今日は茨城県近代美術館の展示絵画をご紹介したいと存じます。美しい梅林の偕楽園の下にあります。碧いさざ波の広がる千波湖の岸辺にある美術館です。
茨城県近代美術館では茨城ゆかりの作家をはじめ、日本と西洋の近代美術作品を紹介しています。
偕楽園の下に広がる千波湖畔にある美術館です。横山大観など茨城県ゆかりの作家を中心に、国内外約4,000点の近現代美術作品を収蔵、展示しています。ロダン作「三つの影」、横山大観作の「流燈」など多数の所蔵作品を鑑賞することができます。また、美術館南側に、水戸市出身の洋画家である中村彝(つね)のアトリエを新築復元し、彝の遺品や資料を公開展示しています。
詳しくは、茨城県近代美術館 | The Museum of Modern Art, Ibaraki (ibk.ed.jp) をご覧下さい。
展示絵画の写真を示します。
上の4枚の写真は常設展示の写真です。
この美術館では時々にあるテーマを決めて公募展をしています。次の2枚の写真は公募展の様子です。
公募展では多数の絵画が集まるので壁一面にビッシリと展示します。
最後に茨城県近代美術館の建物の写真をお送り致します。
この茨城県近代美術館は偕楽園の下にあるので梅林が満開になる頃に訪れると良いと思います。私どもも何度か薫る梅林と近代美術館を訪ねました。
なお水戸に行ったら町中にある藩校の弘道館の庭の梅の花もご覧ください。梅の木は偕楽園ほど多くありませんが楚々と咲いた梅には感銘を受けます。偕楽園とともに梅の名所です。
今日は茨城県近代美術館の展示絵画をご紹介致しました。そして美しい梅林の偕楽園と弘道館もご紹介しました。
それはそれして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)