その名の由来は分からないが、今年の春我が家の庭に10本のレッドロビン(直訳すれば赤いコマドリちゃん?)が植えられた。順調に根付いてはいるが、葉がぎっしり詰まった生垣になるにはまだまだ間がありそうだ。
レットロビンは、カナメモチとオオカナメモチの交配種で、アメリカで作り出された。1980年発光の講談社園芸大百科事典には記載が無く、カナメモチのみであるから短期間で、かくも広がったのだ。家々の庭先や公園の至る所にその姿を見る事ができる。我が家の近くの若宮大通にもたくさん植えられている。
五月の初めの頃が花期て゛白くて小さな花が集まって15cm位のまとまりになった集合花を見けることが出来る。一つ一つの花は野バラを連想させる。それもそのはず、レッドロビンはバラ科カナメモチ属の常緑小高木。
幼い頃母親にアカメガシワと教えられたのはカナメモチ。扇の要を作るからその名の由来となったというのはやや眉唾物で、この木から扇の要を作ることは無いという。しかし材は固くて強いので車軸や鎌の柄としてよく使われていた。
12月頃、赤い実を結ぶそうだ。レットロビンは名前の様にほぼ一年中赤いので
赤い実を見つけるのは難しいだろし、生垣として剪定されてしまうので花も実も見つけにくいというわけである。
今年の初冬には、注意深く観察して赤い実を見つけようと思っている。
燃え上がるレッドロビンの五月かな
レットロビンは、カナメモチとオオカナメモチの交配種で、アメリカで作り出された。1980年発光の講談社園芸大百科事典には記載が無く、カナメモチのみであるから短期間で、かくも広がったのだ。家々の庭先や公園の至る所にその姿を見る事ができる。我が家の近くの若宮大通にもたくさん植えられている。
五月の初めの頃が花期て゛白くて小さな花が集まって15cm位のまとまりになった集合花を見けることが出来る。一つ一つの花は野バラを連想させる。それもそのはず、レッドロビンはバラ科カナメモチ属の常緑小高木。
幼い頃母親にアカメガシワと教えられたのはカナメモチ。扇の要を作るからその名の由来となったというのはやや眉唾物で、この木から扇の要を作ることは無いという。しかし材は固くて強いので車軸や鎌の柄としてよく使われていた。
12月頃、赤い実を結ぶそうだ。レットロビンは名前の様にほぼ一年中赤いので
赤い実を見つけるのは難しいだろし、生垣として剪定されてしまうので花も実も見つけにくいというわけである。
今年の初冬には、注意深く観察して赤い実を見つけようと思っている。
燃え上がるレッドロビンの五月かな