春夏秋冬ライフ

四季の変化に向き合い、目の前に起きる様々な出来事を目の丈で追ってみた。

夏休みがやってきた

2009-08-05 14:31:00 | 家族の絆

梅雨明け宣言したが、相変わらず雲厚く、お天道さんが顔見せない、天気が続く。
それでも、カリン姫の幼稚園も夏休みに突入、「じいじ行くよ~」とはるばる横浜からやってきた。手っとり早く、楽しめるのが、近くの湧き水、の出る公園。豊富な地下から水量は絶えることなく、子供達の格好な水遊び場になる。
1年中、水温は変わらず、今の時期はひんやり冷たく、足を清流の中に浸し、自然の冷気を確かめながら子供とお母さん達のたまり場になっている。

カリン姫も同じ年頃のお友達に、「こんにちは~」と声をかけ、積極的に仲間作りに、「へえ~随分お姉さんになったものだと」見ない内にどんどん逞しく成長振りが確かめられる。
冷気は気持ちが良いが、蚊の温床地帯に、携帯の虫よけ器を付けさせたが、全くの無力。足、腕の集中攻撃に美味しい血を吸われ放題で、刺された跡が可哀相であった。蚊に好かれるのは体温の差か?、何故か皆、集まってしまう。

自然の清水は冷気と共に、動物の生息地帯で「沢蟹」、「ザリガニ」、採水の溜まり場に小魚も群れをなしている。岩場の影に出たり入ったり、ユラユラ揺れる水の中、よ~く見ると保護色に近い、こんな「沢蟹」をも発見する。
東京の名湧水に選ばれた公園の湧水群はこんな贅沢な自然の宝物を残している。
「かにが居たよ~」に詰めかける子供達の群れ、小さな生き物など自然との触れ合いが、大事に育っていく。

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