以前、伊良湖岬から海を渡っていく蝶を見ました。
印をつけられた蝶は、台湾やフィリッピンで発見されているそうです。
でも殆どは行方不明・・・
なぜ、大変な旅をするのでしょうか?
蝶といえば、原発事故の影響により「ヤマトシジミ」に異常が生じているとのこと。
これは、琉球大の研究によって判明したことです。それによれば、
昨年5月、福島県などの7市町でヤマトシジミの成虫121匹を採集。
うち12%は、羽が小さかったり、目が陥没。
これらのチョウ同士を交配した2世代目の異常率は18%に上昇。
成虫になる前に死ぬ例も。
さらに異常があったチョウのみを選んで健康なチョウと交配し
3世代目を誕生させたところ、34%に同様の異常が。
放射性物質の影響で、遺伝子に傷ができたことが原因という。
チェルノブイリの事故のあと、渡り鳥に同じような影響が
出ている、というドキュメンタリーを見ました。
渡り鳥は渡ってきた時、体重は半分に、免疫能力も極端に
落ちているために放射能に弱いということでした。
人類は核を手にいれたのですが、それがコントロールできず、
時代を一気に生命誕生当時まで逆戻りさせてしまったのでは?
印をつけられた蝶は、台湾やフィリッピンで発見されているそうです。
でも殆どは行方不明・・・
なぜ、大変な旅をするのでしょうか?
蝶といえば、原発事故の影響により「ヤマトシジミ」に異常が生じているとのこと。
これは、琉球大の研究によって判明したことです。それによれば、
昨年5月、福島県などの7市町でヤマトシジミの成虫121匹を採集。
うち12%は、羽が小さかったり、目が陥没。
これらのチョウ同士を交配した2世代目の異常率は18%に上昇。
成虫になる前に死ぬ例も。
さらに異常があったチョウのみを選んで健康なチョウと交配し
3世代目を誕生させたところ、34%に同様の異常が。
放射性物質の影響で、遺伝子に傷ができたことが原因という。
チェルノブイリの事故のあと、渡り鳥に同じような影響が
出ている、というドキュメンタリーを見ました。
渡り鳥は渡ってきた時、体重は半分に、免疫能力も極端に
落ちているために放射能に弱いということでした。
人類は核を手にいれたのですが、それがコントロールできず、
時代を一気に生命誕生当時まで逆戻りさせてしまったのでは?