「ああ~もう小学生だぞう~」
カリン姫がこのままに居て欲しいな~と思うのは、"じじばば"の勝手な思い込み、いよいよ集団社会の荒波の中に、嫌でも入っていく。
幼稚園の入園も、今までとはがらりと変わる環境の変化に、慣れるまでは大変であった。集団で学びながら、心・身体が成長していく、また違う世界にどう馴染んで行くのであろうか、期待以上に心配がどうしても出てきてしまう。
学校に行く前の残り僅かな自由な時間に渋谷の「こどもの城」に行き、季節柄「桃の節句」に因んで作った自慢の「かぶりびな」見せてくれた。
「いやあ~、上手い、上手い」しっかりとしたかぶりものに、散りばめられた飾りの出来ばいに、褒めてやると、してやったりと当人も満更でもない様子。
家庭でも何処にでもありそうな素材から「かぶりびな」を造り、造形体験から子どもたちの五感を豊かに育んでいくもの。
子供達にこうした作品造りに夢中にさせ、仕上がり結果に当人達が満足させる、素材やプログラムは「流石がプロだなあ~」と思える。
「こどもの城」は1979年の国際児童年を記念して、厚生省(当時)によって構想、建設された大型の総合児童センターである。
事業仕分けで、色々、無駄な国の設備が沢山炙り出され、その討議過程がマスコミに派手に取り上げられ話題を呼んだが、中にはこんなものもあるんだと思い知らされる。
30年近くの、運用実績から、沢山の子供達が此処で学び、体験し、育っていったんだろうな~
今、夢中になっているものが、「縄跳び」
トリプルアクセルがそのうちに出てくるのではと、思ったが・・・。
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