嗚呼、見ると大変疲れる展覧会です。
日本の有名な洋画家の、それぞれ作風がまったく違う力作が40点並んでいます。40点ずつを展示時期を2回に分けて合計80点展示しています。北海道から沖縄までの国立公園の風景が描かれています。
絵画に詳しくない私でも何人もの画家の名前は憶えています。その展示作品を見ると同じ画家の他の油彩画を思い出そうとします。そうしないと隣にある違う画家の絵画の前に移動できないのです。
私はまだ認知症になっていませんが老人性の度忘れが付きまといます。かたわらの家人が他の絵を思い出して教えてくれます。
昨日はこんな展覧会の後期の展示の40作を見て来ました。
『絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―』という展覧会です。
会場は小金井市立はけの森美術館です。
今回の企画展の会期は、
前期:8月4日(土曜)から8月26日(日曜)までと後期:8月28日(火曜)から9月17日(月曜・祝日)までです。
作品は大体同じ大きさで、縦横、65cmX 80cmの大作が2回に分けて40枚ずつ展示します。
それぞれの画家が本気て取り組んだ芸術性豊かな油彩画なのです。
すべて文部省関係者が選んだ昭和の有名な洋画家です。文部省の予算で実施したようです。
絵画一枚、一枚が当然ながら画風がまったく違うことです。
それではこの企画展の様子を写真で示します。
1番目の写真は会場の小金井市立はけの森美術館です。
2番目の写真は1934年、中村研一作の「大雪山」です。
3番目の写真は1956年、 中村琢二作、「妙高山」です。中村琢二は中村研一の弟です。
4番目の写真は1953年、鈴木信太郎作、「厳島」です。
5番目の写真は1953年、坂本繁二郎作、「黎明の根子岳」です。
6番目の写真は今回展示された80枚の油彩画の全てを所有、常設展示している「小杉放菴記念日光美術館」の内部の光景です。
7番目の写真は小杉放菴記念日光美術館の外部の光景です。
この小杉放菴記念日光美術館をここでご紹介する理由は、その展示品の数が多く内容が充実しているためです。日光市立の美術館で、日光出身の小杉放菴の日本画が多数あります。
この秋に日光に一泊して見に行くつもりです。
そして放菴の日本画の他に今回小金井市立はけの森美術館で展示された洋画も収蔵、展示されています。その主な絵画を以下に示します。
北海道から沖縄までの国立公園の絵画;
0102-NPAoJ01
中根寛
サロベツ原野より利尻礼文を望む
1977(昭和52)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
0102-NPAoJ05
辻永
双湖台より見たるペンケ・パンケ
1932(昭和7)年
油彩・カンヴァス
60.6×80.3cm
阿寒国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ08
中村研一
大雪山
1934(昭和9)年頃
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
大雪山国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ13
林武
十和田湖
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
十和田八幡平国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ14
北川民次
八幡平
1957(昭和32)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
十和田八幡平国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ15
向井潤吉
浄土ガ浜
1957(昭和32)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
三陸復興国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ20
猪熊弦一郎
塩原の渓流
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
日光国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ23
中村善策
尾瀬沼
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
尾瀬国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ25
児島善三郎
発哺よりの展望
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
上信越高原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ26
小山敬三
浅間山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
上信越高原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ27
中村琢二
妙高山
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
上信越高原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ30
中川紀元
梓山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
秩父多摩甲斐国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ31
三栖右嗣
小笠原父島から南島・母島を望む
1977(昭和52)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
小笠原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ34
和田英作
三保富士
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
富士箱根伊豆国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ37
山下新太郎
黒部峡谷鐘釣附近
1932(昭和7)年
油彩・カンヴァス
80.3×65.2cm
中部山岳国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ38
中澤弘光
上高地大正池
1932(昭和7)年
油彩・カンヴァス
60.6×80.3cm
中部山岳国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ39
和田三造
中部山岳
1932(昭和7)年頃
油彩・カンヴァス
60.6×72.7cm
中部山岳国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ43
小磯良平
伊勢神宮
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
80.3×65.2cm
伊勢志摩国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ48
刑部人
鳥取砂丘
1970(昭和45)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
山陰海岸国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ50
牛島憲之
日御碕
1964(昭和39)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
大山隠岐国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ53
鍋井克之
新和歌ノ浦
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ54
野間仁根
摩耶山からの展望
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ55
田村孝之介
淡路島
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ56
小絲源太郎
鳴門
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ58
藤島武二
屋島よりの展望
1932(昭和7)年頃
油彩・カンヴァス
53.0×72.7cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ60
高畠達四郎
琴平宮
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ61
梅原龍三郎
朝の仙酔島
1932(昭和7)年頃
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ62
鈴木信太郎
厳島
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ63
須田国太郎
春の来島海峡
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ64
海老原喜之助
大華山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ65
宮本三郎
姫島
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ68
小林和作
由布岳
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
阿蘇くじゅう国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ69
田崎廣助
久住山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
阿蘇くじゅう国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ71
坂本繁二郎
暁明の根子岳
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
60.6×72.7cm
阿蘇くじゅう国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ72
石井柏亭
雲仙・春
1934(昭和9)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
雲仙天草国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ73
野口彌太郎
雲仙・夏
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
雲仙天草国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ74
三岸節子
天草
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
80.3×65.2cm
雲仙天草国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ76
有島生馬
霧島連山遠望
1931(昭和6)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
霧島錦江湾国立公園
平成24年度/寄贈
少し長くなりましたが結論を書きます。
この『絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―』という展覧会は日本の洋画の愛好家にとっては是非見るべき展覧会と信じています。巡回とあるので全国各地に行くようです。
見逃したら日光の小杉放菴記念日光美術館で展示を確認した上でご覧になると良いと思います。
それはそれとして、
今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)
日本の有名な洋画家の、それぞれ作風がまったく違う力作が40点並んでいます。40点ずつを展示時期を2回に分けて合計80点展示しています。北海道から沖縄までの国立公園の風景が描かれています。
絵画に詳しくない私でも何人もの画家の名前は憶えています。その展示作品を見ると同じ画家の他の油彩画を思い出そうとします。そうしないと隣にある違う画家の絵画の前に移動できないのです。
私はまだ認知症になっていませんが老人性の度忘れが付きまといます。かたわらの家人が他の絵を思い出して教えてくれます。
昨日はこんな展覧会の後期の展示の40作を見て来ました。
『絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―』という展覧会です。
会場は小金井市立はけの森美術館です。
今回の企画展の会期は、
前期:8月4日(土曜)から8月26日(日曜)までと後期:8月28日(火曜)から9月17日(月曜・祝日)までです。
作品は大体同じ大きさで、縦横、65cmX 80cmの大作が2回に分けて40枚ずつ展示します。
それぞれの画家が本気て取り組んだ芸術性豊かな油彩画なのです。
すべて文部省関係者が選んだ昭和の有名な洋画家です。文部省の予算で実施したようです。
絵画一枚、一枚が当然ながら画風がまったく違うことです。
それではこの企画展の様子を写真で示します。
1番目の写真は会場の小金井市立はけの森美術館です。
2番目の写真は1934年、中村研一作の「大雪山」です。
3番目の写真は1956年、 中村琢二作、「妙高山」です。中村琢二は中村研一の弟です。
4番目の写真は1953年、鈴木信太郎作、「厳島」です。
5番目の写真は1953年、坂本繁二郎作、「黎明の根子岳」です。
6番目の写真は今回展示された80枚の油彩画の全てを所有、常設展示している「小杉放菴記念日光美術館」の内部の光景です。
7番目の写真は小杉放菴記念日光美術館の外部の光景です。
この小杉放菴記念日光美術館をここでご紹介する理由は、その展示品の数が多く内容が充実しているためです。日光市立の美術館で、日光出身の小杉放菴の日本画が多数あります。
この秋に日光に一泊して見に行くつもりです。
そして放菴の日本画の他に今回小金井市立はけの森美術館で展示された洋画も収蔵、展示されています。その主な絵画を以下に示します。
北海道から沖縄までの国立公園の絵画;
0102-NPAoJ01
中根寛
サロベツ原野より利尻礼文を望む
1977(昭和52)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
0102-NPAoJ05
辻永
双湖台より見たるペンケ・パンケ
1932(昭和7)年
油彩・カンヴァス
60.6×80.3cm
阿寒国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ08
中村研一
大雪山
1934(昭和9)年頃
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
大雪山国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ13
林武
十和田湖
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
十和田八幡平国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ14
北川民次
八幡平
1957(昭和32)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
十和田八幡平国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ15
向井潤吉
浄土ガ浜
1957(昭和32)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
三陸復興国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ20
猪熊弦一郎
塩原の渓流
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
日光国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ23
中村善策
尾瀬沼
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
尾瀬国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ25
児島善三郎
発哺よりの展望
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
上信越高原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ26
小山敬三
浅間山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
上信越高原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ27
中村琢二
妙高山
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
上信越高原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ30
中川紀元
梓山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
秩父多摩甲斐国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ31
三栖右嗣
小笠原父島から南島・母島を望む
1977(昭和52)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
小笠原国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ34
和田英作
三保富士
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
富士箱根伊豆国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ37
山下新太郎
黒部峡谷鐘釣附近
1932(昭和7)年
油彩・カンヴァス
80.3×65.2cm
中部山岳国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ38
中澤弘光
上高地大正池
1932(昭和7)年
油彩・カンヴァス
60.6×80.3cm
中部山岳国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ39
和田三造
中部山岳
1932(昭和7)年頃
油彩・カンヴァス
60.6×72.7cm
中部山岳国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ43
小磯良平
伊勢神宮
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
80.3×65.2cm
伊勢志摩国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ48
刑部人
鳥取砂丘
1970(昭和45)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
山陰海岸国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ50
牛島憲之
日御碕
1964(昭和39)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
大山隠岐国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ53
鍋井克之
新和歌ノ浦
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ54
野間仁根
摩耶山からの展望
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ55
田村孝之介
淡路島
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ56
小絲源太郎
鳴門
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ58
藤島武二
屋島よりの展望
1932(昭和7)年頃
油彩・カンヴァス
53.0×72.7cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ60
高畠達四郎
琴平宮
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ61
梅原龍三郎
朝の仙酔島
1932(昭和7)年頃
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ62
鈴木信太郎
厳島
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ63
須田国太郎
春の来島海峡
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ64
海老原喜之助
大華山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ65
宮本三郎
姫島
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
瀬戸内海国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ68
小林和作
由布岳
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
阿蘇くじゅう国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ69
田崎廣助
久住山
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
阿蘇くじゅう国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ71
坂本繁二郎
暁明の根子岳
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
60.6×72.7cm
阿蘇くじゅう国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ72
石井柏亭
雲仙・春
1934(昭和9)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
雲仙天草国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ73
野口彌太郎
雲仙・夏
1953(昭和28)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
雲仙天草国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ74
三岸節子
天草
1956(昭和31)年
油彩・カンヴァス
80.3×65.2cm
雲仙天草国立公園
平成24年度/寄贈
0102-NPAoJ76
有島生馬
霧島連山遠望
1931(昭和6)年
油彩・カンヴァス
65.2×80.3cm
霧島錦江湾国立公園
平成24年度/寄贈
少し長くなりましたが結論を書きます。
この『絵画で国立公園めぐり―巨匠が描いた日本の自然―』という展覧会は日本の洋画の愛好家にとっては是非見るべき展覧会と信じています。巡回とあるので全国各地に行くようです。
見逃したら日光の小杉放菴記念日光美術館で展示を確認した上でご覧になると良いと思います。
それはそれとして、
今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)