◇スタデジオパーク
さ~て姫を、預かってしまったが、家の中で、取っかえ引っかえオモチャでつなぎ合わせたが、お友達も居ないところで果たして何時まで持つやら。
刺激を求め何処かへ連れて行ったらと、気遣いも。
以前は何処へ連れ回しても、何とか誤魔化して付いてきたが、段々と知恵がつき、自己主張するようになり、多摩動物園やキテイちゃんでは余り心動かさないようである。
思案のあげく、渋谷の某国営放送のスタデジオパークへと重い腰を上げた。
会場前は凄い行列に驚いたが、当日の生番組にお目当ての役者さんの前に若いお姉さん達中心に入場待ちで並んでいた。そんな黒山の人溜まりを横目に我々のような一般見学はその一段の群れを避けて、誘導されるまま一般コースへ。
<写真は雲の上の世界に>
次々と展示されるモニターに、ただ見るだけでなく、押して、触って音を出すなど、ゲーム感覚で参加出来るツールでメデイアの世界に運んでくれる。
<写真は海の世界に>
特に楽しんだのは、雲の上や、水中などバーチャルな世界に入っていける。順番待ちで、たまたま居合わせた二つ上の女の子と意気投合し、お互いに手を引き合い、疑似体験やその他のコーナを一緒に楽しんでいた
<実際のバーチャルの世界は此処から生れる>
見ず知らず二人に、良い相方との出会い、二人で楽しんでいる姿が微笑ましく、頼もしかった。
コース見学は色々のコーナーを巡り、最後は「飛び出すハイビジョンシアター」で世界初、メガネなしで旭山動物園の白熊、ペンギンなど大迫力の立体画像を楽しんだ。
◇霞を食って、何時も家に居るじいじ"は何をやっている
孫娘を身近に迎え、見る度に逞しく大きくなるのは体だけではなく知的能力も目覚ましいものがある。
そんな姫を前に衰える一方の"じいじ"である。言葉が出ない認知性に、「あれ」とか「これ」が頻繁に出る脳の衰えを感じつつ、伸び代のある姫の潜在能力が羨ましくなる。
そんなことから、意識しない大人の会話が、姫の耳に入り、言葉として、出て驚かされ、余り迂闊な事は言えなくなった。
どの程度実感しているのか判らないが姫からこんな言葉が出てくる。
「"不景気だから"、欲しい本は自分のお小遣いで買わないきゃあならないの」
「だから折角貯めたお小遣いも直ぐ無くなってしまうの」
暗にお小遣いをせびっているわけでないが、うつぷせになり、背中に乗って貰い、足踏みして貰うのが、大変気持ちよく速成按摩さんをやってもらい、お小遣いを貯金に協力する。
「お幾らでしょうか?」
「はい!!百三十円で~す」
「チョット高いですね」
「いや、こんなもんです」(笑い)
と散財に満更、悪い気もせずしっかり受け取った。
「うちのパパは毎日仕事に家を出るの」
「へ~」
「"じいじ"は何をやっているの?」
パパは毎日汗をかき、一生懸命働き、家族を支えている尊大な存在である。それに引き換え、ここの"じいじ"は働かずに霞を食って、何時も家に居る。
どう稼ぎ、暮らし向きの佇まいを姫なりに不思議そうに思えるようであったが、
「パソコンに向かって・・・時々居眠り」
と答えにならない、答えで笑って誤魔化してしまった。
折しも麻生太郎首相が
「高齢者は働くしか才能がない」
とまたまたとんでもない発言で物議をかもしてしまった。
「あんたに言われる程、無趣味ではない」・・・と言う御仁の声が多数上がろう。
人さまに迷惑かけずに、やりたい事をやって余生を大事にしたい。
「伊達に霞を食っているわけではないぞ~」
さ~て姫を、預かってしまったが、家の中で、取っかえ引っかえオモチャでつなぎ合わせたが、お友達も居ないところで果たして何時まで持つやら。
刺激を求め何処かへ連れて行ったらと、気遣いも。
以前は何処へ連れ回しても、何とか誤魔化して付いてきたが、段々と知恵がつき、自己主張するようになり、多摩動物園やキテイちゃんでは余り心動かさないようである。
思案のあげく、渋谷の某国営放送のスタデジオパークへと重い腰を上げた。
会場前は凄い行列に驚いたが、当日の生番組にお目当ての役者さんの前に若いお姉さん達中心に入場待ちで並んでいた。そんな黒山の人溜まりを横目に我々のような一般見学はその一段の群れを避けて、誘導されるまま一般コースへ。
<写真は雲の上の世界に>
次々と展示されるモニターに、ただ見るだけでなく、押して、触って音を出すなど、ゲーム感覚で参加出来るツールでメデイアの世界に運んでくれる。
<写真は海の世界に>
特に楽しんだのは、雲の上や、水中などバーチャルな世界に入っていける。順番待ちで、たまたま居合わせた二つ上の女の子と意気投合し、お互いに手を引き合い、疑似体験やその他のコーナを一緒に楽しんでいた
<実際のバーチャルの世界は此処から生れる>
見ず知らず二人に、良い相方との出会い、二人で楽しんでいる姿が微笑ましく、頼もしかった。
コース見学は色々のコーナーを巡り、最後は「飛び出すハイビジョンシアター」で世界初、メガネなしで旭山動物園の白熊、ペンギンなど大迫力の立体画像を楽しんだ。
◇霞を食って、何時も家に居るじいじ"は何をやっている
孫娘を身近に迎え、見る度に逞しく大きくなるのは体だけではなく知的能力も目覚ましいものがある。
そんな姫を前に衰える一方の"じいじ"である。言葉が出ない認知性に、「あれ」とか「これ」が頻繁に出る脳の衰えを感じつつ、伸び代のある姫の潜在能力が羨ましくなる。
そんなことから、意識しない大人の会話が、姫の耳に入り、言葉として、出て驚かされ、余り迂闊な事は言えなくなった。
どの程度実感しているのか判らないが姫からこんな言葉が出てくる。
「"不景気だから"、欲しい本は自分のお小遣いで買わないきゃあならないの」
「だから折角貯めたお小遣いも直ぐ無くなってしまうの」
暗にお小遣いをせびっているわけでないが、うつぷせになり、背中に乗って貰い、足踏みして貰うのが、大変気持ちよく速成按摩さんをやってもらい、お小遣いを貯金に協力する。
「お幾らでしょうか?」
「はい!!百三十円で~す」
「チョット高いですね」
「いや、こんなもんです」(笑い)
と散財に満更、悪い気もせずしっかり受け取った。
「うちのパパは毎日仕事に家を出るの」
「へ~」
「"じいじ"は何をやっているの?」
パパは毎日汗をかき、一生懸命働き、家族を支えている尊大な存在である。それに引き換え、ここの"じいじ"は働かずに霞を食って、何時も家に居る。
どう稼ぎ、暮らし向きの佇まいを姫なりに不思議そうに思えるようであったが、
「パソコンに向かって・・・時々居眠り」
と答えにならない、答えで笑って誤魔化してしまった。
折しも麻生太郎首相が
「高齢者は働くしか才能がない」
とまたまたとんでもない発言で物議をかもしてしまった。
「あんたに言われる程、無趣味ではない」・・・と言う御仁の声が多数上がろう。
人さまに迷惑かけずに、やりたい事をやって余生を大事にしたい。
「伊達に霞を食っているわけではないぞ~」
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