・ 新年之始乃波都波流能家布敷流由伎能伊夜之餘其騰
(あたらしき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事)
万葉集二十巻の掉尾、大伴家持の和歌として、よく知られています。
正月の雪は瑞兆。家持の溢れるほどの喜びが、伝わってきます。
その幸運に遭遇できたのが、今年の名古屋。元旦の朝、強風に雪が舞い、お城はすっかり雪化粧していました。
名古屋の正月の雪は、44年振りのこととか。
嬉しさは誰も同じらしく、マンションの北庭には、子供の等身大の雪だるまが座っていました。
冷たかったでしょうにご苦労さま。今年はいいことが、ありそうです。
(あたらしき年の初めの初春の今日降る雪のいやしけ吉事)
万葉集二十巻の掉尾、大伴家持の和歌として、よく知られています。
正月の雪は瑞兆。家持の溢れるほどの喜びが、伝わってきます。
その幸運に遭遇できたのが、今年の名古屋。元旦の朝、強風に雪が舞い、お城はすっかり雪化粧していました。
名古屋の正月の雪は、44年振りのこととか。
嬉しさは誰も同じらしく、マンションの北庭には、子供の等身大の雪だるまが座っていました。
冷たかったでしょうにご苦労さま。今年はいいことが、ありそうです。