歳時記をめくっていたら「極暑」という季語が。
酷暑なり写楽の貌をして歩む 千手和子
連日の猛暑日。テレビでみる皆さんの顔もそういえば・・・
しかし、すぐお隣にこんな季語が。「涼し」です。
これは夏の季語なんですね。
本来の涼しさは秋のもの。秋の涼しさは「新涼」と言います。
しかし暑さのなかで、ほんの少しの涼を感じ取ってきた先人。
いわば涼の先取りですね。
イアリング一つを外す一つ涼 小高沙羅
すずしさは母のすずしさ母の国 遅足
母の故郷は豊田市足助町。昔は東加茂郡足助町でした。
夏には、名古屋より数度は気温がひくく、朝夕は肌寒いくらい。
夏休みに遊びに行くのが楽しみでした。
母の名前は「すずゑ」でした。
酷暑なり写楽の貌をして歩む 千手和子
連日の猛暑日。テレビでみる皆さんの顔もそういえば・・・
しかし、すぐお隣にこんな季語が。「涼し」です。
これは夏の季語なんですね。
本来の涼しさは秋のもの。秋の涼しさは「新涼」と言います。
しかし暑さのなかで、ほんの少しの涼を感じ取ってきた先人。
いわば涼の先取りですね。
イアリング一つを外す一つ涼 小高沙羅
すずしさは母のすずしさ母の国 遅足
母の故郷は豊田市足助町。昔は東加茂郡足助町でした。
夏には、名古屋より数度は気温がひくく、朝夕は肌寒いくらい。
夏休みに遊びに行くのが楽しみでした。
母の名前は「すずゑ」でした。