジア系の映画では「嘆きのピエタ」が抜群にいい。キムギドクの世界に引き込まれた。ついでに刺激的な韓国映画もいくつか見た。「悪魔を見た」なんて映画は凄かったなあ。日本映画では「さよなら渓谷」かな?でも一番泣けたのは「陽だまりの少女」だ。書物だが、「映画もまた編集である ウォルターマーチとの会話」マイケル・オンダ―チェ著がすばらしい。

今年は読書スタイルを少し変えた。前年はケインズ、ハイエクやミルトンフリードンマンなど経済の古典を中心に読んでいた。本屋に寄るのも経済やビジネス系のフロアだった。今年の半分くらいしか読んでなかったかもしれない。
一橋大の楠木建教授の「戦略読書日記」や彼のエッセイを読んで、ノンフィクションに魅せられるようになった。楠木教授がブックオフの100円本を中心に自伝本やノンフィクション本をたくさん買い込み、気楽に読んでいるのを「戦略読書日記」で知り、いい方法と思った。映画の旧作の100円レンタルと同じ感覚で楽しむことができるのだなと思った。楠木教授の本に彼が読了した本が雑然と題名だけのっていた。彼は何を読んだのか忘れてしまうので、ツイッターに題名だけインプットするようにしているそうだ。自分も同じようにブログに題名と著者名だけ書くようにした。
以前は読んだ本名を手帳に手書きで書いていた。いつの間にやらやらなくなった。確かにこれは電子系で保存した方がいいのかもしれない。

読んだ本の中で取り上げられている本を読むという手法は以前からとっていたけれど、今年はそれが顕著になった。連鎖して本を読んでいった。202冊のうち5冊以上読んだ作者は星野博美、保阪正康、小谷野敦、栗田哲也、佐藤優といったところだ。まったく関連のない5人だ。
特に自分と同郷の星野博美さんのエッセイにいやされた。「コンニャク漂流記」は実家のある品川、平成の初めにいた和歌山の加太と湯浅、今の勤め先である千葉の自分に関わりある3か所を中心に話が進む。和歌山に自分のルーツを探る旅をする場面には目当ての人が見つかるかどうかドキドキしてしまった。昨年妻の父が亡くなり、加太線に乗ったばかりなのでなおさらだ。読んだ後千葉の御宿海岸に行き、江戸時代のはじめに来たというメキシコの人たちがどう振る舞ったか想像したりしたのも楽しい。彼女は同郷なので中に出てくる登場人物で知っている人もいて、妙な親近感を覚えたものだ。
小谷野敦、佐藤優という2人は自分と同世代だ。育ちや出身校もちがうし、思想も自分と違うけど「知の巨人」と言うべき2人の書物は読んでいておもしろい。嫌味もあるけど、このくらいアクが強い方がいい。佐藤優は一時は世紀の悪人扱いされていたが、北方領土返還に向けて懸命に外交交渉をしていたという話を読んで、田中真紀子の極悪大臣ぶりに憤慨した。
保阪正康氏は昭和史の本をたくさん残している。彼の書物を重ね合わせながら読んでいくと、自分なりの昭和史観が生まれてくる。初めて知った歴史的事実がたくさんある。戦争に関わった旧軍人などにかなりの取材を重ねて書かれている。ただ、終戦付近までの記述には凄味を感じるが、戦後に入ってしばらくしてから高度成長時代への記述はそんなに深みを感じなかった。彼の本を読んで知った堀栄三という元大本営情報参謀が書いた「大本営参謀の情報戦記」は今年読んだ本の中で一番よかった。クラウゼビッツを読んだ時のような衝撃をおぼえた。
栗田哲也氏の本は率直に面白かった。大検をへて東大に入る。「大学への数学」などの受験数学の殿堂である東京出版に寄稿しているのに文学部出身だ。しかも中退で略歴を見ていったいこの人どういう人?と思っていた。現在の教育界をバッサリ切るわけだが、そのアプローチの仕方が痛快だ。70年代後半から現在に至るまでの教育に関わる生徒や親や教師の動きをここまで本音で書いている人は少ないだろう。別に教育問題と限ることなく、論理よりも想像力を重視する彼の考えには大きく影響させられた。
ノンフィクションではファイティング原田のことを書いた百田尚樹著「黄金のバンタムを破った男」を部下に薦められた。これが実に良かった。まさに自分の小学生時代の話で、白井、矢尾板、海老原と知っている固有名詞も多く外国人ボクサーとの対決にドキドキさせられた。

来年は映画を150本くらいにして、読書250冊を目指そう。
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お休み明け

2013-05-21 22:33:05 | Weblog
ブログをしばらく休んだ。
先日大ケガをしてしまった。玄関前でちょっとした弾みに転んで、コンクリの角に後頭部をぶつけてしまった。
痛いと言う感触はあったが、起き上がってみたら流血だ。洋服が血だらけだ。
どうも頭が割れているらしい。タランティーノの映画のようだ。
あまりの血で救急車を呼んで、病院に向かった。
早速CTで断層写真で確認だ。
ホッチキスのようなもので傷口をとめた。

深夜にタクシーで帰宅したが、翌日診察に来てくれという事で会社は休んだ。
予約を取ったが、ものすごく待たされた。
診察を受けたら、特には問題なかった。

それから悶々とした日が続く。
病院にいったときは包帯を巻かれたが、翌日すぐ取れた。
なので髪の毛に隠れて、大きな傷があることはわからない。
知らん顔をして、会社に出社している。傷があることすらまわりに言っていない。

そんなうちに娘に39度を超える高熱が出た。
翌朝熱が下がったが、その後再度40度もの高熱となる。下痢もひどい。
自分が変な菌を持ってきたのであろうか?
あわてて日曜日の急患にもぐりこむ。
いったいどうなっているんだ。

ちょうど娘も中間テストだ。
今日から始まった。昨日は世界史まじめにやった。
勢いで自分も覚えた。気分は林則徐だ。
入試を目の前にして親子ともども前途多難だ。
気がつくと、家のDVDレコーダーが壊れた。映画も見ていない。

あした自分の検査あるけど大丈夫かなあ??

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6年目の雑感2

2013-05-11 05:37:18 | Weblog

東京オリンピック招致の件で猪瀬知事の失言があった。
「イスラムはけんかばかりしている」
トルコの悪口もいった。人の悪口をいうのが仕事だった猪瀬知事は元来の癖が出たのだろう。
そこをしっかり突くのがニューヨークタイムスだ。さすがという感じだ。

ここですごいと思ったが、安倍総理だ。
ロシアをはじめとした諸外国訪問のあとで、トルコを訪問した。
当然外務省の事務方がしっかり根回しをしたとはいえ、猪瀬知事の尻拭いをして謝罪
そして「イスタンブールに開催地がなったとしても我々は喜ぶ」といった。

そのあと、強豪を打ち破ってトルコの原子力発電所のプロジェクトを日本の会社に確定させた。
これはアッパレだ。新聞によれば、中国に十中八九決まっていたプロジェクトだという。
運営を原子力発電では最強のフランス企業を引っ張り出し成功させた。
ブレ過ぎていた末期の民主党ではありえない話であろう。

安倍さんは運が強いとも言える。

世間はアベノミクスで大騒ぎだ。
これまでも、民主党の時もそれぞれの内閣発足時は支持率は高かった。
でも続かない。何でか?
基本的に景気を復活できなかったわけだ。

自分は何度か金融政策の重要性をブログに書いた。
アメリカのFRBがバーンナンキ議長の下、大量のマネーを供給しているのに
日本はケチケチしていた。
(それにしても「文芸春秋」で金融緩和の大御所浜田先生と自分が大嫌いな藤原正彦が対談して、あの新自由主義嫌いの「国家の品格」の藤原正彦がバーンナンキの金融緩和を称賛しているのには呆れた。いかにもインチキ野郎と言ってやりたい。このやり方が藤原がけなすミルトンフリードマンのやり方って知っているのであろうか?バカだから知らないかも?)

何でアメリカの真似が出来ないものかと思っていた。
一時民主党政権下でも白川さんが金融緩和をした。
昨年春株価は一時的に復活したが、すぐ元に戻った。

徹底的に市場へ資金が流入できなかったからだ。
閾値を越えない投資は、全く意味のないものになることが多い。

仕事においてもそうだろう。
小出しに少しづつ資金を投入しても全く意味のないことが多い。
こういうときは一気にせめていくしかない。昨日は一日会議でそんな話をしていた。
景気反転をどうビジネスチャンスに生かすのか?自分の懐も豊かにせねば。。。

それにしても昨日のドル円相場の100円の強行突破はビックリだ。
自分は為替はやらないからいいけど、おそらくは100円手前のあたりで99円台円買い97円台円売りの往復で張っていた奴らは度肝を抜かれたであろう。100円前後くらいにロスカットポジションが大量に張られたはずだから、損切りの続出だろう。フリードマン博士じゃないけど、市場から退場するくらいの人もいるかもしれない。

昨年末の決算予想と違い企業の決算がよくなっているわけであるから、当然経済も高循環。ボーナスもカットされない。この相場まだまだ続くなあ。
ここしばらくおとなしくして割と映画を見ていた。ワインを3日に2杯飲んだだけだ
何とか総会など来週からオフィシャルな飲み会が増える。


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新卒面接

2013-04-20 20:38:51 | Weblog
会社の来年度新卒2次面接官をやった。
いつも人事部から依頼を受けるが、忙しくて何回もできない。
ただ現役学生の動向って気になるので1,2回はお付き合いをする。
面接が解禁になった4月からスタートした1次面接を通った志望者の2次面接をやった。
メンバーのレベルは、面接スタート時点が高くてだんだんと低くなる。
それは学生の学力が高い云々でなく、採りたいなあと思う面々が少なくなるのだ。
後のほうになると、いろんな会社を受けたけど落ちて、もはや疲れきっている学生が多い。
就職が良い時期も悪い時期もこれだけは変わらない。

面接をすると、「どうしてうちの会社を受けようかと思ったの?」と聞く。
もっともらしい答えが返ってくるが、難しい表現を使う人が多い。
自分で自分の言っていることがわかっているかな?と感じてしまう。
「高尚なこと言うね」というと、逆にドキッとしている印象だ。

志望理由の中で、環境とか復興とか使う奴も多い。非常に偽善的だ。
元々真逆の発想していた経営者ばかりだった企業が「環境配慮企業イメージ」を打ち出すことになった。むかしの企業は環境を平気で犠牲にしてきたが、今度は同じ利潤動機から、環境配慮を目指すようになった。その路線を是認する学生も偽善的だ。何かと環境という学生には良い点数はつけられない。

何社くらい受けているの?というと、20社以上すでに回っているらしい。
逆に「こいつ内定出したら本当に来るのかな?」と思ってしまう。そういった意味では技術系の社員のほうが専門分野が明らかなんで来る可能性が高い。多少難ありでも採用基準をゆるやかにしてしまう。
文系は時期が後になればなるほどレベルが下がってくることを考慮すると、国立、早慶、マーチ上位校の学校中心の今面接受けている奴らはとりあえず通したほうがいいかもしれない。今いる若い奴と比べてもそん色はない。人事部の判断もあるだろう。どうするかはわからないけど。

面接で掘り下げて聞いてみると、大手証券会社や上り調子の大手IT企業の内定をとっているやつもいた。どうしたの?行かないの?というと、先行きが不安という。ものづくりをしたいといっていた。確かに大学のクラスで大手証券会社行った奴は誰もそのまま勤めていない。良い時は確かにいい。ボーナスも多い。でもアップダウンが激しすぎる。確かにその通りだ。大手銀行だってエリートでなければたいしてもらっていない。しかも、大手銀行では50前半の支店長がすくない。あと残っているのは選抜された一握りの役員しかいない。あとは全部放り投げられる。この事実は学生時代には全くわからなかった。確かに奴の言うとおりだ。逆にその話をした。
一歩上を抜けている実力があればそんな心配もしなくていい気もするが、こればかりは超難関みたいだ。

昨年と違い、今年の新卒は理系ばかり自分の部店に入ってきた。総合職の女性も1人いる。
全く未知数だ。いつも通り技術系の部署で修行するが、たぶん本辞令のときはみんな営業だろう。
家が遠くてアパートを借りなければならない奴がいた。とりあえずホテルを借りた。その話を聞いて、通勤1時間以上かかる女の子が私もホテルをと言い出した。おいおいやめてくれよ。 
そうなったらみんなアパート借りないと難しいもんね。金がいくらあっても足りないよ。
去年も住まいにはずいぶんと注文付いた。そういう奴らはみんな好きになれない。

それでも今年は女性を除き、就職試験を受ける方が優位に立てそうな気がするんだけどなあ。
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3月の雑感

2013-03-31 20:32:24 | Weblog
この3月は忙しかった。
一年の集大成の決算をしなければならない月だ。何かと疲れる。

毎年3月初めに異動が発表される。うれしいことに異動はなかった。
金融機関と違ってここで決まれば余程のことがなければ一年変わらない。
そうすると飲み会も増える。でも疲れがたまりにたまって、火曜日を最後に飲み会は休んだ。
火曜日は銀座で豪遊、ついた女の子が自分の大学の後輩と知って盛り上がった。
しかも、4月から学校の一年先輩が主宰するゼミにはいるという。驚きだ。
歌いまくったなあ!あえてデュエットで歌う「青春アミーゴ」
自分の中学の後輩が鈴木氏と歌う「渋谷で5時」など。。。ノリまくった!!
「4月になったら、教授に言おうかしら?」なんて言うからそのあっけらかんとしたふるまいに驚く。
さすがに「教授ともうちょっと仲良くなったからにしたら?」という。
いきなり銀座のクラブ歴言ったらヤバイ気がしたけど今は違うのかな???
気がつくと時間は午前2時半すぎ、疲れ果ててタクシーで帰る。
3月はタクシーで帰る日の方が電車より多かった。

この3月は花粉症に徹底的にやられた月だった。
目がしょぼしょぼだ。昔の仲間にあったり、楽しいお店に行ったりもしたけれど、非常に憂鬱だった。
映画を見に行っても、目がしんどくなる。
2月までそれなりのペースで見ていた映画が見れない。
年をとり疲れが目にくることが多くなってきた。
今月もそうなのであろう。ブログ更新がここまでおっくうになったことはめったにない。

受験を控えた娘は相変わらず何もしない。
見ていてむしろこちらの方がしんどくなってきた。所詮は女の子なんだからと思う気持ちもあるがいい加減にやってくれよという気持ちだ。

数学を捨ててから、世界史により関心を持つようになってきた。
私立文系で普通は国語、英語を最初にやれというけれど、得点力を高められるのは社会ではないか。
娘はまだまだ勉強しないけど、自分の方が大学入試並みの世界史の実力をつけてみたいと思う。
これは改めて作戦を書いてみる。

3月会社の受注はよかった。ここ数年にない成績だ。
しかし、売り上げは思わぬずれ込みがでて、少し落とした。
4月売上げになるから来期分に上乗せといえばいいけど、そういうものでもない。
でも3月末土壇場でいいことがあった。これはうれしかった。

これからそのお祝いに家族3人で食事に行く。外は寒い。でも行こう

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当選祝賀会

2013-03-06 21:40:40 | Weblog
過日、高校の柔道部の先輩が衆議院議員に当選したお祝いの会があった。

前回の選挙では民主党の勢いに押され残念ながら落選となり、3年3ヶ月のブランクを経て当選した。
非常にうれしい出来事であった。

高校の柔道部に入っていきなり東大で合宿があると言われた。
いったい何やるんだという感じで、三四郎池の隣の武道場に行った。
そこにその先輩がいた。同じようなOBが数名いた。汗臭い武道場の一角で一泊しながら当時霞が関官僚である先輩からいろんなことを教えていただいた。
もう40年近くたつが、鮮明に覚えている。

自分より上の還暦を過ぎた先輩も多かったが、みんな高校時代に先輩にもんでいただいたことを思い出していた。大学生の時先輩は合宿でも法律書を早朝から薄ら明かりの中で読んでいらっしゃった話と、こう勉強すればという先輩の猛勉強をまねてみんな調子を崩した話が出ていた。
さすがにあのパワーにはついていけない。官僚の試験と司法試験の両方に通るにはこのくらい勉強しなければダメだと思ってみんな頑張ったが撃沈組がほとんどだ。

同じくお祝いに来ている先輩の中には、医大の教授を辞して今なお現役の学生に柔道を自ら教えている先輩がいた。いかにも大学教授らしい温和な表情と裏腹に今だ柔道をやっていらっしゃることに驚いた。
自分たちのコーチに来ていた先輩が、病気で酒を飲まないので、上の先輩から「どうしたのか?飲まないのか?」と言われ、「高校時代の方が飲まされていました。」といったのには笑えた。
高校入っていきなり割烹に連れていかれて飲まされる話が笑い話になった。

もう時効だけど、高校のころ年末忘年会があり、豪傑の先輩たちに高校一年から徹底的に飲まされた。
考えてみれば、教員も一緒に飲んでいたんじゃないと上の先輩がいっていた。いい時代だったのかな?
今や大学の体育会でも20歳になるまで控えるという。この間大学のOB会に行ったら、顧問の教授が昨年不祥事件が起きて厳しくなったと若い奴を飲ますなといっていた。その教授は自分が卒業した時に入学した奴で、たしか新入生歓迎コンパでしこたま飲ませた気がする。うーん、だからマークされた。

いつも思うけど、コンプライアンスも考えものだ。
そんないい時代を思い浮かべながら、気持ちよい時間を過ごせた。
自宅の梅は満開だ。
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6年目の雑感1

2013-01-15 04:55:01 | Weblog
大雪が降った。
映画を見終わって、外を見たら一面の銀世界なのには驚いた。

昨日の朝電車に乗ろうとしたら、大勢の成人式に向かう男性たちがいた。雨が降っていたせいもあるが、女性は目立たなかった。雨で大変だと思っていたら、もっと大変なことになった。
成人式に行くお嬢さんたちが、雪に遭遇して車で迎えにいこうにも無理だろう。かわいそうだ。

よくテレビで成人式で大騒ぎする男たちの映像が出てきた。
袴を着て、お偉いさんの話なんか聞かないで大暴れする構図が目立った。酒も入っているのであろう。
今年いるかどうかはわからないが、人に迷惑をかけるのはよくないとは思う。

でも最近の若者もかわいそうな気もしている。
自分の場合、高校生の時から部活のOB会にでて、酒を飲ませられてきていた。
運動会その他の行事が終わった後も飲んだりしていた。今は高校生に対して本当にうるさい。
コンビニあたりでも未成年かどうかの確認を自分までさせられる。これはこれでどうなのか。
コンプライアンス社会も行き過ぎるとギスギスしてくる。

この間大学の部活のOB会に出た時には、現役学生も来ていて飲んでいた。
4年下の後輩が大学に残って教授になり、いまや顧問の先生になっている。いつも彼は来てスピーチするが、昨年は母校でも不祥事があり、学内で飲酒問題が大きく問われるようになったようだ。
顧問の教授からは具体的に自分の名前と同期の名前が出て、くれぐれも今日は気を付けてくださいと言われた。笑いの世界であろうが、その昔は後輩たちにかなり飲ませていた。アルコール中毒で病院に運ばれるなんて話もあった。でもおおらかだった気がする。自分の一年先輩で死にそこなった人がいたが、その際には顧問の先生が「本物の酒飲みにする」なんて先生が亡くなるまで東京の歓楽街を連れて歩いていかれたものだ。すばらしい先生だった。

体罰の問題も大騒ぎだ。おそらくは加えた顧問の教師には罪の意識がなかったろう。ここまで来たらさすがに社会から強い仕打ちを受けるしかない。自分はこの教師に問題ありと考える。なんでもやりすぎはよくない。

最近中庸という言葉の意味を深く考えるようになった。
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5年目の雑感4(選挙はどうなる?)

2012-11-19 05:36:24 | Weblog
ついに衆議院解散した。
野田さんもさすがにこれ以上もたもたすると、自分自身の選挙にも影響が出るかもしれない。
そんな推測も含めて解散に持ち込んだのかもしれない。
野田さんはTPPを選挙の争点にしようとしたとも言われる。自民の弱点だからだ。自民からするとうまくかわしたいところだ。佐藤優の言うとおり、「TPPをやらないという選択は日米同盟を放棄して中国に軍門に下るということ」と同じだ。それをわかっていないとケガをする。

野田さんのことは何回か話したが、前の2人の民主党首相よりかなりマシだった。消費税法案を通すし、原発は再稼働させるし、TPPも党内反対を押し切って推し進める。日本人全体に民主党アレルギーが蔓延している中で野田さんは集中砲火を浴びたが、歴史上まともだと評価される首相だと思う。少なくとも小泉さんの後の安倍さんや福田さんよりはマシだ。でも彼の命もあとわずかだ。

新聞で各党の候補者の一覧を見た。こうやって見ると、自民も民主もスター選挙区には強い対抗馬がいない印象だ。比例はともかく選挙区は意外に堅実に決まって行くのかもしれない。選挙巧者の小沢一郎が民主党のメンバーでないこともあるし、極端な偏りがない気がする。でも激戦区は最後までわからないだろう。
維新やみんなの党から出馬している議員の知名度は高くないのではないか。見ている限りでは自民、民主の現職または前回落選した自民ベテランが勝つパターンが多いような印象を受ける。そうすると、自民党から総裁が出ても過去2回の衆議院選挙のように偏らないで決まるだろう。

いずれにせよ、我々の生活は大きくは変わらない。

安倍さんは一度失敗しているから次は大丈夫なのかもしれないけど、わからないなあ。
ただ極度の金融緩和をやるって言っている。であるから衆議院選の勝利を織り込んで株は上昇している。自民が勝つと公共事業も復活してという期待からゼネコン株も上がっている。労賃が高くなっている今、そんなにうまくいくかなあ。そりゃそうさ、戦後まもなくじゃなく、大学に半分いく時代になり手がいないよ。ゼネコンのある営業部長は労務費でとられて利益がないとかなり厳しいこと言っていた。だから建設国債を日銀が買い取るなんて凄いこと安倍さん言っているけどこれは意味ないね。下手すると本当にハイパーインフレになる。

ただ、マネーサプライをもっと増やすということ自体は賛成だ。アメリカはリーマンショックの後日本の3倍程度マネーサプライを増やしている。世間ではアメリカが景気回復していないという人もいるが、現実ダウ平均株価は元に一度はほぼ戻している。これはバーナンキ議長の凄さである。

安倍さんが首相になって、強引に物事を進めて本当に過剰流動性となった時には、少しは土地の価格も上がるかもしれない。昔からインフレヘッジは土地と相場は決まっている。所得が上がらないから住宅地はほどほどだろうけど、投機の動きも出るかもしれない。そうして土地が極度に上がったら、今度こそ売っちゃった方がいいだろうなあ。
給料が上がっていて、デフレならばこんなに生活しやすいことはない。今はそんな人も多いのでは?ところが、消費税が上がって所得税もあげられて、重税がかけられる。しかもインフレとなるといいことない。インフレだから景気がいいとは必ずしもそうはならない。
うーんわからない。地道に働くしかないんだろう。中国がこんな状態の時、内需拡大となると面白いんだけど、ありえねえなあ。

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橋下維新の会と石原新党

2012-10-26 22:04:46 | Weblog
家に帰ってネットを見た。
こんな記事があった。(日経ネットより引用)

日本維新の会の国会議員団が作成した次期衆院選の公約素案を巡り、維新代表の橋下徹大阪市長ら本部幹部らとの温度差が表面化した。橋下氏は26日、素案を「表現が稚拙」と批判、幹事長の松井一郎大阪府知事も「(目標に)数字を入れる責任を少し考えてほしい」と苦言を呈した。

橋下氏は2045年を目標に「外国軍の自国内駐留を全廃する」との記述を特に問題視。「日米同盟があり相手のある話。(鳩山由紀夫内閣が検討した沖縄県の)普天間基地の県外移設で国会議員は懲りているはずだ」と批判した。
素案は党綱領「維新八策」をもとに国会議員団が作成した。橋下氏らとの擦り合わせはまだほとんどしていないため、本部は今後、国会議員団と調整して内容を修正する方針だ。
以上

おいおい
この間橋下のことほめたけど、下の奴レベル低いねえ。●日新聞の記者並みだ。
日米同盟やめたら、一気に中国に攻め込まれるなんてこと考えないのかしら?

これじゃ「維新の会」を名乗っても他のバカには票は入れられないよね。
橋下には票をいれても、こんなこと言う奴は誰もついていかない。
大したことなさそうだ。
でもこういう風にすぐさま身内の否定ができることろは橋下の凄いところだ。

それにしても石原慎太郎にはビックリだ。
でも突然辞めるなんて無責任だなあ。次の知事誰が狙うんだろう。
石原さんには晩節を汚さないようにというしかない。
過激なことばかりいうのがいいってものじゃない。三男はどこから出馬するんだろうかな?
石原さんは比例かな?

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橋下徹はすごい!

2012-10-21 18:56:50 | Weblog
橋下徹には本当に感心した。

先週「週刊●日」が暴走して、ハシシタとまで言い切る凄い記事を書いた。立ち読みして、地域まで指摘するのはどうかと思った。当然反発する橋下徹だが、反発の矛先を「●日新聞」に持っていった。最近は偽善者ぶりを発揮して、「反原発」で大騒ぎしているクズ新聞だ。正直読む人たちのレベルはかなり低い。それがわけのわからない知識人たちに支持されている。それ自体が笑える。

それに真向に挑んだのは橋下徹だ。
こういうスキャンダルは政治家には付き物だ。先日は新地ホステスとの火遊びが週刊誌に取り上げられたが、あっさり是認。その後、別にそれ自体がスキャンダルになっていない。
今回も天下の「●日新聞」もあっさりやられた。自らの知的レベルが最低だということを認めた。
非常に気分がいい。

以前も言ったように過去●新聞は自分が取り上げたことをしばらくするとそんなこと言ったけ?というスタイルで覆す性癖がある。今も原発反対と言っていれば発行部数が増えるんじゃないかと感じているのであろう。そのくせ電気代上がるといえば大騒ぎだ。いずれ矛盾が出てきて変わるだろう。

それにしても凄いのは橋下だ。
民主党が内閣改造をすると、必ずスキャンダルがでる。自殺したり、病気になったり腹がすわっていない。その点は自民党も変わらない。中曽根あたりもスキャンダルの固まりだが、そのかわし方とは違う。秘書のせいにするという汚いやり方は小沢と一緒だ。
ある意味、本人にもわからないような事実は別として、それを大筋で認めながらも反論する。女がらみの新大臣は自殺した。橋下は火遊びとして笑って済ませる。この違いが政治家としての資質であろう。

彼の主張には全面的に賛成しかねることも多々ある。新自由主義的「小さな政府」政策なのに、なぜか逆にファシズム的な要素をもつ全体主義的匂いもある。ハイエクの主張に全面的に合意する自分としてはやばい匂いも感じる。言論の弾圧をおこなえる手腕のある男だ。でも何か期待してしまう。これってアドルフ・ヒトラーの出現と似ているかもしれない。日本の将来に別の意味で怖さを感じるが、やっぱり凄い!

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5年目の雑感3(野田総理と反ポピュリズム)

2012-09-17 07:53:30 | Weblog
政治が一層混迷してきた。

民主党、自民党いずれも党首選を控えて、論戦を重ねている。それぞれが仮に選挙になった時どう生き残るのかをポイントに施策を考えているので、それぞれに矛盾があると言わざるを得ない。
自分は前回2009年の選挙では、民主党を外した。むしろ嫌いな方だ。それでも自分は野田総理の政局運営は世間一般の評価とは逆に評価してきた。現実的な路線を歩んでいるからである。大飯原発も再稼働、TPPも参加表明、消費税はアップ決定というのはいずれも本来の民主党の政策とは逆である。そういう面倒な話を一部議員の離脱があったとはいえ党内をまとめて成立させたことには敬意を表する。

しかし、衆議院、参議院選挙が近づいてくるにつれ、民主党のクズたちがハチャメチャなことを言うようになった。それに押されたのか、2030年に原発を停止するなんて不合理な話をもちだした。総理官邸を囲んで原発再稼働に反対するデモが起きた。まさに現実を知らない頭の悪い人たちのデモである。もし仮に電気料金をあげるといえば猛反対する。(あまりにもバカな人たちなんで空いた口がふさがらない。)政府から上がっている資料には倍以上に電気料金をあげないと原発がなくなったら合わないというデータが出ている。野田総理はわれわれよりも原発の必要性をよく知っているであろう。
それなのに残念である。

民主党は前回選挙で官僚主導から政治主導へと公約してトライしたが全く駄目だった。
われわれは税金を支払って、公共のために仕事をする公務員を雇っているといって良いと思う。そうであるから、その血税で仕事をしている公務員を政治家が使いこなせないというのは職務怠慢だ。それに民主党議員もバカではないから少しづつ気づいてきた。大きく政策転換した。当然マニフェストとは異なる。でもそれでいいのだ。政治は一寸先は闇だ。その時点で最善策が打ち出せればいいのだと思う。

左翼系○新聞は相変わらず原発反対で読者を増やそうと熱心である。でもこれまでのこのクズ新聞の歴史を見ても、共産主義、北朝鮮、自衛隊、学生運動、消費税いずれも時間がたつとともに全て自説を変えてきた。今回もいずれ同じだろう。どちらかというと、民主党は今せっかく原発再開で政策を進めているんだから、そのままやればもう少し世間のまともな人たちの支持が集められるのにどうかしていると思う。

ナベツネこと読売新聞主筆渡辺恒雄氏の本「反ポピュリズム論」を読んだ。
巨人軍に関することや政治の抗争に関することなどで嫌われやすい人だが、まともな本だった。
大衆迎合の政治になりすぎてしまったと批判する。一部を除いて概ね自分も同意見だ。

1918年のイギリスのロイドジョージの選挙と小泉郵政選挙とに類似性がある話に、ヒトラーと橋下徹を実にうまく重ね合わせる。しかも、1933年のヒトラーの全権委任法と橋下の「白紙委任論」に類似性を見つけるところが絶妙にうまい。またブレインの大前研一の助言で橋下が脱原発から脱皮した話も書いてある。これについては自分も同じように書いたが、橋下自身も計画停電その他による関西の混乱を危うく避けられてよかったと思っているところだろう。
左翼系○新聞の原発論を夢物語とするのは、新聞販売のライバルだけに大げさになるが、確かにその通りだ。長期連載「プロメテウスの罠」などで、遠隔地でも放射能の影響を受けていると左翼系○新聞が恐怖をあおる報道が印象操作という指摘はまったくその通りだ。世間にはこの新聞がまともだと思っている人がたくさんいる。意図的に不安をあおることで日本つぶしをしてはならない。
ただ、新自由主義だという一言で小泉政権および竹中大臣を批判するのは的が外れている。たぶんこのオヤジのことだから小泉ラインと喧嘩でもしたんだろう。そこだけは冷静でない。竹中大臣が銀行をぶっ潰そうとしているのを麻生を通じて阻止したというのは大げさだ。また、社会保障投資こそ最良と言っているところが、大きな政府を生み、税制支出を増やしてしまうことになることとナベツネは思わないのであろうか。ハイエクとフリードマンの本をじっくり読んでもらいたいものだ。

いずれにせよ野田さんには今まで通り「反ポピュリズム」を貫いてほしい。
もう少し頑張れ
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千葉ロッテ試合見てきました7/6

2012-07-08 15:08:43 | Weblog
7月6日千葉ロッテの試合見てきました。ナイター観戦は久しぶりだ。

オリックス対ロッテの試合 
千葉幕張のQVCマリンフィールド球場だ。

あいにくの雨模様だ。それでも千葉県民はロッテファンが意外に多い。

海のすぐそばだ。


オリックスが練習のところをグラウンドに出てみる。

投げている球の速さが違うなあ!
すぐ横をロッテの高橋慶彦コーチが歩く。ドキドキしてしまう。


席はVIPルーム どんどん早い時間から酒盛りだ。



華やかだなあ!最近の野球は
チアガールかわいい!


ロッテの先発はクライシンガー頑張れ!

でもあえなく2回で7点も取られてしまう。
雨模様でやる気がないのか!
ヒエー!野球場でヤジるオジサンたちの気持ちがよくわかる
それでもロッテは7-8まで追いかける。
外野席でロッテファンがピョンピョンハネまくる。


逆転のチャンスあったが凡退
あとはひたすら飲むだけだ

結局負けた。
ビールの売り子の動きが可愛い!
これはオジサンたち飲みすぎるわけだ

意外に楽しいもんだなあ!野球も
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5年目になって思うこと2 (橋下原発容認と民主党反主流派のバカ)

2012-06-06 06:06:52 | Weblog
5月20日付で橋下徹が原発を容認しつつあることを書いた。
その後最終的に事実上容認とすることを認めた。

この転向は極めてすばらしい。
自分が反対を言い続けたのにもかかわらず、現実的な判断で関西へ電気をもたらした。
これは素晴らしい判断だと思う。
今日6日の日経新聞によると次のように書いてある。
関西府県民の生活や医療、経済活動に大きな影響が及ぶため「原発リスクより停電のリスク回避を優先した」と橋下氏は説明した。

前回5月20日の自分のブログにも書いたが、計画停電というのは大変だ。
車を走らせても信号は点灯していない。おそろしくて運転できない。
真っ暗になったら、自宅で何もできない。やる気がしない。
経済活動が停滞するというレベルではない。

これに対してニュースによれば、鳩山由紀夫や小沢一郎はじめとした反主流派は100名以上の反原発署名を集めたという。
バカとしかいいようにない。
日本人って何で正論に対しても正気なフリをしてnoを言い続ける人がいるのだろう。
空いた口がふさがらない。

橋下徹の理論は基本的に自分の主義に一致していた。
最近日本のバカな論客(例えば藤原正彦など)から市場原理主義と嫌われるミルトンフリードマン的考えが強い。フリードマンの名著「資本主義と自由」「選択の自由」に近い考え方だ。ある意味小泉純一郎の思想に通じる部分もある。
それなのに原発に対する考え方はしっくりこなかった。でも転向してよかった。
小沢、鳩山軍団が次回大幅に議席を減らすのは間違いなさそうだ。
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