原種はヨーロッパのアルプスの高山に咲いてる花です。「クリスマスローズ」というのは、クリスマスのころに開花するからです。元々はヘレボルス・ニゲル (Helleborus niger) だけを指した呼称です。しかし日本の園芸市場では、「レンテンローズ」と呼ばれるヘレボルス・オリエンタリス (Helleborus orientalis、ハルザキクリスマスローズ) なども「クリスマスローズ」の名前で出回っています。別名は雪起こし、寒芍薬(カンシャクヤク)の和名も持っています。
この前の記事でヨーロッパ諸国はキリスト教国ですと書きました。そこで日本の教会の庭に咲いている花々の写真をお送りいたします。
写真は「教会の庭に咲いている花々の写真」を検索して、インターネットの写真から綺麗な花の写真を選びました。