先日伏見ミリオン座で公開中の映画「ラフマニノフ」を見てきました。
1873年生まれのロシアの作曲家でありピアニストでもあるラフマニノフ。
弾き手にとっては難易度極まりない大曲でしょうが
聞き手には時に官能的で激しい旋律がたまりません。
時々無償に聞きたくなる彼のピアノコンチェルト。
曲は知っていてもその人となりは全く知らずにいました。
両親の不和、モスクワ音楽院で金メダルをとって卒業。
しかし初めての交響曲が酷評されやがて極度の神経症になります。
そんな中出会う女性たち。
やがてアメリカへ移住しあのピアノメーカー、スタインウェイの名を全米に広めます。
広大なアメリカの大地を汽車で移動するラフマニノフのコンサートの度に
毎回どこからか届けられる
故郷ロシアの白い花。「ライラック」。
美しい調べと映像にライラックの香りが立ち上ってくるようなステキな映画でした。
1873年生まれのロシアの作曲家でありピアニストでもあるラフマニノフ。
弾き手にとっては難易度極まりない大曲でしょうが
聞き手には時に官能的で激しい旋律がたまりません。
時々無償に聞きたくなる彼のピアノコンチェルト。
曲は知っていてもその人となりは全く知らずにいました。
両親の不和、モスクワ音楽院で金メダルをとって卒業。
しかし初めての交響曲が酷評されやがて極度の神経症になります。
そんな中出会う女性たち。
やがてアメリカへ移住しあのピアノメーカー、スタインウェイの名を全米に広めます。
広大なアメリカの大地を汽車で移動するラフマニノフのコンサートの度に
毎回どこからか届けられる
故郷ロシアの白い花。「ライラック」。
美しい調べと映像にライラックの香りが立ち上ってくるようなステキな映画でした。