後藤和弘のブログ

写真付きで趣味の話や国際関係や日本の社会時評を毎日書いています。
中央が甲斐駒岳で山麓に私の小屋があります。

「何故か私はカイユボットの『床削り』が好きです」

2022年10月07日 | 写真
何故か分かりませんが私はカイユボットの『床削り』が好きです。
この絵画はブルジョワ階級の邸宅の床を仕上げるために鉋で削る仕事をしている労働者を描いた作品です。
ギュスターヴ・カイユボットが亡くなった1894年、彼の遺言執行者となったルノワールを通じてフランス政府に寄贈されました。
現在は1986年にオルセー美術館に移管されています。
寸法 は102 cm × 147 cm  (40 in × 58 in) です。

「今日も雨なのでマネとモネーの絵を見て暇をつぶす」

2022年10月07日 | 写真
1番目の写真はエドゥアール・マネの『笛を吹く少年』です。 1866年の油絵。現在、パリのオルセー美術館に所蔵。
2番目の写真はエドゥアール・マネの最後の大作『フォリー・ベルジェールのバー』です。
3番目の写真はクロード・モネの「睡蓮の絵」です。
4番目の写真はクロード・モネの『散歩、日傘をさす女性』1875年、です。
5番目の写真はクロード・モネの『サン=ラザール駅:列車の到着』1877年、です。

「中国の台湾軍事侵攻と米中戦争の危機」

2022年10月07日 | 日記・エッセイ・コラム
日本の将来の危機は中国の軍事力の増強と北朝鮮の無謀なミサイル発射です。今日は前者の問題を取り上げ北朝鮮の問題は明日取り上げます。
さて台湾は中華民国という国です。蒋介石が死去してからは非常に親日的な李登輝が総統になって以来日本とアメリカなどに対して友好政策をとり続けて来ました。台湾は親日国です。現在は女性の蔡英文が総統を務めています。その台湾を共産党中国が軍事占領しようと軍備の準備をしている可能性があるのです。もし中国が台湾へ軍事侵攻すればアメリカは台湾支援のため軍隊を派遣するでしょう。そうすれば米中戦争の危機です。凄惨な戦乱になるのです。日本も巻き込まれ東アジアは大規模な戦争になる可能性があります。
今日はこの台湾をめぐる戦乱の可能性を考えたいと思います。
まず以下のニュース記事をご覧下さい。
「中国、台湾対岸の空軍基地3か所増強…統一戦の準備」
2020年10月16日(土)読売新聞、
https://news.biglobe.ne.jp/international/1016/ym_211016_8960136524.html
【北京=大木聖馬】香港英字紙サウスチャイナ・モーニングポストは16日、中国が台湾対岸の福建省にある空軍基地3か所を増強していると報じた。米企業の撮影した衛星写真を分析したものとして伝えており、台湾有事の際に重要となる空軍能力の強化に向け、関連施設の整備も着実に進めているとみられる。
 同紙によると、3か所の空軍基地は台北から西に約200〜400キロ・メートル離れた台湾海峡沿岸付近にあり、昨年初めから増強作業が始まったという。先月末から今月2日に撮影された衛星写真によると、滑走路の拡張や格納庫の防弾強化や地対空ミサイルの設置などが確認された。
 こうした基地増強は、旧型戦闘機よりも大きい新型戦闘機の配備に伴う格納庫の拡張や、有事の際の台湾側からの反撃に備えた防御性能の向上が目的の可能性があるとしている。「中国南東部沿岸などの他の基地も増強されており、台湾を統一するための戦闘準備を進めている」とする専門家の見方も伝えた。
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この共産党中国の動きに対してアメリカは次のように意見を発表しています。
 
台湾有事「最悪に備えを」 軍事力では中国上回る―前米国務次官補
2021年07月30日20時、https://www.jiji.com/jc/article?k=2021073000789&g=int
スティルウェル前米国務次官補=2019年12月、ワシントン
【ワシントン時事】トランプ前米政権でアジア外交を担ったデービッド・スティルウェル前国務次官補(東アジア・太平洋担当)は30日までに時事通信のインタビューに応じ、中国が威圧的行動を強める台湾情勢について「最善の策は最悪に備えることだ」と訴えた。有事が起きても米軍は同盟国と連携し、中国の軍事能力を上回るとの認識を示した。・・・以下省略。
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以上の報道を見るとアメリカ軍は共産党中国と本気で戦う決意があるというのです。
一方、台湾の中華民国自身の軍事力を見てみましょう。
中華民国軍は、正規軍で陸軍約20万人、海軍約4万5000人(内海軍陸戦隊約1万5000人)、空軍約5万5000人、憲兵隊約1万2000人、予備役で約165万人の兵力を擁しています。
そして装備は 主力戦車926両以上、駆逐艦・フリゲート艦26隻、潜水艦4隻、作戦機約477機となっています。
ここで台湾の中華民国の空軍だけをもう少し詳しく見てみましょう。
空軍は総兵力5万強。空軍司令部の下には、政治作戦部、作戦指揮部、防空砲兵指揮部、訓練指揮部、後勤指揮部等があります。
F-16A/B戦闘機150機、経国戦闘機(F-CK-1戦闘機 IDF経国型)131+6機、ミラージュ2000戦闘機60機、F-5戦闘機52機を保有し、2006年には最新のE-2 ホークアイ 2000を導入しました。
有事の際には、全国56ヶ所の飛行場(空軍基地12ヶ所、国際空港2ヶ所、その他42ヶ所)の他、5カ所の幹線道路も48時間以内に軍用滑走路に転用することができるのです。
以上の様に台湾自身も戦争の準備をしているのです。
中華民国の軍事力は世界で21位です。1位はアメリカで日本は5位です。中華民国の軍事力は世界で21位ですが世界1位のアメリカと共同作戦をとる限り共産党中国が劣勢であるのは明らかです。
 
私自身の予測を書いてお終いにします。中国の北京政府はアメリカと台湾が共同作戦をとる限り中国が劣勢であるのは百も承知です。
しかしアメリカとの覇権争いで対抗しているのです。戦争をする姿勢をとってアメリカを脅迫しています。中国が一旦、軍事行動を起こせば大規模な戦争になります。
従って私自身は共産党中国の台湾の軍事統一の可能性は小さいと考えています。しかし日本人は常に台湾をめぐる軍事力の実態に関心を寄せるべきです。あまりにも平和ボケして軍事力の実態に無関心では日本の将来が危ないのです。台湾をめぐる軍事力の配備に強い関心を持ち続けるべきと思います。
 
今日の挿絵代わりの写真は台北の風景写真と台湾の地方の稲田の写真です。写真の出典は、「台湾の風景写真」を検索して、インターネットに出ている写真から5枚選びました。
 
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人) 
1番目の写真は台湾の首都、台北市の遠景です。
2番目の写真は台北市にある故宮です。
3番目の写真は台北市の繁華街の様子です。
4番目の写真は台北市の東門です。
5番目の写真は台湾の農業地帯の稲田の風景です。

「雨の日なのでレオナール藤田嗣治画伯の油彩画を静かに鑑賞する」

2022年10月06日 | 写真

雨の日なのでレオナール藤田嗣治画伯の油彩画を静かに鑑賞しました。1番目の写真は『眠れる女』と題される作品です。サロン・ドートンヌでセンセーションを巻き起こしたそうです。この絵で藤田は一躍パリの画壇の寵児になった有名な油彩画です。特に肌の色の白さが独特な美しさを放っており他に誰にも描けない白だったのです。藤田の第一期の作品です。2番目の写真は「ホテル・エドガー・キネ」です。制作年は1950年頃で、カルナヴァレ美術館に所蔵されています。3番目の写真は「コレネイユ市場、魅せられたる河より」です。4番目の写真は1937年に制作した大きな壁画の「秋田の行事」です。5番目の写真は『秋田の行事』の部分の一枚です。これは藤田の第二期の作品です。

裸婦像は面相筆による線描を生かした独自の技法による、独特の透きとおるような画風で描かれました。サロンに出す度に黒山の人だかりができたそうです。
サロン・ドートンヌの審査員にも推挙され、急速に藤田の名声は高まりましす。
当時のモンパルナスにおいて経済的にも成功を収めた数少ない画家でした。
『寝室の裸婦キキ(Nu couché à la toile de Jouy)』と題される作品は、1922年のサロン・ドートンヌでセンセーションを巻き起こし、8000フラン以上で買いとられたそうです。

「全国のヨットスクールのご案内」

2022年10月06日 | スポーツ
全国のヨットクラブやヨットスクールの案内は下記にあります。

http://rippletown.jp/yacht-school.shtml

添付の写真はヤマハヨットスクールの写真です。

ご自分の家の近所のヨットスクールで是非ヨットを始めては如何でしょうか。


「貧乏でも良い趣味を持ち人生を楽しむ方法」

2022年10月06日 | 日記・エッセイ・コラム

自分は貧乏だと思います。しかしお金を節約して、良い趣味を2つ持っていました。すると貧乏を忘れて人生が楽しくなったのです。豊かな気分になったのです。一つは別荘を楽しむ趣味で二つ目はキャビンのあるヨットの趣味です。
今日は貧乏でも良い趣味を楽しむ方法をご紹介します。お金をほとんど使わない方法をご紹介します。
まず別荘の趣味ですが最小の出費にするために整地した別荘地ではなく山林を少しだけ買います。そしてその山林の中に小屋を作るのです。山林は驚くほど安く買えるのです。

1番目の写真は甲斐駒岳の麓に山林の中にある私の小屋です。別荘と言えないほど質素な小屋です。80坪の土地代が80万円で小屋は200万円でした。

しかし山林に囲まれて泊まっていると豊かな気分になります。窓の外にある見事な樹々の風景が贅沢な気分にしてくれます。清らかな小川のせせらぎも楽しいものです。
別荘と「山林の中の小屋」との出費の違いは大きいものです。小屋の建造費が格安です。別荘地と山林地とは値段も違う上、不動産税が雲泥の差です。
しかし豊かな想像力と自然へ対する憧憬が強ければ同じように楽しめます。ロマンチシズムを持っていると、より一層豊かに趣味を楽しめるのです。
6畳位と5畳の2部屋の小屋へ1974年以来通っています。
何年か前に電気釜を持って行ったことがありました。それを使って美味しいご飯を炊いたのです。近所の山林に住む友人を招んで、青空の下で家内と3人で昼食を楽しみました。それだけで楽しいのです。豊かな気分になれるのです。
見上げると丘の稜線に立つ雑木林が落葉し、向こう側の青い空が見えます。
テーブルの足元には清らかな水音をたてて小川が流れています。
昼食は炊き上がったばかりの鶏飯だけです。お茶と漬物だけの質素な食事です。モリアオガエルの冬眠のさせ方が食卓の話題でした。
これが私の貧乏だが贅沢な趣味の一つです。写真を示します。

2番目の写真は鶏飯を焚くために使った電気釜です。

3番目の写真は出来上がった鶏飯の昼食です。テーブルの足元には清らかな水音をたてて小川が流れています。

さてもう一つの贅沢な趣味をご紹介します。ヨットの趣味です。
はるばる琵琶湖まで行って格安の中古のヨットを買って来たのです。霞ヶ浦でヨットを楽しみました。気分はとても贅沢な趣味でした。
このヨットの趣味は50歳から75歳まで25年間楽しみました。ヨットの趣味は素晴らしい体験でした。
しかしヨットの趣味はお金がかかる、危険だ、仲間が必要だという誤解があってなかなか始める人が少ないのです。そこでこの誤解を解くために自分の体験をご説明したいと思います。

(1)ヨットはお金のかかる趣味で自分にはむいていないという誤解
確かにキャビンのついたヨットの新品を買おうとしたら300万円から600万円くらい必要です。しかしヨットの中古品なら驚くほど安いのです。
キャビン付の長さ26フィート位のヨットなら100万円くらいで新品同様の中古品が買えるのです。琵琶湖や瀬戸内海方面には安い中古艇が沢山あります。ネットでヨットの中古品を検索すると沢山の情報があります。30万円や50万円の船もあります。キャビンのついたヨットです。
問題はヨットの係留料です。湘南のマリーナなら年間100万円以上ですが、霞ヶ浦の茨城県の管理している岸壁なら年間5万円の係留料です。全国の県庁が管理している係留場所は格安なのです。根気よく探せばもっと安い係留場所があると思います。
ですから100万円から150万円もあればキャビン付の中古のヨットを買って、ヨットの趣味が始められのです。少しの準備金があれば始められる素晴らしい趣味なのです。

(2)ヨットは転覆して危険だという誤解
ヨットはすぐに転覆してしまうので危険きわまりないと思っている人がいます。しかしヨットには2種類あって、「すぐに転覆するヨット」と「絶対に転覆しないヨット」があります。前者はキャビン(客室)の無い小型ヨットでディンギーと言い、後者はキャビンがあり、クルーザー・ヨットと言います。
クルーザー・ヨットは長さが普通6m以上で、屋根のついた気密なキャビンを持っています。そして船底に転覆防止のために重い鉄板が水中へ突き出ています。その重りのお陰で、船がどんなに傾いても直ぐに起き上がります。
ですから「ヨットはすぐに転覆する」という理解はディンギーに関しては正しく、クルーザー・ヨットに関しては大きな誤解なのです。

(3)ヨットには仲間が必要という誤解
私はヨットには終始、独りで乗りました。時々家内が一緒に乗って、帆走を手伝いますが、基本的には独りで帆走します。どんな強風が来てもクルーザー・ヨットは横倒しになりません。安心です。

4番目の写真は私が一人で帆走している光景を家内が岸壁から撮った写真です。

5番目の写真は方向転換の時、失敗してジブセールを絡めた時の写真です。一人ですとこういう失敗を時々します。

さてヨットの甲板の下は全て気密な空間になっていて船室になっています。
炊事用のコンロや流しも付いています。要するに寝泊り出来るような構造になっているのです。後ろの出入り口さえ閉めてしまえば、このキャビンには絶対に水が入らないような気密構造になっているのです。

6番目の写真はキャビンの中の炊事コーナーです。 流しと2口コンロのある料理コーナーです。
夜になれば港に係留して、キャビンで簡単な料理を作ってビールを飲みます。寒い冬でも泊ります。お正月には重箱につめたお節料理を持ちこんで家内と食べて帰ってきます。たまには昔の同級生やヨットで知り合った友人を招待して一緒にキャビンやデッキでパーティをします。お客がシャンパンなどを持参してきます。私はオードブルの大皿を準備します。

霞ヶ浦で怖いのは強風だけです。しかし強風になりヨットが傾き、マストが水面につきそうになると風はセイルの上を吹きぬけて行きます。暫く辛抱しているとヨットがひとりで起き上がります。起きあがったら、すかさずセイルを下ろして、エンジンをかけて帰港するば良いのです。
こういう怖い経験を何度かしました。スリル満点で後から愉快になります。
ヨットは安全な構造になっているのです。ですから仲間は要らないのです。

このようにヨットにはいろいろな楽しみ方があるのです。ヨットは奥行きの深い趣味なのです。

今日は貧乏でも良い趣味を楽しむ方法をご紹介しました。別荘を楽しむ趣味とキャビンのあるヨットの趣味です。ほとんどお金を使わない方法です。お若い方々へお薦めしたい趣味です。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)


「日本の絶景を巡る(6)紅葉の上高地と穂高岳」

2022年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム
毎日、紅葉の風景写真をお送りして申し訳ありません。これで最後にしますから勘弁して下さい。
今日は何度も訪れた懐かしい上高地と穂高岳の紅葉風景の写真をお送りいたします。この地方の山に初めて行ったのは22歳、大学を卒業した年の夏でした。上高地や穂高岳、槍ガ岳に魅了されて,その後妻と何度も行きました。まず上高地と穂高岳の紅葉風景の写真をご覧ください。今日使う5枚の写真はインターネットから美しい鮮明な写真を選んで転載したものです。1番目の写真は上高地のシンボル的な存在の河童橋です。何度も渡りましたが見上げる穂高岳の風景が急峻で、スイスで見たアルプスの風景に似ていると感じました。穂高、槍、大天井、燕と続く山並を北アルプスと言います。2番目の写真は上高地から流れ下る梓川です。後ろの山は六合山です。カラマツ林の下を梓川に沿って上って行くと河童橋に行きます。大正池でバスを降りて帝国ホテルで昼食にし、この梓川に沿った道をよく歩きました。3番目の写真は大正池と焼岳です。大正池の立ち枯れの木は行く度に減っていきました。焼岳へは妻が学生時代に友人と登ったそうで話を何度も聞きました。4番目の写真は穂高岳に登る途中の涸沢です。雄大な斜面です。徳合小屋の上に広がる斜面です。写真の右方向に槍ヶ岳があります。5番目の写真は穂高岳の裏側のロープウェイです。奥飛騨温泉から穂高の頂上近くまで登っているロープウェイです。眺望絶佳のロープウェイです。
さて22歳の時に縦走した経路を書いておきます。出発地は大糸線の穂高駅でした。中房温泉への登高から始まりました。そこに一泊して燕岳、大天井、西岳と歩き、槍の肩の小屋で一泊しました。翌日は南岳、キレット渡り、北穂高、涸沢、横尾と歩いて上高地に降りて来ました。2泊3日の山歩きでした。毎日10時間ほど歩きました。茫々64年前の山行きでした。懐かしいです。
 
今日は「日本の絶景を巡る」の(6)として紅葉の上高地と穂高岳の紅葉風景をご紹介致しました。これで「日本の絶景を巡る」という連載の終わりと致します。
 
それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈り申し上げます。後藤和弘(藤山杜人)

「過ぎ去りし夏の花々を懐かしむ」

2022年10月03日 | 写真
夏の日に咲いていた花々を懐かしく思い出している今日この頃です。
そんな夏の花々の写真をお送りいたします。
1番目の写真はアガパンパスです。
2番目の写真はマリーゴールドです。
3番目の写真はアリウムです。
4番目の写真はサルビアです。
5番目の写真はイヌサフランです。

「玉川上水の写真を撮って来た」

2022年10月02日 | 写真
小金井市の北の端を玉川上水が都内の方向へ流れています。
かつて江戸市中へ飲料水を供給していた上水でした。
江戸時代前期の1653年(承応2年)に多摩川の羽村から四谷までの間に全長43キロメートルの上水堀が築かれました。
 
今日秋晴れの気持ちが良い日なので小金井市の玉川上水の中流部分の写真を撮って来ました。
玉川上水の現在は大きな樹々の茂る長い緑地帯になっております。
1722年(享保7年)以降の新田開発によって、野火止用水や仙川上水や小金井分水(用水路)が開削されて武蔵野の農地へも水を供給され農業生産にも大いに貢献しました。3枚目の写真は小金井分水の説明です。

「イグナチオ教会の今日の 『第27主日のミサ』の動画配信のご案内」

2022年10月02日 | 日記
カトリック・イグナチオ教会教会の今日の 『第27主日のミサ 』の動画配信のご案内をお送り致します。

https://www.youtube.com/watch?v=HMjSKUvMOLk

なお関口教会からも動画配信があります。

写真は丸い外形のイグナチオ教会の写真と今日のミサです。

それはそれとして、今日も皆様のご健康と平和をお祈りいたしす。 後藤和弘(藤山杜人)


「サロベツ原生花園の花の写真」

2022年10月01日 | 写真

「サロベツ原生花園」は北海道の北端の稚内の南にあります。

秋、9月下旬にはエゾリンドウやミヤマアキノキリンソウが咲き、サロベツ湿原に秋の訪れを告げます。

また、この季節になると「草紅葉」といって湿原全体の植物が紅葉し、春や夏とはまた違った味わいを見せてくれます。

その花々の写真をお送り致します。

出典は、https://domingo.ne.jp/article/8312 です。


「山形の離島、飛島と佐渡ヶ島の2ケ所だけに咲くトビシマカンゾウの花」

2022年10月01日 | インポート
トビシマカンゾウの花は不思議にも飛島と佐渡ヶ島の2ケ所にしか咲きません。ニッコウキスゲの仲間ですが珍しい花です。
 
大変な希少種なので写真をお送りいたしです。
 
1,2番目の写真は飛島のトビシマカンゾウの花です。
3番目の写真は飛島です。
4番目の写真は佐渡ヶ島のトビシマカンゾウの花です。
 
トビシマカンゾウはウ山形県飛島で発見されたことからその名があリます。ニッコウキスゲの海岸型です。 ニッコウキスゲに比べるとやや大型で草丈が高く、少し上向きに咲きます。花期は6月前半と早く、1本の花茎につく花数が多いなどが特徴です。