写真は「菊の花の写真」を検索して、インターネットの写真から綺麗な菊の写真を選びました。
私どもが住んでいる小金井市には2つの広い公園があります。北の小金井公園と南の武蔵野公園です。武蔵野公園には何もありません。
緑の芝生と鬱蒼とした武蔵野の森があるだけです。私は何も無いことが大好きです。手つかずの昔の武蔵野の風景を見ている気分になります。太古からの武蔵野を想像しながら先程写真を撮って来ました。
昔の武蔵野を想像しながら写真をお楽しみ下さい。
私の妻はどういう訳か馬が好きです。学生時代に馬術部に入っていました。私は馬が怖いのです。少年の頃蹴とばされそうになって以来馬が怖いのです。老境には国内旅行をかなり致しました。そんな折妻は必ずのように馬に会いに行きます。そして時々は実際に乗馬します。私は馬が怖いので遠くからおそるおそる写真を撮ります。
今日は妻と馬の絆の写真を数枚ご紹介致そうと思います。
1番目の写真は大型の欧米系の道産馬と家内です。2012年9月に道東の弟子屈市の郊外で私が撮った写真です。馬が優しいげに妻を見ています。千歳空港近くにあるノーザンホースクラブでは妻が乗馬しました。
2番目の写真は御崎馬(宮崎県都井岬)です。日本の在来馬です。写真の出典は、http://www.kanko-miyazaki.jp/data/ja/smartphone-index?page-id=9265とhttp://meito.knt.co.jp/1/ca/11106005/1/です。数年前に宮崎県の都井岬まではるばる御崎馬を見に行きました。
3番目の写真は御嶽山の麓で遊んでいる木曽馬をジッと見ている私の後ろ姿です。馬が怖いので近くに行きません。木曾馬は日本の在来馬です。次の8種が存続している日本の在来馬です。木曽馬、北海道和種(北海道、俗称:道産子)、野間馬(愛媛県今治市野間)、対州馬(長崎県対馬市)、御崎馬(宮崎県都井岬)、トカラ馬(鹿児島県トカラ列島)、宮古馬(沖縄県宮古諸島)、与那国馬(沖縄県八重山諸島)の8種です。
4番目の写真は八王子乗馬倶楽部の様子です。妻の説明によると写真はかなり上達した女子の写真だそうです。姿勢が良く馬を好きなように走らせています。自分の膝を折り上下の揺れに対してクッションをきかせています。八王子乗馬倶楽部は東京都八王子市丹木野町1-501にあります。馬が約70頭いるそうです。
5番目の写真は八王子乗馬倶楽部です。騎乗している男性と妻が馬の話をしています。小金井にもさくら乗馬クラブがあり、妻は騎乗していました。
6番目の写真は埼玉県の新座乗馬クラブです。雑木林に隣接した広い乗馬クラブです。新座乗馬クラブの詳細は、http://nojimagroup.sakura.ne.jp/jouba.htm に出ています。
7番目の写真は埼玉県の新座乗馬クラブです。雑木林に隣接した広い乗馬クラブです。馬を調教しています。
8番目の写真は新座乗馬クラブで女の人が馬の足を洗っている光景です。馬が気持ち良さそうな表情をして洗っている人を見降ろしています。馬の足を洗うこと馬が人になつく一番重要な作業です。
家内は大学の馬術部では毎日馬屋掃除をしていたそうです。「馬は賢くて厩掃除をしてくれる人になつく」と言っていました。馬の写真を沢山撮りましたが、私は最後まで馬が怖いのは直りませんでした。
最後に全国の乗馬クラブの一覧の出ている資料をご紹介しておきます。
それは、https://www.jouba.jrao.ne.jp/wp/club/ で全国の都道府県別に詳しい情報が掲載してあります。例えば北海道には20以上の乗馬クラブがあり、南の果ての沖縄県には2つしか無いことが分ります。
ご自分のお住まいになっている都道府県の乗馬クラブを調べると面白いと存じます。暇と興味があれば見学に行くもの楽しいと存じます。
今日は私の妻と馬の絆の写真をご紹介しました。あわせて全国の乗馬クラブのご案内も致しました。
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。後藤和弘(藤山杜人)