韓国には全国各地に外国人も泊まれるお寺があります。泊まる目的によって体験型、休息型、そして修行型と分れています。
以下は体験型宿泊の体験記です。原典は、https://www.tabisen.com/country/asia/korea/post-4667.html です。
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今回泊まったはお寺は世界文化遺産である八万大蔵経が保管されている慶尚南道・陜川郡の海印寺です。
海印寺の宿泊体験は午後4時半から始まります。まず和尚様から礼儀作法を学び、その後実際に礼拝をします。それが終わると、数珠つくり体験があります。これは紐に108個ある数珠を通す作業なのですが、意外に難しく神経を集中させながら行います!その後就寝。
次の日は朝3時に起床です。朝早くまだあたりは真っ暗ですが、3時15分には礼拝へ向かいます。和尚様が大きな太鼓をたたいていらっしゃるところも見学できます。その後、昨日作った数珠で数えながらの108拝です。1拝1拝思いをこめてするので、あっという間に終わってしまいます。
108拝後は、和尚様の案内で広い海印寺を見学します。実際に八万大蔵経を見ることはできませんが、宿泊を体験した場合は所蔵されている場所まで近づくことができます!
11時には終了ですが、日常生活と違った時間を過ごすことで、終了後すっきりとした気持ちになれます。
この宿泊体験の写真をを3枚示します。
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なお韓国の48のお寺の巡礼と宿泊は三進トラベルサービスという会社が企画、運営しています。詳しくは、https://www.sanshin-travel.com/specialsite/templestay/ts_kyeong.html をご覧ください。
何故48ケ所ですか?
阿弥陀仏が法蔵菩薩として修行していたとき、それに先立って立てた願である四十八願にちなんでいます。これら48の願は、すべて衆生の悲しみ苦しみをすべて観察した上で立てられたものであり、その解決が示してあります。
また、釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づき、釈迦の誕生を祝う行事である灌仏会(かんぶつえ)も4月8日に行われるなど、48という数字は仏教においては深い意味をもちます。
そんなことを想いながら四十八寺を回り、功徳を施してみてはいかがでしょうか?
以下は体験型宿泊の体験記です。原典は、https://www.tabisen.com/country/asia/korea/post-4667.html です。
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今回泊まったはお寺は世界文化遺産である八万大蔵経が保管されている慶尚南道・陜川郡の海印寺です。
海印寺の宿泊体験は午後4時半から始まります。まず和尚様から礼儀作法を学び、その後実際に礼拝をします。それが終わると、数珠つくり体験があります。これは紐に108個ある数珠を通す作業なのですが、意外に難しく神経を集中させながら行います!その後就寝。
次の日は朝3時に起床です。朝早くまだあたりは真っ暗ですが、3時15分には礼拝へ向かいます。和尚様が大きな太鼓をたたいていらっしゃるところも見学できます。その後、昨日作った数珠で数えながらの108拝です。1拝1拝思いをこめてするので、あっという間に終わってしまいます。
108拝後は、和尚様の案内で広い海印寺を見学します。実際に八万大蔵経を見ることはできませんが、宿泊を体験した場合は所蔵されている場所まで近づくことができます!
11時には終了ですが、日常生活と違った時間を過ごすことで、終了後すっきりとした気持ちになれます。
この宿泊体験の写真をを3枚示します。
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なお韓国の48のお寺の巡礼と宿泊は三進トラベルサービスという会社が企画、運営しています。詳しくは、https://www.sanshin-travel.com/specialsite/templestay/ts_kyeong.html をご覧ください。
何故48ケ所ですか?
阿弥陀仏が法蔵菩薩として修行していたとき、それに先立って立てた願である四十八願にちなんでいます。これら48の願は、すべて衆生の悲しみ苦しみをすべて観察した上で立てられたものであり、その解決が示してあります。
また、釈迦(ゴータマ・シッダッタ)が旧暦の4月8日に生まれたという伝承に基づき、釈迦の誕生を祝う行事である灌仏会(かんぶつえ)も4月8日に行われるなど、48という数字は仏教においては深い意味をもちます。
そんなことを想いながら四十八寺を回り、功徳を施してみてはいかがでしょうか?